『韓国政府は対策無し国家債務800兆ウォン突破！』
何かあれば反日を振りかざしてその場しのぎをしていた文政権ですが、振り返ってみれば、経済面においては具体的な対策などは一切行っていません。
そしてそのツケが今、国家破綻レベルの国家債務として韓国を襲っています。
税金を多く徴収しながらも…国家債務800兆ウォン突破、赤字108兆ウォン歴代最大
国会が556兆ウォン規模の来年度「スーパー予算」を審査している中、国家債務が初めて800兆ウォンを突破した。
財政赤字は再び100兆ウォン台に膨らんだ。
税金は多く取ったが、第4次補正予算事業などで支出が増えたからだ。
企画財政部が10日に発刊した「月刊財政動向11月号」によると、今年に入って9月までに積もった管理財政収支の赤字は108兆4000億ウォンだ。
管理財政収支とは、政府の収入から支出を引いた数値（社会保障性基金収支合算）で、実質的な財政状況を示す。
累積赤字は6月に110兆5000億ウォンを記録した後、7月と8月は90兆ウォン台に減少していた。
しかし、9月に再び1000兆ウォン台を超えた。
9月基準では過去最大だ。
統合財政収支は今年1～9月の累積基準で80兆5000億ウォンの赤字だ。
管理財政収支とは違い、国民年金・公務員年金など社会保障性基金収支を考慮せず、単純に政府が稼いだ金から使ったお金を差し引いた数値だ。
今年1月を除いて、すべての月で収入より支出が多く、統合財政収支の赤字が累積した。
【これに対する私の見解】
というわけで、ついに国会債務が800兆ウォンを超えてしまった韓国財政ですが、冒頭でも触れたように、これといった具体的な経済政策は行わないで、パンデミックや外交失敗の影響を受けた部分は、対策を企業に丸投げで、自分たちが行うのは、そういった企業の足を引っ張るかもしれないアピールだけ…こんな調子では財政の悪化に拍車をかける事しかできなにのは当たり前ですよね。
しかし、国や国民の未来はほっぽり出して、自身のイデオロギーである環境政策や南北統一などには多額の資金を費やすなど、もはや独裁政権と言っても過言ではないでしょう。
一応は韓国の再起を賭けた韓国版ニューディール政策などを打ち出してはいましたが、全く成果は見られず「成功すれば立派な経済政策」的な事を言っているのですから呆れます。
それでも、文政権の岩盤支持層は筋金入りの左派が占めており、問題視されている労組など、自身の主張の為には国が傾くのもやむをなしと考えている層が占めています。
先日、文政権の支持率低下が注目を集めていましたが、下がったとはいえ40％を超えているというのですから、当分文政権は安泰でしょうね。
暴走する左派政権が、理想に取り憑かれますます赤字を膨らませていく事になるでしょう。
文政権は大義名分の元好き勝手していますが、軌道修正が可能なレベルをそろそろ超えてしまいそうですね。
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