韓国の誇り“辛ラーメン”!韓国人「全てにおいて1位で買わない日本人がおかしい!」どこのランキングですか?【世界情勢】

韓国の誇り“辛ラーメン”!韓国人「全てにおいて1位で買わない日本人がおかしい!」どこのランキングですか?【世界情勢】
最近、よく韓国産インスタントラーメンの需要が世界で高まっているとアピールしていますが。代表的な「辛ラーメン」の日本における評価は「ただ辛いだけ」というものが多いようですが、果たしてこの記事はどの国の話を「世界」と表現してしまっているのでしょうか。■チャプター00:00 オープニング 00:53 記事より 02:5...

『韓国の誇り“辛ラーメン”!韓国人「全てにおいて1位」』

最近、よく韓国産インスタントラーメンの需要が世界で高まっているとアピールしていますが。
代表的な「辛ラーメン」の日本における評価は「ただ辛いだけ」というものが多いようですが、果たしてこの記事はどの国の話を「世界」と表現してしまっているのでしょうか。

韓国の辛ラーメン、世界の人々の一食に定着


インスタグラムで#KoreanRamyun (Ramen)、#ShinRamyunのハッシュタグ検索をすれば、世界各地で辛ラーメンなど、韓国のインスタントラーメンを楽しむ姿が10万件近く出てくる。
単純に韓国のインスタントラーメンを食べてみたというレベルを越え、卵やギョーザ、海産物など各自の好みに合わせて材料を加えた写真と映像が多い。
海外での生活や旅行中になつかしい故郷の味を思い出させた韓国のインスタントラーメンが、今では世界の人々が楽しむメニューとして定着しているということだ。
こうした人気を受け、韓国のインスタントラーメンの海外販売量も急増している。
最近の農林畜産食品部の発表によると、昨年の韓国のインスタントラーメン輸出額は前年比で29.3%増えて6億ドルを超えた。

人気の秘訣は「簡単」と「味」だ。
家庭で簡単に食事を解決することを望む消費トレンドと、熱湯さえあればすぐに作ることができる手軽さが合致したのだ。
特に韓国インスタントラーメンはスープの深みや麺のコシ、具の味や品質などで日本や中国を抑え「世界最高のラーメン」として認められている。
人気ブランドには断然「農心(ノンシム)辛ラーメン」が挙げられる。
「辛ラーメンブラック」は昨年、ニューヨークタイムズで世界最高のインスタントラーメンに選ばれた。
米ロサンゼルス工場の生産ラインをフル稼働している農心は、今年末までに第2工場の設立を終える計画だ。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですがまず「世界最高のラーメン」とはどこの情報なのか。
ネット検索で「インスタントラーメン 世界一」と検索をすると、売り上げ量で見るとインドネシア及び中国の地元インスタントラーメンが「内需の大きさ」という面が影響してか、1位2位を占めている結果です。
その時点でどの視点からの「世界一」なのか不明です。
米国のニューヨークタイムズのインスタントラーメンに関する評価においては確かに高い評価を得ていますが、これは米国における評価であり世界からの評価ではありません。
また米国の食生活は「味の濃さ・カロリー重視」というところがあり、その証拠としてマクドナルドやケンタッキーなど、日本は勿論世界でも有名なジャンクフードのチェーン店の多くが米国発です。
カロリーの高さに比例して「健康に悪い度合い」も高くなります。
食生活においても健康への良し悪しを気に掛ける日本人にとってはインスタントラーメンを常食とする事は避けてしまいますよね。


しかし、日本では値段や味はもちろんの事、様々な面を視野に入れて、インスタント食品においても、健康思考を取り入れています。
そこで辛ラーメンと日本のインスタントラーメンのカロリーを比べてみると、辛ラーメンは袋麺だと「500キロカロリー」、カップ麺だと「294キロカロリー」です。
また、日本のインスタントラーメンの中でも比較的カロリーが高めと思われる、日清の濃厚系ラーメンを確認して見ると「176キロカロリー」です。
日本発のインスタントラーメンでも、カロリーがこれより高いものも確かにありますが、韓国のように「辛ラーメン」だけが中心的に売り出されているわけではありません。
ですから、選択肢が膨大にあり、その中から自分の需要に合わせて購入するということです。
また日本の市場を見てみると「辛ラーメン」はいつも売れ残っています。
辛ラーメンは「ラベルの色は赤」「“辛”という漢字が太い文字で描かれている」という特徴的なパッケージで、これによりどの場所に置いてあっても相当目立つ存在です。
なのにも関わらず、売れ残るということは、それを好んで買わないという需要の低さを表しています。


日本はインスタントラーメンの需要ランキングにおいて、中国、インドネシア、インドに次いで第4位です。
インスタントラーメンの開発国であるため需要が高いのは当たり前の話ではありますが、そんな需要が多い国の中でも相当余ってしまっている辛ラーメンの実力の無さが伺えます。
現在は感染症禍で、世界中でインスタントラーメンの需要が増加している状態ですので、生産量が増加するのは当たり前の話です。
日本においても日清・明星など、インスタントラーメンの生産量は増加しています。
現在の結果を持って「今後の安泰」を約束出来ないのは素人でも分かります。
濃い味が好まれる米国で非常にマッチしたという事は納得できますが、その結果だけを見て覇権をとったと、連日ホルホルする姿を見ていると、よっぽど明るい話題に飢えているんだなと呆れてしまいます。
そろそろ、インスタントラーメンの起原は韓国だと騒ぎ出すタイミングですかね?

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国からは「日本では災害の時でも売れ残ってしまうというが、そんな時まで不買なのか」「インスタントラーメンの開発は日本でも、辛ラーメンの開発は韓国」という意見が出ています。
日本人が韓国製品に対して不買運動をしたことはなく、辛ラーメンの売れ残りは明らかに「味」と「質」が原因であると思います。
日本においては、味が濃ければ良いのではなく、美味しさがある食品の需要が高い傾向にあります。
これが日本で辛ラーメンの需要が低い理由ですね。
また日本からは「日本や先進国ではどこでも売れ残るんだろ」「韓国ラーメン、ハッキリ言って不味くはないし、美味しいんだけど、化学調味料などが多すぎるので買わないようにしてるのは確かです」「袋に書かれているカロリー表示を見て驚いた」という意見が出ています。
先進国でも特に日本や欧州では「国民の健康度合い」に注目が集まっていて、「インスタントラーメンを食べない」のではなく、美味しくて健康なインスタントラーメンという部分を重視しています。
辛ラーメンの需要は、米国などジャンクフードがベースにある国では受け入れやすいのでしょう。
しかし、米国でも健康志向は広まっていますし、「辛ラーメンによる健康被害」が取沙汰されれば、市場から消えていきそうですね。

ポッチ―
ポッチ―

辛いだけのラーメンは今後どのように進化するのか。
進化がなければ、国と同様に衰退の運命を辿ることは間違いありませんね。

続きは動画で…

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