「日本の妨害工作突破せよ!」韓国はWTO事務総長選挙のポジション確保に必死!ユ・ミョンヒ本部長が第2ラウンド進出【世界情勢】

「日本の妨害工作突破せよ!」韓国はWTO事務総長選挙のポジション確保に必死!ユ・ミョンヒ本部長が第2ラウンド進出【世界情勢】
米国の脱退や、韓国自身も日本製バルブに対する反ダンピング関税の是正勧告も迅速に従わず、形骸化している印象もぬぐいきれないWTOですが、韓国は異常なまでの執着を見せています。国際社会における箔が欲しくてたまらないのか、韓国人議長選出に躍起になっています。■チャプター00:00 オープニング 01:04 聯合ニュース...

『「日本の妨害工作突破せよ!」韓国WTO事務総長選挙に必死』

米国の脱退や、韓国自身も日本製バルブに対する反ダンピング関税の是正勧告も迅速に従わず、形骸化している印象もぬぐいきれないWTOですが、韓国は異常なまでの執着を見せています。
国際社会における箔が欲しくてたまらないのか、韓国人議長選出に躍起になっています。

「ユ・ミョンヒ、WTO事務総長選挙第2ラウンド進出」


ユ・ミョンヒ産業通商資源部通商交渉本部長が、世界貿易機関(WTO)事務総長選挙で1ラウンドを通過したとブルームバーグ通信が18日報道した。
同通信は消息筋の話として、メキシコ、エジプト、モルドバなど候補3人が、第2ラウンドに進出するのに必要な支持を得る事が出来なかったと伝えた。
今回の選挙には、ユ本部長をはじめ候補8人が出馬し、計3ラウンドにわたって競合し、1ラウンドでは支持率が低い3人が脱落する。
これによりユ本部長はイギリスのフォックス国際通商部長官、サウジアラビアのムハンマド・アルトワイズリ経済・企画部長官、ケニアのアミナ・モハメド文化相、ナイジェリアのヌコジ・オコンジョイウェアラ世界銀行専務と3ラウンド進出をめぐって競争することになる。

WTO事務局は、記者団宛に送った通知で、同日午前、一般理事会や代表団会議が開かれるだろうと明らかにした。
ブルームバーグ通信はWTOの高官らが同日、第1ラウンドの脱落者を公式発表することにしたと報じた。
一般理事会で選出作業を管掌するデービッド・ウォーカー一般理事会議長がリストを発表するものと予想される。
ウォーカー議長は今月7-16日、WTOの164加盟国を対象に次期総長を選出するための第1ラウンド協議を行った。
次期事務総長の選出作業がいつまで続くかは不透明だが、遅くとも11月上旬には終わるものと予想されている。
今回の選挙はホベルト・アジェベドゥ総長が任期を1年余り残して5月に辞任を宣言して急遽行われた。

WTOは、世界経済1,2位の米国と中国との貿易戦争、次第に激しくなりつつある保護貿易の傾向、感染症の世界的な大流行による通商上の支障と景気低迷のため、難題に直面している。
その上、ドナルド・トランプ米大統領は、紛争解決のやり方が過度に中国に友好的だとし、事実上WTOをボイコットしている。
トランプ政権はWTO判事任命を拒否し、抗訴機構の機能を麻痺させ、脱退も辞さないとし、改革を激しく圧迫している。
WTOの新首長は、経済大国の意見を調整する大々的な組織改革に着手するとともに、自由貿易を促進し、世界経済の回復に寄与しなければならない重責を担う見通しだ。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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このように、WTOの韓国人議長選出に奔走する韓国ですが、そもそも、WTOの存在意義が問われている今でも、韓国人議長選出に異常な執着を見せています。
このパンデミック禍においても、ドイツまで赴き直談判しただけでなくコロンビア、ニュージーランド、フランスなど世界中に韓国人議長の支持を訴えています。
ニュージーランドに関しては、韓国人外交官のセクハラ問題で、ニュージーランド側を激怒させている渦中の出来事であり、謝罪もないまま支持を求めるなど、厚顔無恥もいいところですが、これが韓国の外交戦略なのでしょうか。
先にも触れましたが、今のWTOは上級委員会に欠員が出るなど機能不全に陥っています。
その状況であれば、韓国のような小国でも上り詰めることができると考えたのか、とにかく日本との貿易上の対立で、マウントをとりたいのか、定かではありませんが、韓国国内の問題を差し置いて、文政権はWTOでの韓国人議長選出に必死です。
しかし、米国とその周辺国は、こうした韓国の動きに冷ややかな視線を送っています。
日本政府が韓国向けの輸出管理を強化したことに対し、韓国はWTOに提訴しましたが、米国は日本の判断に理解を示し、韓国の姿勢を痛烈に批判しています。
日本は、韓国が北やイランなどに核兵器の材料ともなりうる物資を、横流ししていることを危惧しての管理強化でしたが、このような訴訟を起こすこと自体がWTOに深刻なリスクをもたらし国家安全保障問題に組織を巻き込む恐れがあると警鐘を鳴らしています。
米国からすれば、日韓の歴史問題を理由に北やイランなどのテロ支援国家に利潤をもたらすことを、韓国が押し通そうとしているようにしか見えないのです。
他にも、米国が中国に圧力をかけることを最優先に行動している中、米国との同盟国でありながら、韓国はこうした動きに逆らおうとする態度を見せています。
米国は韓国に警戒心を抱いていますし、イギリスやフランスなどの米国との関係を重視する国々も脱中国の動きを見せる中、韓国の肩を持つ国などいないのではないでしょうか。
国際社会の目としては、韓国のこの異様なまでのWTO議長選出への必死さは、日本との歴史問題に固執しているというよりは、中国や北への利潤のために突き動かされているのではないか?日本との対立ですら、その裏では中国が糸を引いているのではないか?という見方が強まっており、韓国人がWTOで事務総長の座につくにはまず、中国や北とのグレーな関係を清算する必要がありそうです。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

自国の利益を最優先、これでは支持できません

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本の奴らがまた妨害してきそうだ」「イギリスの候補者が一番強力な候補だね」「輸出規制で不利になると日本が韓国を下げるのに本気を出してくるだろう…」「政府と外交部は、ユ・ミョンヒ氏が長官になれる様に総力を上げるべきだ!」といったように、韓国国内では日本が輸出管理を理由に妨害をしているせいで、このままでは世界で認められないと懸念する意見が多いようです。
なんというか、輸出管理云々を引き合いに出してきている事自体、韓国側がもろに意識して選挙に挑んでいると証言しているように見えます。
また「左派政府じゃなかったら、なる確率が高いんだけど…」や「親中路線を進む文政権が世界に受け入れられるのか心配だ」など、文政権の思想の偏りから国際社会において韓国が敬遠されていることを指摘する声も見られます。
韓国はこれまで中国に近づくことよって大きな利益を得てきました。
しかし、世界の中国に対する視線が変化しているだけでなく、THAAD問題や感染症隠蔽疑惑を押し切っての中韓の人的交流再開など、巨大になりすぎた中国という存在は、もはや韓国とは切っても切れない存在なのかもしれません。
WTOの議長選出に躍起になっているのもいいですが、今一度中国との距離感を見つめ直さなければ、韓国が世界というステージで評価されるのは難しいかもしれません。

報道 探
報道 探

形骸化し始めている組織とはいえ、中立性を欠いた国家が権力を持つのは何としてでも避けたいところですね。

続きは動画で…

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