『台風で浮彫になった韓国の脆弱性！韓国インフラに強烈な爪痕』
韓国に大きな被害をもたらした台風9号ですが、普通の台風では考えられない被害も起きていたようです。
古里原発4基が停止した事により、多くの世帯で停電が発生、10号上陸前に不安が広まっています。
また、それとは別に韓国の原発についての安全性への不安も増しています。
「地震でもなく台風で原発が故障？」不安になったウルサン、プサン
台風メイサークにより古里原発4基が停止した上、北上する台風10号の知らせにウルサンやプサンなど原発周辺の住民たちは不安を隠せずにいる。
ウルサン市と古里原発が5日に発表したところによると、台風メイサークがキョンサン道地域を通過した今月3日午前0時59分頃、プサン市キジャン郡チャンアンにある新古里1号基が自動停止したことを皮切りに、新古里2号基、古里3号基、古里4号基の原子炉が順次停止した。
4日未明には古里1、2号基で非常ディーゼル発電機が自動稼動する事態が発生し、原子力安全委員会が調査に乗り出した。
非常用ディーゼル発電機が自動的に稼動したのは、外部から電源を供給されなかったことを意味する。
近くのウルサン市ウルチュ郡ソセンの新古里3号基も今度の台風でタービン建屋の屋根の一部が破損し、4号基と共に大気調変圧器が停電したりもした。
新古里3、4号基は今年7月にも集中豪雨による送電設備管理棟の一部に雨水が流入している。
このような事実が伝わり、地域住民らの不安も高まっている。
脱原発団体は、「今回の台風で古里1、2号基を合わせた原発6基が全て外部電源を喪失する事故が発生しており、これは単なる事件ではない」と懸念を示している。
【これに対する私の見解】
実際、今回の台風の被害の中で頭一つ抜けた被害なのではないかなと僕は思います。
橋が落ちたや、高波で港が壊滅なんかは台風の被害としては納得できますが、原発が停止してしまうというのは、かなり怖いですよね。
これでもし地震など、もっと直接的に影響を与える災害が起きた場合どうなるのか？あちらの国民もこの辺りが不安でしかたが無いようですね。
しかし、これは完全に僕の想像なのですが、わざと被害があったとしているのではとも思っています。
韓国政府は台風問題でも話題になっていましたが、太陽光パネルの設置を推進しており、脱原発を進めているのですが、韓国の強味だった電気代の安さが失われることになり、中々思うように進んでいなかったようですので、今回の台風を利用したのでは無いかとも思っています。
このままだと、文大統領が推進する韓国版ニューディールにも影響を及ぼすでしょう。
なので、ここらで国民に原発への不安を煽っておこうかなと考えていても不自然ではないです。
あちらの国民からもそのようなことを疑う声がチラホラ出ています。
「台風で原発が壊れるよりはよっぽど信憑性がある」とのことですが、僕もそう思いますね。
まあ韓国の事ですので、杜撰な工事の線もあるんですけどね。
続きは動画で…
