韓国は米国に無視されている?米国との関係に異常に怯える韓国政府に国民は不満爆発!米中板挟みの激化も…【世界情勢】

韓国は米国に無視されている?米国との関係に異常に怯える韓国政府に国民は不満爆発!米中板挟みの激化も…【世界情勢】
韓国は来月に米国のビーガン国務副長官が訪韓を行なうために調整中としていますが、本来なら先月、オブライエン補佐官が11月に訪韓予定であるはずでした。この件について韓国では、意図的に韓国が排除されていると不安の声が上がっていたようです。■チャプター00:00 オープニング 00:56 朝鮮日報より 「11月訪韓」公言...

『韓国は米国に無視されている…異常に怯えている政府に国民は?』

韓国は来月に米国のビーガン国務副長官が訪韓を行なうために調整中としていますが、本来なら先月、オブライエン補佐官が11月に訪韓予定であるはずでした。
この件について韓国では、意図的に韓国が排除されていると不安の声が上がっていたようです。

「11月訪韓」公言したのに…アジア歴訪で韓国を飛び越えたオブライエン


ロバート・オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が20日から4日間、ベトナムとフィリピンを訪問した。
青瓦台は先月、「オブライエン補佐官は11月中に訪韓するとの考えを明らかにした」と述べたが、米大統領選挙後で初のアジア訪問で、中国と確執を抱えている東南アジア諸国だけに行ったものだ。
このため、「米外交政策の優先順位が米朝対話再開ではなく、『反中キャンペーン』にあることを示す象徴的なシーンだ」との声が上がっている。
米国務省は23日、オブライエン補佐官の東南アジア2カ国訪問について、「両国関係の強さを再確認する一方で、地域安保のための協力案を話し合った」と明らかにした。
オブライエン補佐官は、東南アジア地域が自国の安保と経済的利害において重要であることを強調、「自由で開放されたインド太平洋」のための協力を要請したという。
オブライエン補佐官はこの訪問で、中国に対する攻勢を中心に結束力を強めた。
中国と隣接するベトナムやフィリピンは南シナ海で中国と最も頻繁に領有権争いを繰り広げている。

同補佐官は22日、ベトナム外交アカデミーでの講演で、「中国は自分の湖と同じように南シナ海を所有しているかのごとく振る舞ってはならない。
ほかの国々を苦しめることはやめるべきだ」と語った。
また、同じ日、中国のモバイルメッセンジャー「ウィーチャット(微信)」や動画サービス「ティックトック」については「このようなアプリを禁止する大統領の権限は結局施行されるものと考えられる」「政権が変わっても、これらの禁止は行われるだろう」と言った。
青瓦台は先月、ソ・フン国家安保室長の訪米結果を説明する際、「オブライエン補佐官はソ・フン室長の要請に応じて、来月韓国を訪問する」と発表した。
与党の一部からは、オブライエン補佐官が「来年の東京五輪は米朝交渉のチャンス」と言ったと聞き、同補佐官の訪韓を米朝対話の契機とみなすべきだとの主張も提起された。
トランプ氏の大統領選敗北後、オブライエン補佐官の訪韓は白紙化されたと伝えられたが、実際にはベトナムとフィリピンを4日間にわたり訪れた。
マイク・ポンペオ国務長官も先月の訪韓を取り消した後、インドをはじめとする東南アジア・南アジア4カ国を訪問しており、「韓国パッシング(排除)」騒動が起こった。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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青瓦台のカン・ミンソク報道官は先月18日、ソ・フン国家安保室長の訪米の成果として、「オブライエン補佐官が11月中に訪韓することになった」と述べましたが、結局、11月中の訪韓は実現せず、つい先日まではお通夜ムードとなっていました。
米国の大統領選後初のアジア訪問は、べトナムとフィリピンが選ばれた訳ですが、これは両国が、中国と頻繁に領有権争いを繰り広げている事を考慮したものでしょう。
現在米国が抱える最も大きな懸念材料は対中問題ですから、韓国よりもそちらを優先させるのは普通に考えて当たり前だと思うのですが、自己評価が非常に高い韓国にとってこれは非常にショックだったようで、記事でもあるように「韓国パッシング」と大騒ぎしているようです。
これは妄想にも等しい過剰反応ですが、なぜそうなるかと言えば、それは韓国自身が米国に対して強い後ろめたさを感じているからに他なりません。
今まで文政権は、最も重要な同盟国である米国に対して非協力的な態度を取ってきました。
韓国が日本の輸出管理撤回の交渉として破棄をチラつかせていたGSOMIAは、バイデン氏が副大統領を務めていたオバマ政権下で結ばれたものですが、これを安易に外交カードとして扱う韓国に対して、米国は強い不信感を示しています。
また、記事でも分かるように韓国では、トランプ大統領が負けたものと決めつけており、米政権が変わることによって、これまでのマイナスを全てリセットできると考えています。
そうなった場合、多国間で協調して中国を抑え込もうと言うバイデン氏の構想を見て、米国の心証を良くしたいがために、日本に急遽関係改善を求めてきています。
しかし、米国の選挙がどうなったとしても、関係の改善は容易ではないでしょう。
他にも韓国が米国に対して取った対応は、同盟国とは思えない物ばかりだからです。
以前グアムで行われた日米韓防衛相会議では韓国国防部長官が欠席、更にその理由について明らかな嘘をついて誤魔化していますし、国連演説では米国との相談も無しに、一方的に南北終戦宣言を言い出していますが、これは朝鮮半島の非核化を前提とした米国の方針とは全く異なる物です。
同盟国との約束を破棄しようとする。
明白な嘘をついて会議を欠席する。
自分の主張を一方的に押し付ける。
これで同盟国と名乗るのは恥知らずとしか言いようがありません。
こうした同盟国とは思えない行為の数々に対する後ろめたさから、どうという事のない米国の外交に、過剰に反応してしまったのです。
さらに、バイデン氏に擦り寄ろうにも、今度は中国がそれを許さないはずです。
今までならトランプ氏の強引な交渉等を言い訳にはできましたが、バイデン政権が誕生したと考えた場合、先程も言いましたが「多国間で協調」という流れになるはずですので、簡単に誘いを断れなくなります。
先日、中国の王毅外相が米国に先駆けて訪韓を行なっていましたが、こういった韓国の米国寄りの動きに「米国だけではない」と警告を行うなど、今後のビーガン国務副長官の訪韓によって熾烈な板挟みとなると思います。
「韓国パッシング」と無視されたことを嘆いていますが、そのままの方が良かったのではないのかと私は思ってしまいます。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

政府は何故これほど必死?手の平返しに不満

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「米国が来なければこの国って滅びるの?」「最近の米国へのおべっかが酷すぎる」「やたら騒いでいるが韓国に来なかったとして、韓国にどんなデメリットがあるんだ?」といったように、意外にも来ない事を嘆く声や、米国に対する反発は少なく、なぜマスコミはこの程度で大騒ぎするんだ?という意見が多いようですね。
むしろ国民の方がこの件に関して冷静に捉えているようです。
その一方でマスコミや政府は必死過ぎて少し引いてしまいます。
記事の「来年の東京五輪は米朝交渉のチャンス」というオブライエン補佐官の発言を受けて、文政権が露骨に日本に東京五輪への協力を申し出ているのも、そうした韓国政府の焦りの表れと言えるでしょう。
もちろん日本としては「日韓協定や日韓合意と言った国同士の約束を守れ」という、基本方針を守って粛々と対応するのみですが、あまりに慌てふためいている文政権を見ていると滑稽に思えてしまうのは、ちょっと意地悪でしょうか。

報道 探
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現在の国際情勢における、韓国の孤立ぶりを見れば分かりますが、それにしてもちょっと怯え過ぎですね。

続きは動画で…

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