『文大統領の支持率もう滅茶苦茶…政府と中国の操作疑惑で国民は唖然』
不動産バブル問題や失業問題、南北問題をはじめとした数々の政策や外交の失敗により、支持率が急降下していた文政権ですが、何やら支持率が盛り返して来ているようです。
保守系団体叩きをすることで巻き返していると言われていますが、実態はどうなのでしょうか?
文大統領の支持率が49.4%···7週ぶりに肯定的評価が否定の評価に先立ち
文在寅大統領の国政遂行支持率が上昇を続け、肯定評価が否定評価を7週間で上回ったという世論調査結果が出た。
政党支持率は、光化門の集会などの影響で未来統合党の支持率が下落し、民主党との差が二桁になった。
否定評価は46.6%で4.2%ポイント下げた。
わからない・無回答は1.0%ポイント上昇した4.1%であった。
リアルメーターがTBSの依頼で、全国の有権者1512人を対象に調査した結果、文大統領の国政遂行支持率(肯定評価)は、前週より3.3%ポイント上昇した49.4%と集計された。
7月第5週以降50%台だった否定評価は、4週間ぶりに40%台を記録した。
肯定評価と否定の評価の差は2.8%ポイントで誤差の範囲(95%信頼水準で±2.5%ポイント)だが、肯定的評価が否定評価を上回ったのは7週ぶりだ。
地域別にみると、テグ・キョンプク(6.9%ポイント上昇、35.4%)、
クァンジュ・チョルラド(4.7%ポイント上昇、76.2%)、
ソウル(4.5%ポイント上昇、45.0%)などで支持率が上がった。
年齢別では70代以上(10.7%ポイント↑、41.9%)、
60代(9.5%ポイント上昇、45.7%)、
50代(5.8%ポイント上昇、52.8%)で支持率が上昇したが、
30代(6.0%ポイント下降、45.9%)で支持率が下落した。
特に30代では否定評価(50.9%)が肯定的評価を上回った。
政党支持率は民主党が前週より1.6%ポイント上昇した41.3%で9週間ぶりに40%台を回復した。
未来統合党は4.8%ポイント下げた30.3%で、2週連続下落を見せた。
両党の支持率格差は11.0%ポイントと二桁になったのは7週ぶりだ。
【この記事に対する私の見解】
といったように、パンデミックの混乱に乗じて、再び支持率をあげているという報道が出ている文政権。
しかし、今回の支持率回復も、保守系宗教団体によるクラスター発生から、保守叩きをした結果に過ぎず、そもそも文政権はパンデミックの第二波に対して有効な対策をできているわけでもなく、それまで批判が集まっていた不動産バブル問題、失業問題、景気の低迷、南北問題をはじめとした数々の政策・外交問題を解決できたわけではありません。
保守から出る批判を口封じするかのように、クラスター発生を糾弾しており、多くのメディアもそれに便乗し、左派系勢力の発言力が極端に強くなるという異常事態となっています。
そのためインターネット上などでは、「文政権の防疫は極めて政治的だ」「パンデミックを政治利用している」という厳しい非難が飛び交っており、必ずしも韓国世論が文政権の味方についているという状況ではないようです。
感染者のうち80%がサラン第一教会とも光化門集会とも関係のない地域感染であるのにも関わらず、政権が過度に保守系団体をバッシングと規制をし、残りの80%の感染源については全くもって無策なのです。
また、文政権の思い切った自粛の解除が、この感染第2波に、一役買ったという指摘も相次いでいます。
文政権は、8月15日の光復節に振替休日を指定し、外食の割引クーポンの配布イベントを始め、教会の小規模集会の禁止措置も解除していました。
政権が積極的に、国民に外出して食事をするよう促し、多くの国民が政府の判断を信じて日常生活に復帰したのです。
また、こうした個々の気の緩みに加え、中国との早期人的交流再開も韓国国民の間では、感染第2波に大きな影響を与えたと非難の声が高まっています。
文政権は中国政府のいいなりで、早い段階で簡易的な検疫で中国との交流を再開しました。
感染症の広がりが一旦落ち着いていたとは言え、中国政府のGOサインを妄信的に受け入れることは、国民を危険にさらしていると言っていいでしょう。
この文政権の中国に対する従属的な態度は、世論調査や支持率調査に対する不信感にも繋がっています。
2018年にも文政権が世論調査におけるネット工作をしていたという報道がありましたが、自身の政権の評価を水増しするだけではなく、中国にとって都合の良い結果が出るように操作されているとも言われているのです。
中国共産党サイバー軍の元メンバーで韓国NPO組織「Turn Right」に所属する人物告発によれば、韓国大統領選挙で文在寅氏が勝利するよう介入したとも言われており、文大統領と中国との蜜月関係は、韓国の健全な民主主義を脅かしているようです。
その人物いわく、韓国世論の85%は、中国共産党が支配する朝鮮族中国人が操作しており、韓国の主要なインターネットコミュニティも、中国共産党の朝鮮族中国人によって管理されていると言われています。
さらに、韓国のネット投稿の多くは、朝鮮族中国人が書いていて、純粋な韓国人自身の意見は全体の15%のみとも言われており、衝撃が広がっています。
中国共産党が米中対立の中、韓国を取り込むことに動き出しているということも、少なからずあるでしょうし、この韓国国内における保守勢力叩きと左派勢力の台頭は、韓国国民の自由な生活に対する黄信号といえるかもしれません。
■この記事に対する反響のポイント
・支持率の信頼性が皆無
・国外の介入も気になる
・もう意味がないのではとの声
それでは、この記事に対する反響なのですが…「不公正な指導者を好む人が多いなんて不思議だ」「支持する人たちを理解できない」「否定評価が増えた時しか信頼できないとか情けない」というように、韓国国内では文政権の支持率回復をいぶかしむ声が多く上がっています。
回答の母数が少ないことや、調査会社によって結果が大きく違うことも国民の不信感の一因のようですが「支持率調査を何故しきりにやるんだ?」など、そもそも、ここまで刻んで支持率を出してくることに疑問を感じている人もいます。
しかし、文政権以降の韓国国内における、中国や北の影響力の強まりは、韓国国民も違和感を感じているようで「そもそもこれは韓国の意思なのかが疑わしい」といった、コメントもちらほら見かけられるなど、先にも言ったように、外部の介入を疑っている様子も伝わってきます。
習近平主席の訪韓に力を入れ、外交部を親北団体の人物で固めるなど、着々とレッドチーム入りを進める文政権。
最近では、中国を意識して、日米韓で行う予定だった会議も欠席したようですし、この違和感に声をあげなければ、韓国が第二の香港となる日も近いのかもしれません。
防疫に関しても医師団との溝が深まっていますし、
果たして、今後、支持率はどのような動きを見せていくのでしょうか?
支持率操作もさることながら、不正選挙疑惑もはっきりしないままですし、ここまで数字が信用できないのは、あちらの国民もしんどいでしょうね。
続きは動画で…