「慰安婦は売○婦」発言の教授が定年退職、下火になった問題が再燃焼!懲戒巡っての裁判に韓国国民が怒り【世界情勢】

「慰安婦は売○婦」発言の教授が定年退職、下火になった問題が再燃焼!懲戒巡っての裁判に韓国国民が怒り【世界情勢】
昨年講義中に「慰安婦は売春の一種」と発言して話題となった大学教授が間もなく定年を迎えます。この騒動が始まってから1年近く経ちましたが、忘れられたようなこの時期に、またもや蒸し返すようになぜこの話題がニュースになったのでしょうか?■チャプター00:00 オープニング 00:59 KBSNEWSより 「慰安婦妄言」以...

『「慰安婦」発言の教授が定年退職下火になった問題が再燃焼!』

昨年講義中に「慰安婦は売春の一種」と発言して話題となった大学教授が間もなく定年を迎えます。
この騒動が始まってから1年近く経ちましたが、忘れられたようなこの時期に、またもや蒸し返すようになぜこの話題がニュースになったのでしょうか?

「慰安婦妄言」以来、1年… リュ・ソクチュン結局「定年退職」


「慰安婦は売春の一種」などの発言で物議をかもした、ヨンセ大学社会学科リュ・ソクチュン教授が来週、定年退任をします。
ヨンセ大学は今月24日午後、教員退任式を行います。
今回の定年退任対象者にはリュ教授も含まれています。
ヨンセ大関係者は「感染症の影響で公式行事は開かず、非公開昼食を共にする予定」とし「リュ教授の参加の可否については知らない」と述べた。
リュ教授は退職後、ヨンセ大学名誉教授として活動しないものと見られる。
ヨンセ大学は、教授が退任前に名誉教授を申請する場合、特別な欠格事由がないと判断すれば名誉教授として委嘱(いしょく)する。
ヨンセ大関係者は「申請時点は正確に分からないが、リュ教授が(名誉教授の)資格条件に合わなかった」と説明しました。
ヨンセ大は、リュ教授に対して2度にわたり停職1ヶ月の懲戒処分を下しています。
しかし、2度の懲戒はいずれも最終確定されませんでした。
リュ教授がこのまま定年退任をすれば、最終的に確定していない「停職1ヶ月」の懲戒はどんな意味があるのでしょうか。

ヨンセ大関係者は、「懲戒当事者にとっては、名誉がかかった問題だ」と説明しました。
レッテルのようにつきまとう懲戒決定に対する正当性を最後まで争うということです。
実際に、リュ教授は停職1ヶ月の処分に対し、「教育部の訴請審査」と「懲戒無効訴訟」を進めています。
訴請審査は不当な懲戒処分を受けた教員に対して教育部が調査し、懲戒の取り消しおよび変更を決定する制度です。
ヨンセ大学は先月28日、教員懲戒委員会でリュ教授に対して停職1ヵ月の処分を下し、リュ教授はこれを不服として教育部に訴請審査を提起しました。
これに先立ち、ヨンセ大は今年5月にもリュ教授に対し、停職1ヶ月の処分を下しています。
しかし、リュ教授は懲戒措置に反発し、ソウル西部地法に「停職処分無効確認請求訴訟」と共に、まず懲戒効力の停止を求める仮処分申請を出しました。
法院は「懲戒事由はあるが、リュ教授が忌避申請した委員が参加した処分は、手続き上、瑕疵があり、違法だ」と判断しました。

そうしながら、「リュ教授が起こした懲戒無効訴訟(本案訴訟)の決定が出るまで効力を停止する」と決定した。
手続きの問題を正すため、ヨンセ大学は懲戒委員を新たに構成し、懲戒委員会を再召集して懲戒1ヶ月の決定を下しました。
法院に受け付けられた懲戒無効訴訟はまだ審問期日が決まっていません。
このような中、市民団体がリュ教授を名誉毀損で告発した事件を捜査している検察は、まだ起訴の可否を決められずにいます。
これまでヨンセ大学の学生らと同門団体は、リュ教授の定年退任を憂慮してきました。
韓国社会の正義が生きているということを示すためには、リュ教授が名誉ある退職をすることがあってはならないということです。
来月で事件発生から1年になります。
学校側の懲戒と司法当局の決定が遅れている間、学生らと同門の憂慮はますます現実になっています。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

リュ教授は発言当初「教授の資格がない・名誉棄損で訴えるべきだ」等と話題になっていました。
しかし停職処分を受けたものの、裁判所はこの処分を違法と判断した為に無効となり、検察の捜査は一年近く経った今でも進展していません。
これに対して一部の学生や市民団体が「このままでは韓国社会の正義が死んでしまう」と主張しているのが、この記事の伝えたいところのようです。
ですが、この公娼問題は、その根拠があまりにも貧弱です。
韓国は、日本軍が女性をまるで誘拐するかのように連れて行ったと主張しています。
しかしその根拠としている吉田証言は、後に本人が創作だったことを認めているように全くの捏造です。
実際に女性の徴用があったとされるチェジュ島で聞き取り調査を行いましたが、それを裏付けるような証言は無かったと報じています。
正義連の元代表を告発したリ氏は、元慰安婦を自称していますが、当時の証言について何度も内容を変え、その証言の信憑性が非常に低い事で有名です。
最初は貧困のために家出して斡旋業者についていった、と話していますが、その後、日本軍に強制連行されたと証言を変えています。
こうした事実は少し調べればわかる事です。
実際リュ教授のように慰安婦問題に対して疑問を投げかける韓国の学者は頻繁に現れますが、公娼問題の著書をめぐり被告人にされたり、自称慰安婦の前に連れていかれ、強制的に土下座をさせられたりと散々な目にあっています。
結局のところ事実かどうかが問題なのではないのでしょう。
今回のリュ教授の件も、その発言が事実に基づくものかどうかと言う議論は一切有りませんでした。
しかし特に進展も無いのに何故このタイミングでニュースとして取り上げられているのでしょうか?理由として考えられるのが、ここ最近、韓国内で全く盛り上がらなくなってしまった公娼問題です。
関連団体の不祥事が立て続けに報道されてしまい、こうした活動に対する不信感が韓国国内で大きくなっているのです。
これはこうした反日扇動で支持率を得てきた文政権にとって大きな痛手となります。
特に現在、文政権の支持率は最低記録を更新中ですから、今回のような記事を取り上げる事で反日による国民感情を盛り上げて欲しいのでしょう。
このリュ教授の発言のような問題提起をされると韓国の人は、それが事実かどうかという事よりも「攻撃された」と強く感じます。
最近下火になってきていた反日が再び盛り上がるのは間違いありません。
いい加減に学習しないのかな、とも少し思いますが、それが韓国と言うものなのでしょう。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

・親日派は徹底的に排除
・所属団体もまとめて攻撃
・連帯責任を懸念

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「あんなのが教授とか…ヨンセ大のレベルも知れるね」「ヨンセ大は恥を知れ!何が名門大学だ」「あの教授は日本の犬だ」といったようにヨンセ大とリュ教授に対して非難が殺到していますね。
予想通りではあるのですが、いくら何でも少し煽り耐性が低すぎではないでしょうか。
それにヨンセ大に対する攻撃も、過剰であるように思います。
むしろ大学側と学生はリュ教授に対して終始否定的な態度ではないかと思うのですが、そんな事は一度火が付いた国民感情には関係がないようです。
「ヨンセ大の価値とイメージを一度に失墜させた人」などというように、一旦親日的に見える発言をしたが最後、本人だけでなく所属する組織ごと親日派、売国奴とみなされてしまうようです。
違うと証明したければ土下座しろという事なのでしょうか。
なんとも恐ろしいディストピアですが、それを国民感情が望んでいるのですからしょうがないですよね。
文大統領が目指す理想の社会に、少しづつ近づいているようです。

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

異論は決して許さない、民主主義とかけ離れた国家に成りつつあるようですが、その時になってもまだ、文政権を支持するのでしょうか。

続きは動画で…

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