『日韓通貨スワップは必要なし!?景気低迷で円の魅力低下』
日本とのスワップを求めて粘着してきていた韓国ですが、ここにきていきなり手の平を引っくり返しました。
韓国の大学教授が、“日韓通貨スワップを結ぶ必要はない”と明らかにしたようで、あちらの国民も戸惑っています。
円の価値が下がっていることを受けての発言らしいのですが、いつも通りの上から目線ですね…
韓国経済学科教授「韓日通貨スワップ必要ない、円は魅力的でない」
韓国コングク大学経済学科のチェ・ベグン教授は3日、「韓日通貨スワップをする必要はない。日本円は国際市場でそれほど魅力的ではない」と明らかにした。
チェ教授はこの日tbsラジオの番組に出演し、韓国政府の通貨スワップ締結戦略に対する質問に「日本がもっと残念な状況であり韓国が残念な状況では全くない」としてこのように話した。
チェ教授は韓日通貨スワップが急でない理由として、日本経済の沈滞と、ウォンに比べ円の切り上げ比率が低い点を挙げた。
彼は「3月20日以降ドルが大きく価値を下げているがウォンはその間に6%上がり、これに対し円は4.5%にすぎない。
日本円が国際市場でそれほど魅力的でないことを示す」と話した。
続けてチェ教授は日本経済の沈滞に言及し、「日本の4~6月期成長率はまだ発表されていないが前年比マイナス21%と予想している」と話した。
彼は「景気が厳しいため(安倍政権が)旅行支援も強行している」と説明した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
とりあえず、日韓スワップについて延々と話題を出し続けているのは韓国の側で、日本は韓国と通貨スワップも為替スワップも結ぶ気はないのにずっと気にかけていますよね。
今回の話は個人の見解なので、この教授は本気でそう思っているのかもしれませんが、韓国がスワップしたがってるのは、これまでの政府の発言などからも明白です。
なのになぜ、自分たちの利益になる流れと逆行するのかというと、韓国に蔓延している脱日本のスタンスが、日本に頼ることを拒絶しているのでしょうね。
“リスカ”とはよく言ったものですね、構ってほしい為に自爆して行くスタイルがそのままです。
しかし、円が魅力なしという事なのですが、ウォンの価値を横目によく言えましたよね。確かに数字上は下がっていますが、基軸通貨がどれほどの信用を持っているのか理解していないのか。
最近、中国が元を基軸通貨にするために躍起になっていると言う話題を見かけましたが、あの中国ですらその段階なのに、韓国のウォンがどの程度の物と思っているのでしょうか?
そんな魅力のない通貨が無いと、外貨を用意できない企業はどこの国の企業でしたっけ?
正直、ウォンとスワップを結ぶことは、日本からは“助けてあげる”という行為なんですよね。
まるでウォンが基軸通貨のような発言ですが、よくもここまで自分を評価できますね。
続きは動画で…