韓国が国際社会に恥を晒す！文大統領が電話会談で韓国外交官のセクハラを指摘される…【世界情勢】

といったように、先日の韓国・ニュージーランド首脳電話会談において、韓国人外交官のわいせつ行為・セクハラ問題が取り上げられたことをめぐり、「深刻な外交問題である」という非難の声が韓国であがっています。
通常、首脳間による電話会談は美談で始まり、美談で終わるのが基本と言われており、対立が問題視されている日韓ですら、電話会談では相互の国を見舞ったり、謝辞を述べています。
このように、好ましくない事案があったとしても実務者レベルでの事前調整を経て、首脳が直接言及しないようにするのが外交上のセオリーであったのにも関わらず、ニュージーランドが強い口調で非難したことに、韓国国内で衝撃が広がっています。
一部では青瓦台は大したことはないという様子で言っているが、ニュージーランドの世論は犯罪人引き渡し要求まで出ているほどで、非常に厳しいという指摘もあり、韓国側も毅然とした対応が求められる中、韓国外交部は今回の疑惑を「個人的な問題」として片付けるなど、消極的な姿勢のようです。
こうした対応の背景には共に民主党内では現在、性的なスキャンダルが続いていることを受け火消しに走っているのではないかとも言われています。
この状況でもなお、韓国外交部は「まだ事実確認が確定しておらず、個人情報保護の必要性などを考慮して現段階で回答することは適切でない」と繰り返しています。
つまりこれは、政府レベルで対処することではないという意味であり、韓国外交部は自主監査を通じてA氏に1カ月減給という懲戒処分を下すにとどまった点からもこの問題を軽視、もしくはこのまま収束させようとしていることが見て取れます。
A氏は現在も、東南アジアの主要国で総領事を務めており、ニュージーランド側での非難の声がますます高まっていく中、今後韓国政府がどのような動きを見せるのか注目が集まっています。
文政権以降、性関連の不祥事で懲戒処分を受けた外交部職員は14人に達するとも言われており、
「＃Me Too」運動を推進し、人権派を掲げていた文大統領の沽券に関わる大問題です。
解決姿勢を見せるのではなく、隠蔽と擁護により誤魔化そうという態度を続ければ、国際社会でこの問題はますます深刻化していくことでしょう。
それでは、この記事に対する反響をポッチー君に教えてもらいましょう。

アシスタントのポッチーです！それでは、この記事に対する反響なのですが…
「世界中に恥をさらした…」と、韓国の評価が落ちてしまったことを悔やむ声、「何も隠すことなく対応しろ」と、信頼を取り戻すことを重要視する声、この件で韓国国内から上がっている意見は大きくこの二つです。
韓国は男尊女卑が根強く残っていることも問題視されており、そのことについて国民も後ろめたさを感じているからの反応でしょう。
また「文政権は身内を庇う」といった、ここ最近のスキャンダルの対応から、今回も、そういった対応に出ることを危惧する声も見られます。
文政権にとって、この問題は大きな岐路になるかもしれませんね。

ポッチー君ありがとうございました。
当たり前の反応なのですが、今回のセクハラ疑惑については韓国世論の反応は辛辣です。
ここ最近、性的スキャンダルが相次いで発覚している現政権に落胆しているようで、更に今回は外国との問題という事で、世界中が見ている前で恥をかいたのですからね。
一方でアーダーン首相が外交官とはいえ一個人のセクハラ疑惑に対して、果敢に電話首脳会談に臨んだ歯に衣着せぬ態度は国際的に評価されていく筈です。
一方で文大統領の都合の良いことは大々的に発表するが都合の悪いことは沈黙するという姿勢は、隠蔽体質なども連想させ、国際社会から非難の声を浴びる事になるでしょう。
現在のネットの拡散力は凄まじく隠せば隠すほど真実が暴かれることを知る必要があります。
今回の問題に関しては擁護のしようのない大問題ですし、今後、性差別問題が重視されていく中で、他の国とも外交上の亀裂に発展しかねません。
文大統領は多くの女性支持者を抱えていますが、ここ最近のスキャンダルが要因となり、その層からの支持が失われているようです。
これらの問題に早急な対応を講じることが求められるでしょう。

身内のスキャンダルは徹底して隠蔽、擁護する文政権のスタンスに韓国国民も強い怒りを感じているようです。