『現代自動車がやらかす!米国で27万台強がリコール』
感染症の影響から過去最悪と言われる状況にある現代自動車ですが、米国でマズイ状況にあるようです。
どうやらあちらでも炎上する不備があったようで、あのリコール嫌いの現代自動車がリコールを決めました。
この体力が失われている状況でこれは非常に厳しいと思いますが、韓国国民の反応は冷ややかです。
現代車、米国で27万2000台リコール…ソケット過熱で火災のおそれ
現代自動車が米国で販売した自動車27万2000台をリコールすると、米ABC放送が15日報じた。
リコール対象の自動車は運転席側の計器盤の電気ソケットが過熱し、火災につながる危険があるという。
リコール対象は2011-12年産のエラントラとソナタ、2012年産のアクセントとベロスターハッチバックなど。
現代自動車側は「空気を注入するエアーコンプレッサーがソケットに長い時間接続している時に問題が発生する」とし「製造の過程で特定車両のソケットが過度に締められ、過熱防止のための機能が作動しないことがある」と説明した。
このためこれまで9件の火災が報告されたが、けが人は出ていないという。
現代自動車はリコール対象車の所有主に8月末からリコールに関する書簡を送る予定だ。
【これに対する私の見解】
遂に米国でも炎上案件を起こしてしまった現代ですが、流石に米国ではリコールを受け入れたようですが、ここ最近の現代は本当に踏んだり蹴ったりな様子ですね…まあ、身から出た錆なんですがね。
これで米国での販売にも影響が出てしまうでしょうし、韓国国内でも工場はまともに動かない、本当に製造業での大型企業のずっこけ一番乗りになってしまいそうな勢いですね。
さて、この韓国の顔の1つと言っても間違いない現代車のピンチですが、あちらの国民はどう感じているのかというと、こうなるのも仕方ないと諦めムードのようです。
つい先日報じられた、現代自動車の生産ラインの様子を見て呆れ果ててしまったようですね。
「イヤフォンをつけて製品を足蹴にするような環境で作られた車なんだから当たり前」このような声ばかりで、潰れるのも仕方ないと韓国内でも信用がなくなっています。
元をただしていくと、この状況も文政権が行った労組の支援が生んだ結果ではないでしょうか?現代車の労組は貴族と呼ばれており、やりたい放題の企業の癌といった認識を受けています。
今は労組に強く出れない企業を情けないとしていますが、このまま企業が倒れ出したら、今度はここまで企業を追い込んだ、政府に対して国民の矛先が向くことになるでしょうね。
製造業の今後は、有望な労働力を求めて韓国を去っていきそうですね。
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