『支持率低下で韓国世論が変化?左派が歴史歪曲をした』
ユン氏のスキャンダル以降、反日一辺倒だった韓国世論にも、冷静な声が増えています。
公娼問題や、応募工問題などもそれぞれ置かれた状況も違うため、安易な反日利用を疑問視する流れもできてきましたが、このような風潮は日韓関係改善に繋がるのでしょうか?
韓国人「日帝時代は実は幸せだったと聞きました..」
私の家の写真アルバムを見ると、お爺ちゃんが日帝時代に日本人と撮った写真が多くて、初めて見た時は当惑して恥ずかしくもありました。
そして、なぜお爺ちゃんは日本人と親しくなったのか。
もしかして人々が悪口をする親日派ではなかったのだろうか。
それで以前、幼い頃にお爺ちゃんに勇気を出して聞いた事があります。
お爺ちゃんはなぜ日本の巡査公務員、軍人など、韓国人を弾圧し苦しめる人々と笑いながら写真を撮って、そのような人々と親しくなったのかと…叱られる覚悟をして真剣に尋ねました。
するとお爺ちゃんが笑いながら、実は日帝時代は朝鮮王朝が統治した時よりずっと幸せだったと言ってました.. 色々話してくれたのが…まず医療技術が発達し人々が病の苦痛から解放され、長く生きられるようになったし、 教育の機会が多くなり、多くの人々が学び、富むことが出来たと言いました。
学校で先生が教えてくれたのとあまりにも違って、幼い心に私はまた聞いてみました。
日本人が韓国人を強制的に徴用して酷使させたって… 慰安婦も作ったと… 独島も主張して… お爺ちゃんは韓国人の強制徴用は知られているのとは違うと言いました。
善良な人を勝手に引っ張って徴用したのではなく、死刑囚や凶悪犯罪者、その他の犯罪者を徴用場に送ったそうです。
凶悪犯罪者の人権は言うまでもなく、ただその当時と今の人権は次元が異なると言いました…慰安婦問題は正確に分からないし、独島は、明らかに韓国の領土だと言いました。
日本であれ韓国であれ、外交は自国の利益が最善なので無理強いをするものだと言いました。
様々な会話をしたが、最後に私がお爺ちゃんに私の家は、日本人と親しく過ごしたので、親日派ですか? と聞きました。
するとお爺ちゃんは…親日派と売国奴は別のものとして、親日が悪いのではないと言いました。
その当時、韓民族のための最善の道は、自分の立場で最善を尽くし、現実と自分の立場を認め、日本人から先進の文物を学び、自分のものにするということでした。
なぜか歴史教科書で習った事より、こっちの方が真実だと思える。
平凡な庶民の暮らしは近代化によってもっと良くなれば良くなったでしょう。
韓国人ということで差別もなく幸せに暮らしていたはず。
独立闘士は朝鮮時代の既得権層だったとか、一部のごく少数の国粋主義者で庶民にも歓迎されない映画から見るイスラムレジスタンスのような感じというか… どこでも光があれば闇があるだけ。
教科書上で学ぶことも一部は事実だが、あまりにもそういうことだけを強調するという感じがあった。
【この記事に対する私の見解】
といったように、ユン氏のスキャンダルをきっかけに、反日一辺倒だった韓国メディアやインターネット上の世論も変化してきているようです。
ユン氏以外の団体幹部への事情聴取が行われるなど、検察の捜査は進でいる状況です。
保守系メディアだけでなく、左派系メディアでも、今回の騒動には厳しい声が相次ぎ、反日運動ムード一色だった韓国に異変が起き始めているようです。
記事でも指摘があったように、反日を煽るために歴史を曲解し、大げさに伝えていることに段々と韓国人も違和感を感じ始めているのです。
また、この騒動以降、これまで当たり前に信じられてきた反日報道の裏に、北の思惑が関与しているのではないかという疑惑が出てきたため、これまでは反日に加担することは「愛国」だった韓国に大きな変化が訪れようとしています。
特に衝撃を与えたのは、ユン氏の夫であるキム・サムソク氏の北との黒い交際です。
キム氏は北の指令と資金を受け、韓国での反米活動を遂行した疑惑で逮捕されています。
こうした理念背景の下で、元公娼女性支援運動はユン氏が主導して、初めから元公娼女性支援を装った反日キャンペーンとして行われたとの指摘が出ているのです。
だから、解決案が出れば潰し、永続的な反日活動を行って、韓国民に日本憎悪を植え付け、日韓関係の悪化を図ることで日米韓の結束力を奪い、北やそのバックにいる中国が、アジア圏における覇権争いで力を持とうとしているのではないかという疑惑が韓国国内でも高まってきています。
事実として、文政権以降過去最悪レベルで悪化した日韓関係に伴い、GSOMIAの破棄騒動や輸出管理に反発した不買運動など、日韓両国にもたらされた安保面、経済面での混乱と損失は計り知れないものとなっています。
最近になり、「少女像」や「応募工男性像」を作っていた業者と、支援団体の癒着も指摘され、反日はビジネスだったという指摘も出てきたため安易な反日と愛国を結びつける流れには待ったがかかっているようです。
戦後75年が経ち、正確な歴史考証や事実の把握は難しくなってきてはいますが日韓相互が相互の主張を冷静に受け止め、歴史問題を若者に押し付けることで未来を奪うようなことは決してあってはなりません。
安易な対立構造に乗せられてしまい、非人道的行為を今もなお繰り返す中国や北が笑うような状況を避けるためにも、冷静な判断をしていく必要がありそうです。
それでは、この話題に対する反響をポッチー君に教えてもらいましょう。
■この記事に対する反響のポイント
・政府による印象操作と気付き始めた
・今後の国際関係でのメリットがない
・日本が友好的な国という事ではない
アシスタントのポッチーです!それでは、この話題に対する反響なのですが…やはり政権への疑惑がかなり大きくなっているようで「洗脳だ」という声が多いです。
日本に対しての肯定的な意見で染まるという事では有りませんが、「北という脅威があるのになぜ日本ばかり」という事が皆疑問に思っているようです。
輸出管理云々はありますが、明確に攻撃などをしていないので当たり前ですね。
また「偏った教育は今後の国際社会でマイナスになる」といったように、政権の維持が一番という考えではだめだという意見も見られました。
【これに対する私の見解】
ポッチー君ありがとうございました。
このように、韓国国内においても、親日を揶揄する声や、洗脳を疑う声の中にも地域によっての違いを理解する声や、パク・チョンヒが日本との交流を通じて韓国の発展に寄与し、彼を当時の韓国国民の多くが指示した事実を指摘する声など、意見が大きく分かれています。
しかし、このように多様な意見が出る状況こそ健全な民主主義国家といえるでしょう。
日韓は歴史的なわだかまりや、政治的な衝突があったとはいえ、本来、日韓は経済的な繋がりも、軍事的結束も深いのですから、ここまで反日一色に意見が染まること自体異常だということを、理解するべきです。
行き過ぎた思想の誘導は、一度疑問が出てくれば、その反動は大きいものとなります。
今後、米中対立の影響もあいまって、反日、反米扇動や工作活動がますます活発化、かつ巧妙化していくことが予想されますが、日本国民は、かつての韓国のように安易に乗せられることは避けなければならないでしょう。
韓国でも対北、対中感情が悪化している今、日韓での対立は不要不急だという考えが韓国国内でも広がってきているのかもしれません。
続きは動画で…