『韓国で重要産業技術の流出が発覚!中国に渡った自動運転の核心技術…』
日本でも懸念されている、中国への技術流出問題ですが、韓国では自動運転にまつわる技術が、大学の現職教授によって中国に渡ったとの報道がありました。
この報道を受けて、あちらの国民の間では、予防策について様々な意見が上がっています。
韓国で重要産業技術の流出が発覚!中国に渡った自動運転の核心技術…【世界情勢】
自動運転に関する核心技術が最近、中国に渡ったという。
科学技術情報通信部はある大学の現職教授A氏を技術流出の疑いで検察に告発した。
この技術は、車が自ら周辺物体を認識し避けることができるようにする、自律走行車の「中枢神経系」と呼ばれる。
検察は、A教授が国で研究費の支援を受けて開発した技術をそのまま中国に渡したとみている。
A教授は出国禁止になった。
業界では「流出する技術の80%が中国に行っている」とし、「米中貿易紛争が激化し、先端技術を盗もうとする中国の誘惑がますます強まっている」と語った。
産業技術の流出は企業の生死を分けるほど深刻な被害を与えるが、処罰はまともに行われていない。
産業界では「摘発時に受ける処罰より利得が大きいため、技術流出の誘惑に悩まされるのは当然のことだ」という話が出ている。
裁判まで続く技術流出事件は、毎年20~30件ずつ発生している。
【これに対する私の見解】
最近日本企業が中国と提携してディスプレイ市場に進出という話もありますし、あの件では日本は技術を提供しているという事で、この問題は韓国だけに限った話ではありませんね、米中冷戦の影響もあるでしょうから、中国もなりふり構わない手段を取ってくると思われます。
しかし、韓国もこの件で憤慨するのは分るのですが、過去に日本にしたこと忘れてませんよね?日本の技術者を引き抜いて、半導体市場を広げたという、自分達がやった事と同じことですからね。
結局ブーメランを食らううことになってしまった韓国ですが、あちらの国民は怒り心頭です。
今後こう言ったことが起こらないよいうにするために、「厳罰化しろ」という意見が溢れています。
記事でも言われていますが、余りにリスクが低いため後を絶たないのだという見解のようです。
これには私も賛成ですね、ハッキリ言ってこう言った技術は企業などの生命線なのですから、不正に譲渡されることのない様に、しっかりと管理しないといけないと思います。
今後こういった事が増えていきそうです。
きちんと対策をしないといけません。
続きは動画で…