【今回のニュースについて】
『ASEAN首脳会議での会談は無し!
韓国政府の「対話」呼びかけも、日本は姿勢を崩さず』
3日からタイで開催されるASEAN首脳会議に、安倍首相と文大統領の二人も出席します。
先日の首脳会談の際に、文大統領から会談を開きたいという趣旨の親書を受け取っていましたが、
安倍首相は何かアクションを起こすのでしょうか?
韓国からしたら、1日の議員連盟総会等でも言及していたように、
GSOMIAの期限前に何としても会談を開きたいという意思が感じられます。
しかし、日本は毅然とした姿勢を保っており、
会談が開催されるかは、韓国次第といったところです。
【引用記事;テレビ朝日】
■この話題に対する私の見解
「会っても話すことがない」この一言につきますね!
確かに韓国からすれば、日本に対して下手に出ているつもりなのでしょう。
しかし、日本はそういった事はもうどうでもいいのです。
法に沿ってきちんと約束を守ってもらう、これが出来て、
初めて対話のスタートラインに立てるのです。
結局その部分が、今後、日韓関係を続けていけるかどうかの根本的な問題です。
これを清算せずに、なあなあで済ませてしまったら、
必ず同じことが繰り返されるでしょう。
しかし、この日本の姿勢に韓国側も焦りを見せているようです。
まさか、ここまで強硬な姿勢を日本が貫いてくるとは思わなかったのでしょう。
GSOMIAの期限も、あとひと月もありません。
ここまで引っ張れば、いつものように日本が譲歩してくると踏んでいたのでしょう。
その切羽詰まった韓国政府の様子が
朝鮮日報で報じられていたので、その記事を見てみましょう。
【引用記事;朝鮮日報】
■この話題に対する私の見解
こういう事を手のひらクルクルというんでしょうね。
これまで強気に日本に対して迫ってきていたのが嘘のようです。
一度は仲裁してもらっていたのに、無下にした米国に対しても、
また助けを求めているようです。
しかし、この記事の内容や、米国への要請を見ていると、
日本に対して折れたくはないが、元通りにはしたいという、
韓国の勝手な考えが見て取れますね。
続きは動画で…
動画
ASEAN首脳会議での会談は無し!韓国政府の「対話しよう」の呼びかけも、日本は姿勢を崩さず【世界情勢】
切羽詰まった韓国政府「対話しよう」…日本は素知らぬふりで声高に批判