『サムスンが中国を拒否!?
この動きに文政権の反応は?』
サムスンにメモリー半導体の生産を依頼していたファーウェイですが、今回生産の委託を断られた様です。
米中冷戦の対立から、中国に対する圧力を強めている米国を意識しての判断らしいですが、
中国に傾倒していた文政権はこのサムスンの判断をどう思っているのでしょうか?
「ファーウェイ、サムスンに委託生産拒絶された…スマートフォンの生産に支障」
中国華為が三星電子にスマートフォン用非メモリー半導体の委託生産を要請したが、
断られたことが分かった。
華為はスマートフォンの頭脳的役割を果たすAPチップと通信を担当する
5Gモデムを統合した統合チップを独自開発し、台湾のTSMCに委託生産を委託してきた。
しかし、TSMCが米国の華為に対する制裁を口実に華為の委託生産を追加受注しなかったため、
三星電子に生産要請をしたものとみられる。
華為はTSMCと三星電子の双方に委託生産を任せなければ、
自社開発した「Kirin」チップセットは作りにくく、スマートフォンに搭載することもできなくなる。
このため、米ITメディアのテックレーダーは
「華為がKirinの代わりに米クアルコムが作ったAPチップ(Snapdragon)を
使うしかないように追い込まれている」と見通した。
しかし、米政府がクアルコムと華為のAPチップ取引を承認するかどうかも不透明だ。
■この記事に対するネットのコメント
・これはファーウェイにとってとんでもない事なのでは?
・アメリカがこれまで以上に本気だから中国ピンチだな
・米国のためではなく、中国から技術を寄越せと言われたのだろう
・中国は韓国製スマホを使わない、応じる必要がない
・よくできました!私達の三星よ~
・共産国家にはできるだけ技術を与えてはならない
・よくやった!徹底して牽制するべきだ
・このままだと政府はイ副会長をあらぬ疑いで拘束するだろう
・あーこれで文在寅が三星を叩いているんだね
・アメリカには逆らえない
【これに対する私の見解】
記事の内容を見ていると、この件はかなり大事になりそうな内容ですよね。
ファーウェイは現在スマートフォンの売り上げの勢いを止めたくないでしょうし、
かといって米国の部品を使うしかないとなるのも飲み込めないでしょう。
この事に関しては、確実に中国から抗議が入るでしょうし、文政権はどういった反応をするのでしょうか?
コメントには「イ副会長を拘束するかも」と言う声もありますが、本当にそうしそうなのが怖いですね。
しかし、この件については米国も本気で動いていますから、文政権も下手な行動はとれないでしょう。
測らずしも、文大統領が下せなかった決断をサムスンがしてくれたとなりそうですねw
しかし、サムスンが大口顧客を蹴ったという事ですから、業績には悪影響が出るかも…
今後文政権は、ますます米中の板挟みに
巻き込まれて胃を痛めそうですね。
続きは動画で…