『中国ファーウェイが韓国にSOS!?
半導体の供給を切らないで!』
米中対立の溝が深まる中、韓国に対して今度は中国から圧力がかかってきているみたいです。
中国は今後に向けて素材の備蓄を始めたようですし、長期戦を見越しているのでしょう。
最終的に文大統領の決断はどのような形でつけるのでしょうか?
韓経:「DRAM供給切るな」緊迫するファーウェイ、サムスンとハイニックスにSOS
中国ファーウェイがサムスン電子とSKハイニックスに
「安定したメモリー半導体納品」を要求してきた。
米国が今後「国家安全保障」を掲げてメモリー半導体調達の道まで
遮断する可能性があるという判断から、韓国企業を対象に
米国の要求に揺らがないようにとのメッセージを送ったと分析される。
米中間の「半導体新冷戦」が激化するほど韓国企業に対する圧力が
強まるだろうという懸念が大きくなっている。
ファーウェイは先週サムスン電子とSKハイニックス中国法人の関係者らを呼び、
「米国政府の動きに関係なく安定的にメモリー半導体を
供給してほしい」と要請したという。
ファーウェイは昨年両社の5大取引先に含まれた大口顧客だ。
ファーウェイが購入する韓国企業のDRAMとNAND型フラッシュ半導体の規模は
年間10兆ウォン前後と推定される。
メモリー半導体は米国が9月から施行する予定の
「対ファーウェイ半導体輸出規制」の対象ではない。
米商務省は「米国の装備や技術を利用、ファーウェイが設計した
半導体を生産してファーウェイに供給する企業」を対象に
輸出免許を設けるようにした。
一次的に台湾のファウンドリー(半導体受託生産)企業であるTSMCを狙ったのだ。
それでもファーウェイがサムスン電子とSKハイニックスを呼んだのは
自分たちの健在さを誇示すると同時に米国の規制拡大の可能性に備えた動きと分析される。
両社は2019年基準で世界のDRAM市場の73.4%を掌握している。
韓国企業まで制裁に参加すればファーウェイは事実上廃業状況に追いやられることになる。
半導体業界関係者は「ファーウェイが米国の制裁後にメモリー在庫を
速いスピードで増やし米国との長期戦に備えている」と話した。
韓国企業にメモリー半導体のスムーズな供給を要請したのも
こうした戦略に従ったものと分析される。
■この記事に対するネットのコメント
・中国は韓国にサード報復した時のことを忘れたのか?
・脱中国を進めるのだ、必要がないので助けないで。
・Huawei社が滅んで欲しい。
・今後を考えて中国は損切りせよ。
・中国に販売をするのなら価格を10倍に上げろ。
・これに付き合うとサードのように莫大な被害が予想されるな。
・後で後頭部を殴るのが中国だ。
・国民として今回の機会に中国から離れることを願っています。
・国の未来がかかっているので文政権は賢明な判断をお願いします。
・トランプ、安倍、習近平が全員嫌いだ。
【これに対する私の見解】
アメリカは反中戦線へ韓国の参加要求をしており、
韓国に対し明確なアメリカへの忠誠を迫っています。
今まで中国に対して忖度を重ねてきた文政権に踏み絵を実施しているのでしょうか?
さらに、国民の間では、今のうちに脱中国を進めろとの声が高まっていますし、
文大統領が中国に肩入れしたいのであれば、まずい状況となっているでしょう。
しかし、中国から直接要求を受けたサムスンとSKですが、
サムスンについては、米中紛争が再燃しだしてから、
副会長が中国工場を訪問したりと中国を選ぶような素ぶりを見せています。
入国手続きの簡易化など
レッドチームとして結束を見せる韓国
今後の動きに注目ですね。
続きは動画で…
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中国ファーウェイが韓国にSOS!?サムスンとSKは半導体の供給を切らないで!米中紛争で緊迫【世界情勢】
韓経:「DRAM供給切るな」緊迫するファーウェイ、サムスンとハイニックスにSOS