韓国で感染症の第2波到来か！？文大統領が演説で回復強調！！韓国人「結局ワクチン待ち」【世界情勢】

『韓国で感染症の第2波到来か！？
文大統領が演説で回復強調』

防疫対策で自信満々の韓国ですが、実際は彼らが言うほど感染症は甘くないというのが
世界各国の共通意識であり、余り油断をしていると感染症の第二派もあり得るでしょう。
防疫対策でホルホルしている文大統領は、ここを乗り切るために演説で必死の訴えを行っています。

大邱で1週間ぶりにコロナ地域感染が発生

まずは聯合ニュースより、落ち着いたと思われたデグでの再発について
デグで、感染症の感染が1週間ぶりに再び発生した。
10日、デグ市と中央防疫対策本部によると、同日0時基準で
テグ市での感染症の累積確認者は前日より2人増えた6861人だ。
今回、追加確定者2人のうち、70代女性のAさんは今月8日、
老人雇用事業の施行前に実施した全数調査で陽性判定を受けた。
残り1人は50代の女性で、今月8日に別の疾患で検査のために入院した際に、
チルゴク・キョンプク大学病院で受けた検査で、陽性判定が出たということ。
テグ市側は「追加確定者の疫学調査など感染遮断のための措置を実施している」と述べた。
テグでは3日以降、地域社会での感染がなかった。
テグ地域全体の確定患者のうち356人は、全国23の病院で入院治療を受けている。
これまで完治退院・退所した人数は6411人で、完治率は93.4%だ。
政府がテグ市に通報した海外入国者は5千174人(9日午後4時基準)で、
30人(空港検疫10人、保健所選別診療14人、トンデグ駅ワーキングスルー6人が陽性判定を受けた。
テグで感染症の確定者が集団発生したソウル・イテウォンのクラブを訪れた人は13人。
その全員は、いずれも自宅隔離措置を受けたということだ。
13人のうち3人は陰性判定を受け、残りの10人に対する検査も進行中である。
「イテウォン所在のクラブを訪問した市民は保健所に申告後、
案内に従って迅速に検査を受けること」とテグ市の関係者は話した。

新型コロナ「第2波」へ備え　韓国大統領が演説

続いて日本経済新聞より、第2波に対しての文大統領の対応について、
韓国の文在寅大統領は10日、大統領府で就任3周年の演説に臨み、
感染症の「第2波」に備えて政府の防疫組織を一段と強化する方針を表明した。
国民には「日常への復帰」を説き、経済の回復に向けて、活発な消費を再開するよう促した。
文氏は新型コロナを巡り「長期戦の覚悟で対応する。
専門家が今年の秋か冬にも訪れると予想する第2波への備えは喫緊きっきんの課題だ」と述べた。
政府対応の司令塔となっている疾病管理本部を「庁」に格上げするほか、
感染病専門病院を整備する考えを示した。
韓国政府は今月6日から不要不急の外出自粛を解除するなど、防疫態勢を緩和している。
文氏は「我々の防疫体制はウイルスの拡散を十分に管理できる」と強調し、
国民に防疫と共存しながら日常に戻るよう要請した。
ソウルでは防疫態勢を緩和した後、繁華街のナイトクラブで集団感染が発生し、
新たな感染者が50人近く増えた。

文氏は「密閉空間であれば、いつどこでもクラスターが起こりうる。
防疫の手綱を緩めてはいけない」とも指摘した。
文氏は直近の経済情勢を「経済戦時状態」と呼び、危機感を表明した。
「防疫ルールを守りながら、消費と経済活動を活発に行ってほしい」と
国民に呼びかける一方、強みを持つICT（情報通信技術）を生かした
オンラインの医療や取引の発展に注力すると語った。
検査や追跡、隔離を徹底する韓国の防疫システムは各国の評価を得た。
文氏は「我々は防疫で世界をリードする」と述べ、
防疫を巡って各国との協力を推進する意向も示した。
文氏は演説後に記者団の質問に答え、北朝鮮に防疫協力を呼びかけていると明らかにした。
「国連安全保障理事会の制裁に抵触せず、南北民の保健と健康に役立つことから
積極かつ優先的な推進に値する」と話した。

【この記事に対する私の見解】

報道探

といったように早くも新型感染症の第二波の兆候が見え始めている韓国ですが、
この記事にある以外にも、人には言いずらい経路での感染も話題になっています。
韓国は性的マイノリティへの偏見が、日本以上に深刻な国です。
ですから、そのような感染経路ですと不透明な部分が増え、
接触者の把握が困難になることが予想され、それはナイトクラブなどの夜の世界も同様です。
ソウルのナイトクラブではクラスターが発生し、接触者は2000人以上、陽性者54人に登り
いまだ不明な点も多いため、韓国中に不安が広がっている状態です。
国民を総動員して感染症の封じ込めに成功したと主張する文政権ですが
このような危機感と責任感のない行動の数々を見ていると、マイノリティの人々や若者のほとんどは、
文政権の全体主義からこぼれ落ちているような印象を受けます。
将来の希望を持てない若者や、差別されてきたマイノリティの人々が、「無敵の人」と化することで
この感染症拡大は歯止めがかからなくなる可能性が大きくなっています。
韓国の青年世代を指す流行語に、「N放世代」という自嘲的な言葉があります。
「すべて」を表す不定数の「N」に、「あきらめる」という韓国語の頭文字である「放」を合成した
「N放世代」は、厳しい経済状況のため、すべてをあきらめて生きる世代という意味です。
経済的困窮から恋愛、結婚、出産をあきらめる「三放世代」という造語が誕生したのが2011年ですが
そこから経済状況や失業率は悪化し続け、何もかもを諦め、失うものがない今の若い世代にとっては
高齢者の致死率が高いこの感染症の感染拡大は人ごとなのでしょう。
日本以上にマイナンバーが浸透し、自身の過失により感染拡大を引き起こせば、
社会的な死が待っていると言われている韓国社会ですが、
この不況で中小企業は次々と倒産し、大企業は脱韓国を進めています。
文大統領は韓国ニューディールなどという妄言を発信し、韓国を共産化しようと必死です。
どうせ給付金や失業手当がもらえるなら、一生懸命働いたり、
自粛に協力して社会的地位を守ることがバカバカしくなっている若者が増えているのでしょう。
しかし、このやり方が、文政権の狂気じみた全体主義に対抗する唯一の方法なのかもしれません。
また、韓国の感染症統計も眉唾ものなのでは？という指摘も出ています。
韓国国内で300人近く出ている「再陽性」の人数を
「再活性化」として感染者の人数に加算していないのです。
また、韓国国内では「再陽性」ではなく「偽陽性」だった
と説明する専門家も出ていますが、この人数の偽陽性が出ているのであれば
韓国産検査キットの信用性が疑問視され始めることは避けられません。
隠蔽体質の文政権ですから、自分の支持率が高い間に選挙を強行しようと感染症の拡大状況を
操作していた可能性も十分に考えられます。
そうなれば選挙後の感染拡大も納得です。
隠蔽と疑惑だらけの文政権、希望の持てない若者世代の「無気力な反撃」が、
文大統領ご自慢の感染症対策に、思わぬ傷をつけることになるかもしれません。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん

・終息はないという言葉が的中しましたね。
・まだまだ終息はしない…確かに恐ろしいウイルスだ。
・どうして再発したんだ？どこから感染したかが重要だ。
・テグで感染経路と移動経路をなぜ公開しないのか分からない。
・何日間かクリーンだったけど結局出ちゃったね…
・テグでの流行は終わりがないな。
・感染者がでた地域はシャットダウンすべきだ！
・結局ワクチンがでないと終わらないのでは？
・個人衛生を徹底しながら生活するしかありません。
・感染を広めた者は法で強く裁かなければならない！

【これに対する私の見解】

報道探

このように、韓国国内では終わりのない感染症の拡大を嘆く声が出ています。
しかし、韓国国内でこの状況ですから、世界的な収束はまだまだ先になりそうです。
そうなれば、輸出と輸入に依存している韓国経済の回復も遠ざかります。
感染拡大の原因を作った者を裁く意見も出ていますが、上述の通り、「無敵の人」が
自粛をせず拡散をすることになれば、こういった同調圧力も無意味です。
確かに、自粛の先に待っているのものが失業地獄と韓国ニューディールであれば
投げ出したくなる気持ちもわかりますが、国民の統率がとれなくなれば
この感染症の収束はさらに非現実的なものとなるでしょう。
各国連携をとる必要がある中で、日本製の治療薬は拒否するという姿勢を貫いている文政権。
世界にアピールしたかったK防疫は、思わぬきっかけで破綻するかもしれません。