『韓国ご都合主義のとんでも運動!?
日本排除は意味無しの上ブーメラン…』
ゲームソフト人気が韓国で騒動を起こしていると先の動画で伝えましたが、
どうやら「NO JAPAN」についての考え方が、ただのストレス発散レベルのようですね。
おそらく表面的な物事しかみていないので、日本製品のすべてを政府が公表したら、
まともな生活なんてできなくなって、なんとも都合のいい概念が生まれそうです。
「NO JAPANなかった」ABCマート、日本社にロイヤリティ81億送った
「NOジャパン」日本不買運動がユニクロ、デサントなど日系企業を襲ったが、
日系ABCマートだけ不買余波がほとんどなかったことが分かった。
4日、金融監督院によると、ABCマートコリアは昨年の売上高が5459億ウォンで、
2018年比で6.7%増、営業利益は376億ウォンで11.9%減少した。
売上高はむしろ増え、営業利益は販売の費用の上昇などで小幅の減少にとどまったものである。
ABCマートコリアは、日本ABC-MARTが99.96%の株式を所有している、純粋な日系企業に近い。
国内でスニーカーなどの靴の販売代理店の市場シェア1位だ。
昨年7月に始まった日本の不買運動の主標的にされたユニクロを展開するエフアールエルコリアは
昨年の売上高が30%以上減少した9749億ウォンを記録し、5年ぶりに売上高が1兆ウォンを下回った。
2000億ウォン台に達した年間営業利益は19億ウォンの赤字に転換した。
デサントコリアも昨年の売上高は15%減少し、営業利益は78%減の90億ウォンにとどまった。
デサントコリアはデサント、ルコックスポルティフなどのブランドを展開する
スポーツファッションメーカーとして、日本デサントが持分100%を保持した。
国内に進出した後、2018年までに16年連続で売上高成長が続いたが、昨年、大きな打撃を受けた。
生活用品ブランドMUJIを運営する無印良品は2019年71億ウォンの営業赤字を記録し赤字転換した。
売上高は、1243億ウォンで前年比9.7%の減少にとどまったが、
販管費の増加で営業利益は2018年72億ウォンから大幅に減少、当期純損失は57億ウォンを記録した。
韓国無印良品法人は、日本の良品計画とロッテ社がそれぞれ60%と40%の株式を保有している。
他アサヒビールを流通するロッテアサヒ酒類も売り上げが半分になり、
営業損失192億ウォンを記録するなど、日本色の濃い企業は不買運動で実績が振るわなかった。
日本不買運動にもかかわらず、ABCマートの実績が相対的に堅調だった理由3つの解釈を出している。
まず、ユニクロとデサントコリアなど韓国でのブランド認知度が高い企業が
ボイコットの主標的になって、関心を受けたというものである。
ユニクロが日本不買運動の象徴になって店舗内の来店客が90%以上急減した一方、
日本の不買が盛んだった昨年7〜8月にもABCマートには顧客が多かった。
ABCマートが日本企業であるという事実を知らない消費者も多かったという指摘だ。
ブランド名で、特に日本の色彩が感じられないうえ、ユニクロほど認知度が高くないからだ。
また、ABCマートは靴の販売代理店であるだけで販売しているスニーカーブランドは
ナイキ、アディダス、ニューバランスなどで消費者の立場では、
ABCマートで商品として流通しているグローバルブランドのスニーカーをボイコットする理由がなかった。
これは独自ブランドを保有し製品を流通したユニクロ、デサント、無印良品、アサヒビールとは差がある。
ABCマートは、日本の本社にABCマートの商標などの使用料を支給している。
2010年25億ウォン台だったロイヤリティは、毎年増え、2018年82億ウォンを記録し、
昨年も実績が良好だったため、81億ウォンを支給した。
【この記事に対する私の見解】
文政権就任以降、反日政策の一環として韓国内で大規模な日本製品不買運動が続いています。
しかし、この運動は全く実利を伴わない感情的なもので、
それを如実に表すような皮肉な状況が度々起きているのです。
例えば、日本不買運動を取材するカメラが全部日本製だったり、
不買運動のイベントで舞台に上がったバンドが日本製楽器で演奏していたりと、
無計画で感情的だったということを自ら証明しているような状況です。
韓国内でもこのような感情的な運動は日韓を断絶している問題解決の
役には立たないと主張する人たちや、特に日本に対して偏見を持たない人たちも数多く存在します。
しかし、文政権により毒された多くのメディアは、この日本不買運動が大成功し、
日本へ多大なダメージを与えているかのように報じています。
メディアがその根拠として掲げたのは、訪日韓国人の急減です。
例えば2018年10月の1ヶ月間訪日韓国人は57万人でしたが、
今年の同期は19万人に急減した結果、-65%を記録しました。
ですが、1月から10月までの統計を見ると日本を訪問する外国人観光客の数は去年に比べ
3.1%増加したところを見ると、むしろ日本が順調に脱韓国を進めているようにしか見えません。
一方韓国は大韓航空などの航空会社が日韓便の減少により大打撃を受け、
その赤字は現在の経営破綻にも影を落としてますので、この反日運動は自爆行為なのでしょう。
このような不合理な行動をする背景には、韓国がヨーロッパへの憧れが異常に強い国だということ。
反原発やクリーンエネルギーの推進などの政策はその顕著な例ですが、
何もかも合理性に欠け、身の丈に合っていないのは一目瞭然です。
表面上だけを真似し、ポーズだけ作ろうとするので、様々な面で齟齬が生じてしまっています。
日本の文房具を捨てるパフォーマンスを披露した高校生たちも同様です。
韓国で日本製筆記用品はその品質と価格から大きな人気を博していましたが、
反日感情と同調圧力により、使用の自粛を余儀なくされています。
合理的な判断や選択の自由が、社会的な雰囲気、同調圧力によって奪われているのです。
欧米諸国のセレブがSNSで発信する、フェアトレード製品を率先して購入したり、
労働搾取工場によって作られた製品の不買運動は金銭的な余裕があるからこそできることです。
家計債務世界トップクラスの国民が真似をするにはまだ早い、ということに気づくべきです。
もちろん、自国の商品を率先して購入するのは決して悪いことではありません。
しかし、負の感情によって生まれた一種の「ヒステリー」を全国民に強要するというのは、
憧れのヨーロッパの先進国からより遠ざかる行為といえるでしょう。
それに気付かないない限り、韓国が経済・モラルとともに先進国として認められることはないのです。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・まだ日本製品使う人がいるんだ…
・任天堂のイベントで並ぶ姿を見ると、ノージャパンは、他人の話のようだ。
・選択制の不買運動って笑わせるな!
・表では愛国、裏では任天堂ですか?
・不買運動すると、すべての日本製品を買ってはならないのか?
・韓国製品の質をよく作ればいいだけなのだけど…
・どうぶつの森は買うのか?選択不買運動っていうこと?
・私は最後まで行かないし買わない。
・家電製品や生活用品のあちこちに日本製品が入ってる。
・想像しているよりも親日は数十万倍多いのだぞ。
【これに対する私の見解】
といったように、反日不買運動は韓国国民にとっても痛みを伴うものですから賛否両論になります。
しかし、文政権が60%の支持率を得ているくらいですから、
およそ6割はこの全くもって無意味な政策に踊らされているようです。
この国の商品は品質が悪いことが多いので買わない、というものではなく、
品質は気に入っているが日本だから買わない、これでは戦時中の不合理な欧米排除と変わりません。
戦時中の日本をあれだけ非難し続ける韓国が、現代になってもなお、
戦時中の日本のような価値観を持ち続けているのはなんとも皮肉な話です。
また、コメントで指摘もあるように、これだけ日本製品で溢れる韓国が
完全に日本製品を排除するのはとうてい無理な話ですし、
この運動を続けた末に日本企業の撤退が続けば、雇用の減少に苦しむのは韓国国民です。
親日が、愛国の対義語となっている時点で深刻な認知の歪みがあることに気がつけない、
その韓国国民のリテラシーの低さには呆れ返るばかりです。
ここへきて「選択不買運動」って言葉、
初めて聞きましたね。
自分たちに都合よく勝手に物事を解釈するのは
本当にあきれるばかりです。
続きは動画で…