『米韓通貨スワップ6回目の供給!?
為替だから膨らむ対米国負債…』
米国からちょこちょこ借り入れしていますが、未だに通貨スワップと言っていますし、
借金をしている感覚が無いのでしょうか…まるで多重債務者のそれに似ていますね。
ここから本格的に税収も減るでしょうし、きちんと返却できるかな?
韓米通貨スワップ資金、8日に6回目の供給…40億ドル
韓国銀行は韓国国内の銀行を対象に、米国連邦準備制度理事会(FRB)と
締結した通貨スワップ資金に対する6回目の競争入札外貨貸出を実施すると4日、明らかにした。
83日物で規模は40億ドル。資金は決済日の8日に供給される。
今回の入札は6日午前10時から10時30分まで韓銀金融網電子入札システムを通じた
電子入札で進行される。
対象機関は銀行法上の銀行と韓国産業銀行、中小企業銀行、韓国輸出入銀行など。
最低応札金利はオーバーナイトインデックススワップ(OIS)金利に
0.25%ポイントの加算金利を適用する。
韓銀は3月、FRBと600億ドル規模の通貨スワップを締結した後、
5回にわたり競争入札外貨貸出を実施し、185億4300万ドルを供給した。
韓銀は今後、外貨資金事情などを考慮しながら追加の入札を実施する計画という。
■この記事に対するネットのコメント
・ところで今の外貨保有高はいくらなの?
・外貨準備高が4000億ドルあるのに、スワップするのはなぜ?
・通貨スワップと言うのはヤメロ、これを外貨融資だと言い張るなんて。
・通貨スワップは非常時に使うものですよね?何故今こんなに使ってる?
・まだ危機さえ始まっていない、ここから悪化していくんだ。
・返す当ては我が政府にはあるのだろうか?
・気前よく企業にばら撒いているが、一向に良くなる気配が無い。
・一体、外貨準備高がどれほど深刻な状況なのか知りたい。
・毎週このように使えば、600億ドルが一瞬で底をつきそうだな。
・切迫した状況で、機敏に仕事している文在寅政府、心強いです。
【これに対する私の見解】
やはり気になるのは外貨準備高のようで、一時はこれ見よがしに
“過去最高額だ!”と自慢していましたが、最近ではこそこそスワップで引っ張っています。
一回の額も小ぶりにしているので目立たなくはありますが6回目ですから、
コメントにもありますが、このペースだと600億は確かにすぐに消えそうですね。
そして、一番の懸念は、本格的に韓国経済が低迷していくのは、まさに今月からだという事です。
5~6月でかなりの企業が限界を迎えることになるでしょうし、それを支える為金を撒く、
それなのに税収は減るので、更にスワップなどに頼る…という負のスパイラルが始まるでしょう。
しかし、何時まで通貨スワップと言うのでしょうか?
都合よく解釈しても、返済は消えませんよ?
続きは動画で…