『韓国が送った診断キット50万未使用!?
米国FDAが承認せずで憤慨!』
最近では韓国国民の自慢のタネ「感染症診断キット」ですが、自信満々でアメリカに送ったものの、
アメリカからは「使えない!」と判断されたのか承認がされないようで、使用されたかも不明…
自慢の代物だっただけに、韓国国民はこの結果に発狂しているみたいですね。
韓国が送った診断キット50万…FDA承認受けられず
韓国系女性と結婚して「韓国の婿」と呼ばれているメリーランド州の
レリー・ホーガン州知事が直接空輸した韓国企業ラボジノミクスの
感染症診断キットが米国食品医薬局(FDA)の緊急使用承認(EUA)を
受けられなかったことが確認された。
これに伴い、50万件分の診断キットが移送されて10日が過ぎたが、
現場での使用が不透明な状態だ。
外交部「FDAの承認受けられなかったのは事実」
29日、外交部関係者は中央日報の電話インタビューに「ラボジノミクスの
感染症診断キットがまだFDAの緊急使用承認を受けられなかったのは事実」としながら
「だが、新型感染症事態によって連邦政府がFDAの承認がなくても
州政府次元で診断キットを売れるように規制を緩和した状態で販売は可能だ」と話した。
実際、ドナルド・トランプ政府は新型感染症事態発生後、診断能力の困難を経験した後、
州政府次元でFDAの承認なしでも診断キットを購入して使えるように許可した。
これに先立ちホーガン州知事はイ・スヒョク駐米韓国大使との電話会談を通じて
韓国側に診断キットを買えるように取り持ってほしいと要請した。
今月18日、大韓航空機を通じてボルチモア・ワシントン国際空港に
診断キットが移送されて2日後の20日、ホーガン州知事は
「われわれは該当企業とともにテストを終えた」と明らかにしたことがある。
しかしFDAは、ラボジノミクスの診断キット緊急使用承認検討について尋ねる現地メディアに、
この日も「まだ検討していない」と答えた。
実際、ホーガン州知事は韓国産診断キットを自らの空輸した後、
トランプ大統領と舌戦を繰り広げていた。
トランプ大統領は当時、同じ共和党に所属するホーガン州知事が韓国からキットを購入して
連邦政府の検査能力拡大努力を退色させていると言って不快さをあらわにした。
これに対してホーガン州知事は「トランプ政府は州政府が自ら
(診断キットを確保)しなければならないと繰り返し明確に話した」とし、
政府指針に従った行為だったと反論した。
FDAに足元をすくわれた「防疫輸出外交」
現在、新型感染症診断キット関連でFDAの緊急使用承認を受けた韓国企業は4社だけだ。
これに先立ち先月24日、文在寅大統領がトランプ大統領との電話会談で
「(米国に診断キットを支援するには)FDA承認手続きが必要な場合もある」と言及した後、
比較的早く緊急使用承認を受けた。
だが、以降の状況がやや変化して、韓国の外交部や食品医薬処など
関係部署は該当企業と共に米側と協議中だが、
複雑なFDA承認手続きを通過するのに困難を経験しているという。
外交部はこれに先立ち3月末、FDA緊急使用承認手続きにはない
「事前承認」という用語を使った報道資料を出して過剰広報をしたという批判を受けたりもした。
【この記事に対する私の見解】
以前より不仲説が囁かれている文大統領とトランプ大統領ですが、
それは今回の感染症対策においても如実に表れているようです。
文政権としては自国の感染症対策を世界にアピールしたくて仕方ありません。
アメリカに検査キットを送付しただけで、韓国メディアは、
空輸シーンをドラマチックに撮影し大喜びでした。
韓国は先進国だ!アメリカを助けてあげよう!と言わんばかりの韓国側の態度に、
アメリカ政府はプライドを大きく傷つけられたようです。
トランプ大統領が韓国を嫌っているのは、こうした自国が少しでも強く出れるとわかると
ここぞとばかりに付け込もうとするその姿勢が起因しているのもあるでしょう。
何より、アメリカでは既にわずか5分で検査結果が出るキットが量産されています。
そもそも特に必要としていないのにも関わらず、
自国の矜持を示したいがためにここまで大々的にアピールし、
恩を売ろうとしているのですから、アメリカが難色を示すのも当然の話です。
韓国が日本に対して行うような、無礼な態度を取り続けておきながら、
自国が困った状況になると、助けが欲しいがために、
とても対等とは思えない譲歩のポーズを見せる、
韓国のお決まりの外交姿勢はアメリカには通用しないようです。
検査キットの輸出程度で、在韓米大使への誹謗中傷をなかったことにしたり、
在韓米軍費用の交渉を有利に進めるには無理があると、文政権は理解していないのでしょうか。
また、これまで散々アメリカ人は「韓国製検査キットを心待ちにしている!」
「韓国は世界の救世主だ!」といった趣旨の発言を繰り返してきた文政権と、
それを持ち上げてきたメディアは、今後どのように振る舞うかも気になるところです。
以前もトランプ大統領と文大統領の対談がわずか2分だったことが話題になったように、
文政権はトランプ政権の扱いに苦心しています。
トランプ大統領は常に損得勘定と純粋な結果を求めるタイプであるため、
イデオロギーのため経済的実利を捨てる文大統領が理解できないのでしょう。
この両者の軋轢は、今後の日韓関係にも大きな影をおとすことが予想されます。
為替スワップによりアメリカから大量の借り入れをし、
アメリカなしでは成立しない韓国経済。今後、どのような動きを見せるのでしょうか。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・トランプが大統領をやっている限り、米国は友邦ではない。
・アメリカはトランプのために滅びようとしている。
・トランプの韓国に対する劣等感が爆発してるんだ。
・トランプが自国民の生命よりも政治を優先した結果だな。
・本当に切実に望む国からサポートしたらよい。
・米国FDAとはそんなに万能な組織なのか?
・アメリカでは人命よりも法律の方が優先されるのか!
・国民の健康を優先すべきなんじゃないの?
・韓国の診断キットを使われると、トランプ本人の威信にかかわるからな。
・みんな目を覚ませ、韓国政府の嘘が日常化しているね…
【これに対する私の見解】
といったように、韓国国内でも嫌韓意識の強いトランプ大統領の評判はよくないようです。
それでも、アメリカに認められたくて必死な韓国人の強い劣等感が垣間見えます。
そもそも、韓国は自国だけの力だけでは立ち回れない程、経済的に弱いため、
アメリカなどの大国と良好な関係を築いていかなくては経済そのものが成り立ちません。
その状況を理解せずに、アメリカの上に立ちたいという姿勢や、
今回の様に、少しでも行為を無下に扱われると烈火のごとく怒り出す、
このような外交姿勢では特にトランプ大統領とはうまくやっていけません。
中国や北朝鮮に対して惜しみなく与えている無償の愛を、
アメリカにも見せることができれば状況は好転するかもしれませんが、
文大統領がトップにいるうちは夢のまた夢といったところでしょう。
自分たちがちょっとでも非難や批判されたら
すぐに感情的になって攻撃を始めるのだから、
ホントにプライドだけは高い人たちですね。
続きは動画で…