韓国が《貿易安保政策官》新設！？改善したと輸出規制の撤回を要請！！ネットの声「輸出規制ってなんですか？」【世界情勢】

このように日本の輸出管理の強化に韓国は慌ただしい動きを見せています。
しかし、この輸出管理は包括許可がなくなっただけであり、
すべての品目が個別許可の対象になるわけではありません。
その上、「特別一般包括制度」という別の包括許可制度があり、
輸出者が輸出管理の社内規定を整え、経産省の立ち入り検査を受け入れれば取得でき、
そのプロセスを踏むことで今まで通りの経済活動を送ることができるのです。
通常の取引をしている企業は、これを既に取得しているので大きな問題があると思えません。
日本の韓国への輸出管理の強化を、日韓メディアが
両国の対立を煽るかのように過熱報道したことも影響していますが、
本来、まともに貿易をしていれば大騒ぎをするような変化ではないのです。
それでもサムスングループの会長が、文大統領との会合をキャンセルしてまで
日本へ半導体材料確保のために奔走したりと、大きな動きを見せたのは、
この管理強化による現実的な半導体材料の枯渇を危惧したというよりは、
両国の関係悪化に伴い、脱韓国の姿勢を日本へアピールする
パフォーマンスが含まれていったのではないでしょうか。
文大統領がこの輸出管理に激怒しているのも、国内の危機感を煽り、
反日扇動の意味合いが大きいのもありますが、韓国政府がここまで過剰に反応するのは、
国を挙げて「輸出管理を強化されたら困るような商売」をしているからに他ならないのです。
事実、韓国がイランや北朝鮮にフッ化水素を横流ししているという報道は度々でています。
フッ化水素は半導体製造にも不可欠ですが、戦闘機、レーダー、ＶＸガス、サリンを作る
原料にもなるため、使用目的が明らかになっていなければ輸出できないのです。
しかし、韓国に輸出した素材のうち30%は行方がわからなくなっており、
韓国側から明確な回答もなし、しかも、文政権になってからそれらの輸入量は増加しています。
危険な兵器の材料が韓国経由で北朝鮮やイランに横流しされているとなれば、
普通は韓国政府は、この大問題に対して、関係企業に厳しい措置を行うとともに、
日本政府に謝罪し、日韓の信頼関係の回復に最大限の努力をすべきところだと思います。
ですが全くそう言った素振りを見せず、日本政府への批判を繰り返し反日扇動に利用し、
日本政府への輸出先に関する質疑も無視し続けてきました。
そうなると、大量の戦略物資の行方不明は、一般企業が勝手にやっていたのではなく、
背後で韓国政府の指示があったのではないかという疑いは限りなく黒に近いと言えるでしょう。
韓国政府が長期間にわたり、核兵器や化学兵器の製造に必要な戦略物資を
北朝鮮やイランに横流ししていたということであれば、韓国政府の行為は、
日本はもちろん、米国や国際社会への重大な裏切りと言えますし、
韓国は紛れもなくテロ支援国家といえるでしょう。
そのようなテロ行為に加担していることを知りながら、管理もせず輸出を続けてしまえば、
日本が世界から糾弾されることも避けられません。
今回も感染症の影響で経済状況の悪化が深刻化しているため、
日本の要請に応えたということを大きくアピールすることで融和姿勢を示しているのでしょう。
また、選挙を終えて南北鉄道の着工など、北朝鮮との融和政策に
ますます力が入っている文政権ですので、厳しい状況にある北朝鮮に、
フッ化水素などを横流ししてあげる狙いもありそうです。
いずれにせよ、この程度で韓国を信用してしまうのは危険すぎるように感じられます。
テロ支援国家に協力しないためにも、日本も毅然とした対応が求められます。

「行き先不明の物の行き先はどうしても言えないのですね」とあるように、
管理強化前の韓国のテロ支援疑惑を限りなく黒に近いと考えている日本人は多いようです。
また、以前より“国産化に成功！”、“他国で輸入多角化！”など
たびたび宣言してきたのにも関わらず、こうして日本に執着する様子も
日本人からすれば不思議でたまりません。
きちんとしたプロセスを踏み、輸出先や使用用途を透明化すれば、自由に輸入できるので、
ここまで大騒ぎする時点で何か怪しい…と思ってしまうのは当然です。
何より、韓国が国をあげてすすめてきたNO JAPAN運動とはなんだったのか？
日本にとっては特に影響はないので自由にやってもらって構わないのですが、
後になって被害者アピールをされないことを祈るばかりです。

都合の良い解釈で勝手に騒ぎ出す韓国に対して、
日本は特に感情的にならずに対応しています。
思うように日本が相手をしてくれないから、
声を荒げてこっち見ろアピールがすごいですね。