『韓国政府が総選挙圧勝で動き出す!?
南北統一に向けて鉄道事業始動!』
文政権は議席も確保でき本来の目的の為対北事業に突っ走っている様子です。
今は国内の経済状況が悪く、他国に向けて支援する余裕などないはずなのですが、
選挙圧勝に気をよくしている文政権にはそんな世間の姿などどこ吹く風。
国民はそんな政府の姿に早くも後悔の念を抱き始めているようです。
韓国政府、南北鉄道の再推進…「総選挙圧勝」で対北事業始動
北と米国の対立と南北小康局面で1年以上放置され
てきた南北鉄道連結事業が再び推進される。
統一部は「今月23日に第313回南北交流協力
推進協議会を開き、”トンヘ北部線カンヌン~チェジン
鉄道建設事業”を南北交流協力事業として認める問題
を議論し、これを通じて予備妥当性調査の免除など、
早期着工条件を用意する計画」と20日明らかにした。
予備妥当性調査は、経済性など様々な評価基準を
満たさなければならないが、統一部が南北協力事業
に指定すれば、国家財政法によって免除が可能だという。
キム統一部長官は最近、書面協議の方式で開かれて
きた協推協を今回は直接主宰し、対面協議も進める
予定だ。事業区間はカンヌン~コソン~チェジン路線で、
全長110.9キロだ。
「単線電鉄」形態で建設されることが分かった。
南北間の鉄道連結は、文在寅政府が構想する「韓半島
の新経済構想」の基盤に、南北首脳は2年前の4.27
パンムンジョム宣言を通じて、キョンウィ線・
トンヘ線鉄道とケソン~ピョンヤン高速道路などを
連結して現代化することで合意している。
プサンから出発し、北韓を貫通し、ロシア、欧州まで
連結するトンヘ線は「東アジア鉄道共同体」構成の
ための主要路線の一つだ。
現在、南側のカンヌン~コソン~チェジン区間が
断絶している。
南北は2018年12月26日、ケソンパンムン駅で
南北鉄道と道路連結着工式まで行なったが、
「ハノイノーディール」の影響で南北関係まで冷え込み、
後続事業を進めることができなかった。
政府がトンヘ線の南側区間からまず連結することに
したのは、北韓が南北間の協力事業に沈黙している
状況を考慮したものであり、ひとまず事業開始後、
北韓の反応を誘導していくという意味と解釈される。
統一部は4.27南北首脳会談2周年の今年27日午前、
コソン郡チェジン駅で、統一部と国土交通部主管で
「東海北部線推進記念式」も開く。
記念式にはキム・ヨンチョル長官をはじめキム・ヒョンミ
国土部長官、チェ・ムンスン知事ら政府・自治体及び
関係団体長ら150人余りが参加し、南北鉄道連結を
念願するパフォーマンス、記念植樹などの行事が
行われる。
【この記事に対する私の見解】
もはや文大統領のイデオロギーと言えるほどの対北融和姿勢ですが、
選挙を終えて批判を恐れなくなった今、その勢いはますます激化しているようです。
文政権には北朝鮮に通じている者が多数いるというのは有名な話ですし、
今もなお北朝鮮には文大統領の親戚が住んでいると言われています。
そうした背景もあり、文政権は韓国国内の経済低迷を尻目に、
北朝鮮へ多額の支援を続けてきました。
昨年末も5000万ドルの寄付を行ったり、2032年には五輪の南北共同招致と
ソウル・ピョンヤン共催を推進するための計画案を閣議決定し、
世界の冷たい視線にも負けず、北朝鮮にご執心です。
特にアメリカメディアからは、韓国が支援をしてしまえば、
北朝鮮の経済制裁の意味がなくなってしまうし、公開処刑を行うような
人権侵害国家でオリンピックを行うだなんて本気で言っているのか?と
嘲笑の的となっていますが、おかまいなしです。
こうした、アメリカや日本などの経済大国との関係性強化によって得られる国益より、
自身のポリシーである「親北朝鮮」を貫く様子は、韓国国内でも度々疑問の声が上がっていました。
また、北朝鮮の核施設で強制労働させられた、被曝した脱北者の存在を隠蔽したりと、
一歩間違えれば韓国国民まで危険にさらされる可能性すら無視して、
北朝鮮との対話を重視しているとの報道も度々あるように、軍事的な癒着も噂されています。
しかし、ここまで北朝鮮へ忖度しているのにも関わらず、
北朝鮮への食糧支援の米を受取拒否されたり、金正恩委員長の妹である金与正氏から
猛烈な批判を浴びせられたりと、南北関係は良好とは言いがたい状況です。
韓国国民からすれば、まさに税金がドブに捨てられていくような気持ちで、
対北支援を見ているのではないでしょうか。
韓国の経済は破綻寸前で、政府も融資や給付金を繰り返してはいますが、
その財源も限界がきているため、国民年金にすら手をつけていると言われています。
そんな中で、どう考えても不要不急な北朝鮮との鉄道連結事業。
韓国国民は怒りを通り越して、あきれ返っていることでしょう。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・その金で国民に緊急災害支援しないのか!
・本性を現す文災害。
・選挙が終わってすぐに北愛?
・南は死んでも、北は豊かに暮らす…
・韓国国民は眼中にないのか?
・すべての国民が投票した結果だ!
・国民に支給するお金はなくても、北に与えるお金はあるようだ。
・文政権を選んだ人間が後悔する日が来る。
・これからは堂々と北を支援するようだ。
・今後4年間、韓国の54%の国民は政府の悪口を言ってはならない。
【これに対する私の見解】
このように、選挙が終われば自国を顧みず、北朝鮮との融和政策で
頭がいっぱいの文政権に、国民はあきれ返っているようです。
韓国は現在、格付け機関も警告するほど国家負債が急増しています。
大企業への融資や、失業者への支援策も行き届いていない状況で、
北朝鮮への支援に踏み切ったのですから、国民からの批難は避けられないでしょう。
日米との関係がこれまでにないほど冷え切っている一方で、
中国と北朝鮮への異常なまでの忖度を繰り返す文政権ですが、
これも先日の選挙で国民自身が選んだ道です。
フェイクニュースに踊らされ、文政権に投票した国民達は、
今頃口々に「こんなはずじゃなかった…」と嘆いていることでしょうが、後の祭りです。
昨今の感染症対策を口実に、かなり国民への支配体制や監視の目を強めています。
民主主義国家としての健全な姿勢が徐々に失われていると言っても過言ではないでしょう。
張り切って南北融和に取り組んでいるのですが、
国内ではブーイングが溢れていますし、
北にまで受け入れられなければ
文大統領はどうなるのでしょうか?
続きは動画で…