韓国が突き進む借金地獄への道！過去最大の国家債務比率でも赤字国債発行！？韓国人「ウォンは紙くずになる」【世界情勢】

韓国政府が9兆ウォン（約7950億円）を超える
大規模な緊急災難支援金の給付を決めたことから、
財政の健全性を懸念する声が高まっているとのことですが、
感染症拡大の支援金の金額としてはあまりに少額です。

ホン・ナムギ経済副首相が、「不足する部分があれば、
赤字国債の発行が避けられない可能性もある」と語っているように、
韓国政府自体が、追加補正予算案が小規模の予算案であることを認めてしまっています。

感染症拡大の長期化を考えれば、この予算ではすぐに底を付くと予想できます。
そのことから、政府は財源の目途が立たないにもかかわらず、
赤字国債の発行をするしかない状況に追い込まれるでしょう。

赤字国債を発行したところで、韓国経済は大不況で通貨危機の状態ですから、
ウォンの価値がさらになくなり、ハイパーインフレになる可能性も高くなります。
今後、韓国国民には増税などの大きな負担がかかるのではないでしょうか。

韓国政府は感染症問題から追加補正予算案を編成したことで、
政府債務と政府債務比率はそれぞれ
815兆5000億ウォン、41.2％に跳ね上がったと伝えていますが、
これまでの予算案をみてきても40％超で収まっているという事自体も疑わざるを得ません。
過去最大の国家債務比率とのことですが、真実はさらに厳しい数値なのではとみています。

チョ・ドングン名誉教授は「財政の健全性がさらに悪化することは避けられない」
と指摘していますが、とっくに韓国政府の財政は蝕まれた状態であり、
経済破綻に突き進んでいるといえるでしょう。

そのような状況で韓国銀行総裁がノンバンク金融機関へ融資を検討などという
衝撃的な対策も検討しているようで、韓国版量的緩和の事もありますし
ウォンの事を基軸通貨とでも思っているのでしょうか？

これだけ強気の対策をとる、その自信はどこからやってくるのか分かりませんが、
もしかしたら、そこまでしないとどうしようもない状況と
分かっていてやっているのかもしれませんね。
実際、そこまでしても企業の倒産阻止や市場の安定は難しいでしょう。

だとすると、スワップ締結を熱望している日本に対しての態度など
理解できない部分は多くありますが、そこはプライド優先なのでしょうね。
また、米国が提案した新しいドル供給についても
神の恵みの様に報じていましたし、どんどん外貨を迎え入れるでしょう。

これだけウォン安を加速させる要素を作っておきながら
返済はどのように考えているんでしょうか？
数か月後、韓国国民に待っているのは非常に厳しい現実ではないでしょうか。
当たり前ですが、これらの件に関して韓国国民からは、
ウォン安について心配する声で溢れています。

といったように、「ウォンは紙くずになるよ」・「ウォンの価値が無くなるぞ！」など
ウォンの価値がなくなると心配する意見が多いです。
歳入がないにもかかわらず赤字補填すれば当然ウォンの価値はなくなりますので、
現状のウォン安がさらに加速し、ハイパーインフレになる可能性も高いと言えます。

「どのようになるか数カ月後に分かりますね」との声もありますが、
韓国式量的緩和、赤字国債の発行などこれらの政策は、
結局韓国国民が負担することになりますから、自己破産者や自殺者の増加も考えられます。
企業の生き残りについての意見もありますが、これは韓国だけに限りませんが、
中小企業や自営業者の倒産ラッシュは免れないでしょう。
特に韓国は、経済構造上からも他国より多くの企業が倒産することは間違いないでしょう。

乗り越えた先には返済地獄とか
考えただけでしんどくなりますね。