『韓国の生命線サムスン敗訴!?
特許無断使用で200億の賠償!!』
おやおや、サムスンが何やらやらかしたみたいで、
米国で200億円の損害賠償が確定したらしいです。
あれ?よく見ると、身内で喧嘩をしているんでしょうか?
サムスン「中小企業技術無断使用」2400億賠償判決出る予定
アップル・インテルなどが数百億ウォンの使用料を払って使用している
モバイル関連特許技術を、サムスン電子が無断で使用したことについて、
米裁判所が2億ドル(約224億円)の賠償判決を近いうちに下す予定であることが確認された。
サムスン電子はこれに不服して控訴に乗り出すことにした。
20日<ハンギョレ>取材を総合すると、この13日(現地時間)米テキサス東部地裁(1審)は
KIPが保有している「FinFET特許」についてサムスン電子が特許を「故意」に侵害したと報告、
2億ドルの賠償をしなければならないという内容の「条件付き決定」を下した。
特許侵害訴訟を起こしたKIPがこの決定を受け入れれば、判決が確定する。
KIPはこれを受け入れる方針であり、最終判決は数日内に確定する予定だ。
KIPは韓国科学技術院(KAIST)の子会社で、特許専門企業だ。
「FinFET」技術は、スマートフォンやタブレットパソコンなどに使われる3次元トランジスター技術である。
消費電力を下げ、モバイル機器を素早く使用できるようにする。
2001年のイ・ジョンホ ソウル大学教授が発明し、2003年米国で特許を出願した。
<ハンギョレ>が入手した裁判部の決定文を見ると、
2002年、国内特許を先に出願したイ・ジョンホ教授は、この特許技術の内容を、
サムスン電子に説明した後、ライセンス(使用許可)契約を要請した。
イ教授は2011年と2012年にも使用料の合意を要請したが、サムスン電子はこれを受け入れなかった。
裁判所はこうした過程を通じて、サムスン電子がイ教授から該当技術の説明だけを聞いて
使用料は払わず、技術を「故意にコピー」し使用したと判断した。
■この記事に対する韓国のコメント
・中小企業の努力の結晶を大企業が力で奪い取る、韓国のダメな構図だ。
・もし韓国での裁判だったら結果は違うものになっていただろうな。
・サムスンは誇らしいが、これを見ると本当に悪い企業なんだと思います。
・サムスンよ、この行いを恥ずかしいと思え。
・大韓民国の看板企業がこんな事をするとはなさけない。
・相手が韓国の中小企業だから見下してそのまま使ったんだろ?
・これからサムスン電子のスマホは使わない!自国の特許を無視するな!
・韓国国内だとこんなの当たり前に行われている。
・これだから大韓民国に新たな企業が誕生できず、大企業だけの国になる。
・我が国は、大企業と政府が中小企業を刈り取ってゆく。
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
韓国企業お得意のやり方なのでしょうが、流石に国外では押し通せなかったようで、
しょうもない案件で顔に泥を塗られてしまいましたね。
少し前に“ノーベル賞が取れない”という声が話題になっていましたが、
こういった“1から研究することは愚か”という考え方をしているのが原因でしょう。
日本企業からも泥棒と呼ばれていることもありましたし、
こういった根本的な部分を改善していかないと、
ただでさえ文政権の政策の影響で大打撃を受けている、
韓国の中小企業はお先真っ暗でしかないでしょう。
しかし、現在もサムスンだけでなんとかなっている韓国経済の状況では、
中小企業の声なんて届く前に潰れていくのでしょうね。
元々、こういう事をして大きくなった企業だから
国際的に大きくなった今でも、
体質は変わらないという事なのでしょうね。
続きは動画で…