『韓国経済最悪の状態に突入!?
金融危機後の10年ぶりの最低値…』
様々な悪材料とやってしまった感満載の政策ごり押しにより
韓国経済は今までにない状況に陥ったとの報道がありました。
好調になったり最悪になったり、たった数日間で乱高下が激しすぎる韓国経済ですが、
皆さんはどちらが本当の状況と見ているでしょうか?
韓国経済、踏み入れたことのない道に入った
2019年の経済成長率、2.0%。韓国経済が最悪の成績表を受け取った。
韓国政府は「市場の心理的マジノ線を守り抜いた」〔洪楠基(ホン・ナムギ)経済副相〕と評価した。
しかし、2.0%の中にある含意はそれほど簡単ではない。
以前も年間成長率が2.0%に満たないことはあった。
世界的な金融危機直後の2009年に1%未満に下がったし、
通貨危機の衝撃を受けた1998年にはマイナス成長も経験した。
しかし、昨年の2.0%は大型の悪材料もない状態で取った成績だ。
米中貿易紛争、半導体景気の不振が1年を通して負担になったとはいえ通貨危機、金融危機とは比較にならない。
潜在成長率は国が持っている労働と資本、生産性を総動員して実現できる成長率の最大値だ。
これが低くなるということは基礎体力が弱まったことを意味する。
潜在成長率を引き上げなければ雇用創出も、収入を増やすことも、ますます高まる福祉の需要を満たすことも不可能だ。
しかし、政策は逆行した。延世(ヨンセ)大学経済学科の成太胤(ソン・テユン)教授は
「労働市場の非効率性を改善することが重要な課題だが、むしろ一方的な労働時間の短縮、
急激な最低賃金の引き上げなど直接労働市場に介入して状況を悪化させた」と指摘した。
短期対策に依存した側面もある。昨年の成長率2.0%のうち1.5%ポイントは政府の役割だった。
2009年以来、10年ぶりに政府の成長寄与度が民間の成長寄与度(0.5%ポイント)を超えた。
キム教授は「景気循環の観点から、不況の際に政府が支出を増やすのは正しいが、
ほとんど福祉に集中して新しい産業や人材を育てる投資が適切に行われなかった」とし
「民間の投資意欲を高められるような政策的支えも十分でなかった」と述べた。
■この記事に対する韓国のコメント
・とんでもない大災害だ!おめでとうございます。
・これはまだまだ始まりでしかない…来年はもっと悪化するだろう。
・これから起こる絶望に我々は驚かされるでしょう。
・世界が好況なのに韓国だけが一人逆走…
・この2%ですら政府が操作してやっとの数値なんだろ?
・昔は逆で、韓国だけが好調という時期もあったのに…
・現在の経済状況を見ると、2%成長でも信じられない。
・この数値も四捨五入して2%なのだろう?
・文大統領を弾劾しないと、今年は最悪の経済になるだろう。
・速報で2%なら、これから更に低くに修正される可能性が高いね。
・ろうそくデモで文在寅を支持した人間は喜んでいるだろうな。
・文大統領の発言は何だったんだ?詐欺師め!
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
何がどうなって文大統領は好転しているという判断をしたのか全く分かりませんが、
今まで出てきている材料を元に考えると、コメントにもあるように、
韓国経済はこれから更に悪化していくのが予想されます。
国産化の話などをそのまま信じたとしても、
10月に起こった不良品の大量破棄などを考えると不安は拭えないでしょう。
更に、来年はそういった主力企業の去年の不調がまずやってくるはずです。
そもそも、金融危機や通貨危機と比べてと言っていますが、
それほどのレベルの問題が起こっている事が異常だとは思わないのでしょうか?
通常営業でそれほどの危機レベルなのだとしたら、文政権で危機を迎えたらどうなるのでしょうか?
今の韓国の報道を見ていると、この数値も盛っているのだろうと予想されます。
実はマイナスだった…なんてこともあり得るかもしれませんね。
続きは動画で…