韓国の醜態が海外に暴露される…ハリス前駐韓米国大使が当時の低俗な差別的抗議に言及【世界情勢】

それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国は、米国人ということよりも日系人というところに強く反応してしまったのだと思います。
米韓関係が悪化したから、駐韓大使への批判は免れなかったとしていますが、米韓関係の悪化と人種差別とは何が関係あるのでしょうか。
関係が悪化したからといって、人種差別をしていいわけではないと思います。
米韓関係の悪化は、トランプ前大統領による在韓米軍駐留費分担の見直しが、一番の原因だと言われていますが、例えば米国が韓国から在韓米軍を撤退させ、韓国を守ってくれなくなったらとすると、近隣国の事を考えると自分達で身を守ることはおそらく出来ないだろうと思います。
駐留費分担の見直しによる韓国の負担増は、韓国財政に大きな影響を与えるということは間違いありませんが、その面に関しては、米国との協議によって様々な手を打ちながら、お互いの中間地点を探していくというのが外交の在り方ではないのかと思います。
それを、韓国政府や報道が間違えた伝え方をすることによって、駐韓大使にヘイトが向き、結果、差別を受けてしまうということはあってはなりません。

差別問題に関しては、現在米国における黒人差別を見ても分かるとおり、世界的に強い非難の声に晒されます。
今この時代に差別問題が公になるなど、国にとっては不利益でしかありません。
G7にも折角ゲストとして呼ばれているのにも関わらず、このような問題が公表されてしまうと、韓国に対する世界の目は一気に変わるだろうと思います。
日本からしてみれば、日本に対する差別などいつものことだろうと思いますが、世界にはその考えが浸透していないのが現状です。
それは、日本側が韓国からいくら反日行動によって不利益を被ろうと、お人好しな対応を続け、わざわざ大事にしてこなかった事が背景にあります。
ただ世界は日本のように優しくはありませんから、韓国はこの件を通して自分達の態度を変えていかざるを得ないのではないでしょうか。

韓国国内からは「文政権になってから、外交も何もかもおかしい」という声が上がっているようですが、文政権になってからではなく、昔から現在にかけて何も変わってはいないのではないでしょうか。
日本という国が絡んでくると、発作を起こしたように批判する、このような事に慣れ過ぎたせいか、反米行為についても同じような事になったのでしょう。
ハリス氏も驚いたとされていますが、実際、なにも生産性のないただただ韓国という国の品格を下げるような嫌がらせでした。
先日、前駐韓日本大使が退任し、駐米日本大使として就任すると知った韓国政府は、異例の大統領出席の退任式を行いましたが、これについては、おそらくですが今回のハリス氏のように、退任後に米国等に対して「差別行為」や「韓国の日本に対する態度」を公表されたくなかったからであると思います。
終わり良ければ全て良しという言葉はありますが、傷ついた信用は簡単に戻りません。
ハリス氏に行った行為について、政府が代表して謝罪をするのはいつになるのでしょうか。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国からは「韓国のどこが進歩的な国なのだろうか、やっていることが子供の喧嘩だ」「恥ずかしくて仕方がない…意識レベルはいまだに朝鮮時代にとどまっていると思う」「普通の韓国人たちは米国を嫌っていませんし、人種差別だってしていません」「反日フレームによって韓米同盟を瓦解させ、赤組に取り入ろうとしてるんだよ」というように、自分達はやっていない、いつまでも意識が低い国民がいると、あくまであのような行為をしているのは一部の人間だと主張しています。
ただ、米国大使も日本大使も感じ取れる差別態勢であるのならば、国内全体にその空気が蔓延しているということは間違いないのではないでしょうか。
日本からは「批判されると、自分達は違う、やっていないと言い訳ばかりをする」「威勢良く日米を批判しているが、いざこの二国に切られた時にどうなるのか考えていない」「日米はお人好し過ぎるし、韓国に対して性善説で対応すべきではない」など、調子のいいその場凌ぎを、政府だけでなく国民もしているという声が見られます。
これについては選択不買等の結果などからも、そのとおりだと思います。
日本政府は、そろそろ韓国の行為に対して強い非難の声を上げて、世界に訴えていく必要があるのではないかと思います。
韓国に対して甘い態度を続けてもメリットは無いのですから。

抗議の手段があまりにも低俗すぎて、自身の顔に泥を塗ってしかいない事実に、韓国は何時気が付くのでしょうかね…