韓国がWHOからの書簡でホルホル!文大統領へ「感染症克服リーダーシップに感謝」…中国の代わりか?【世界情勢】

韓国がWHOからの書簡でホルホル!文大統領へ「感染症克服リーダーシップに感謝」…中国の代わりか?【世界情勢】
WHOのテドロス事務局長が韓国に対し、感染症対策に関する感謝の意を表したそうです。リーダーシップを取り対策に励んでいたそうですが、どう見たらそのような解釈になるのか分かりません。そんな報道ではなく、本当にワクチンを確保出来たという報道を見たいですね。■チャプター00:00 オープニング 01:00 中央日報より ...

『韓国がWHOからの書簡でホルホル!「感染症克服リーダーシップに感謝」』

WHOのテドロス事務局長が韓国に対し、感染症対策に関する感謝の意を表したそうです。
リーダーシップを取り対策に励んでいたそうですが、どう見たらそのような解釈になるのか分かりません。
そんな報道ではなく、本当にワクチンを確保出来たという報道を見たいですね。

WHO事務局長が文大統領に書簡…「コロナ克服リーダーシップに感謝」


世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が文在寅大統領に対し、新型感染症に対応する過程で見せた韓国政府のリーダーシップと努力に謝意を表し、新年も持続的な協力を要請するという内容の書簡を送った。
8日の青瓦台によると、テドロス事務局長は書簡で「WHOに対するこれまでの文大統領の支持は極めて貴重なものだった。
国際社会に大きな困難をもたらしたこの危機に対抗するために必要な全地球的な連帯を大統領が見せたことに感謝する」とし「新しい医薬品が出たことでパンデミックを終息できるという新たな希望を抱くことになった。
COVAXに対する大統領の政治的、財政的支援は、新型感染症を終息させ、グローバル経済回復を引率するうえで重要な役割をするだろう」と明らかにした。
また「韓国は文大統領のリーダーシップの下、政府全体レベルで透明かつ協力的な接近法を通じて、効果的にウイルスを統制できることを示した。

公衆保健分野の挑戦を克服するために今後も大統領、そして韓国政府との緊密な協力を期待する」とし「我々は共に全世界の保健を増進させ、脆弱階層を支援することができる」と強調した。
青瓦台のカン・ミンソク報道官はこの日、「文大統領は59回の首脳電話会談を通じて、世界各国、国際機構などを対象に防疫経験を積極的に共有して協力した」とし「韓国戦争(朝鮮戦争)参戦22カ国にマスク100万枚を支援し、防疫物資を輸出した。
診断キットは輸出額が22億7000万ドルにのぼり、在外国民5万人以上の帰国を支援した」と明らかにした。
続いて「このように防疫に総力を挙げながら他国も感染症を克服できるよう寄与してきたことに感謝する書簡をテドロス事務局長が送ってきた」とし「文大統領は今日(8日)中に返信する計画」と伝えた。
文大統領は新型感染症対応でのWHOの献身を評価した後、今年もWHOとの緊密な協力を継続し、グローバル保健ガバナンス強化議論に韓国が主導的に参加するという内容を伝えるという。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが正直WHOからこのような内容の書簡が来たということ自体が怪しいところではありますが、本当に来たとするならば、WHOはどの部分を見ての評価なのか?というところがとても不思議でなりませんね。
自国の防疫にも総力をあげていたとのことですが、総力をあげて防疫をして、その結果ワクチンの確保が十分に出来なかったという結果なのでしょうか。
ワクチンの重要性は防疫専門の部署に所属しているしていない関わらず、分かるはずであるのに、韓国政府は一人としてその重要性を理解せずに、世界の情勢を知って初めて焦るといった具合ですよね。
韓国政府も焦ってワクチンをかき集めている状況ですが、韓国国内からも政府の感染症対策に対する批判は相次いでいる状況です。
そんな状況で貰ったWHOからの書簡を恥ずかしげもなく報道してしまう辺りが呆れてしまいます。


韓国政府が感染症流行当初から大々的に宣伝していた「K防疫」についても、つい先週まで「宣伝費と結果が伴っていない」と国内から否定的な意見が出ていたようですよね。
その意見もこのWHOからの書簡一つで覆ってしまうというのでしょうか。
WHOからの書簡はワクチンを確保してくれるわけでも、感染症を抑え込んでくれるわけでもありませんよね。
そんな書簡をここまで喜んでいて大丈夫なのでしょうか?そんな事を報道しているよりも、どのように感染症を抑え込むかを考え、ワクチン確保を着々と進めていくのが先決なのではないかと思いますよね。
ただこのような報道を見るたび思うことは、「こんな様子であるから、この状況なんだな」ということです。


WHOは中国への訪問を予定していましたが、それを中国側から拒否されている状況です。
WHOは感染症が流行し始めた当初、中国に対して根拠のない賞賛をしていて、世界から大きな批判を受けました。
そんな中国寄りだったWHOが中国から拒否されるやすぐに韓国に対して送ってきた書簡です。
拠り所がなくなったWHOが「韓国なら」と擦り寄ってきているようにしか思えないのですが。
まぁこの書簡が事実であるならという話ですがね。
そして他国に対して支援を行って来たとの話がありましたが、そのような話はこの1年間どこからも聞いたことはありませんでしたよね。
中国や台湾が他国を支援しているという話は聞いたことがありましたが、WHOからの書簡が来たからといって、支援した額や支援した国の数などを堂々と公表する辺りが、支援と言いながらも自国をそして韓国政府をアピールしたいだけのパフォーマンスなのではないかと思いますね。
韓国国内の感染症がどのように収まっていくのか、政府はどのように対策を取っていくのかということは、日本には関係のないことではありますが、今後韓国側から日本に訪問することがあった際に、ワクチンを十分に確保出来ずに感染症事態が収まっていない状況では受け入れ難いので、WHOの書簡に喜ぶ暇があれば感染症対策に総力をあげて取り組んでいただきたいですね。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…この記事に対して日本からは「たぶん捏造だが、もし本当ならWHOの皮肉のセンスは大したもんだ」「こんなリップサービスみたいな記事を書いて自画自賛して恥ずかしくないのかな」「色々な国の色々な貢献に対し感謝の意を伝えていることの一つでしかないと思うけど」「WHOとかWTOとか国際機関が大好きな韓国政府、お世辞で誇っているのが哀れ」といったように、捏造かどうかは分かりませんが、WHOへの寄付はどの国も行っていることであって韓国だけではありませんよね。
そして韓国が発揮したとされるリーダーシップというのは、果たしていつどのタイミングでどのように発揮されたものなのか詳しく知りたいところですよね。
私の記憶では感染症対策に関するリーダーシップを発揮した瞬間を見たことがないので、是非知りたいところです。
そしてWHOは国際機関ですので、中国との一件はありましたが、世界の国々に対して平等に謝意を伝えているのではないかと思いますよね。
ですので、この書簡自体は有難いものであるのは間違いありませんが、ここまで大々的に報道する必要性は感じませんよね。

ポッチ―
ポッチ―

世界で感染症が終結して初めて喜べるのが感染症対策なのではないでしょうか。
韓国の状況を考えるとまだまだ早すぎますよね。

続きは動画で…

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