『文大統領否定評価がますます増加!遂に70%目前で戦々恐々…』
韓国大統領の支持率が危険水域と言われている30%台になってしまいました。
歴代大統領の様に、レームダック化の現実味が強くなってきましたが、年末から加速する批判に、文大統領の初夢はどういった内容になったのでしょうか?
文新年の支持率34.1%… 否定の評価は67.1%、過去最高
文在寅大統領の国政遂行の否定の評価が60%を超え、就任後最高値を記録した世論調査の結果が3日出た。
支持率(肯定評価)は5週間も30%台にとどまっている。
リアルメーターがYTN依頼で1~2日、全国の成人男女1000人を対象に調査した結果(95%信頼水準±3.1%ポイント)、文大統領国政遂行に対する肯定的評価は34.1%だった。
逆に、否定的な評価は61.7%と、現政府発足後、リアルメーターが実施した調査で、最も高かった。
肯定と否定の評価格差は27.6%ポイントだ。
政党別の支持率は、国民の力が34.2%、民主党が28.7%で、誤差範囲内で国民の力がリードした。
続いて国民党が9.9%、正義党は5.6%、ウリ党は4.2%の順だった。
しかし、4月に再·補欠選挙が行われるソウルでは、民主党が33.9%、国民の力が30.5%と誤差範囲内で民主党がリードした。
釜山(プサン)·蔚山(ウルサン)·慶尚南道(キョンサンナムド)では国民の力42.6%、ともに民主党21.9%で国民の力がリードした。
今回の調査は1月1日と2日の2日間、全国満18歳以上の男女1000人を対象に行い、標本誤差は95%信頼水準±3.1%ポイントだ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが新年の元旦と翌日に世論調査した結果が、文大統領政権史上最悪になったようです。
コンクリート支持層と呼ばれていた支持率40%は軽々と突破して、なおも急落しています。
国民の誰しもが、新年の幕開けに清々しい気分だったことでしょう。
その好機に世論調査をした結果がこれでは、国民は文大統領に期待していないのは本心なのでしょう。
対北朝鮮ビラ禁止法問題、ワクチン確保問題、ユン検察総長懲戒問題と、文政権の信用を失わせた失策を上げればキリがありませんが、その失策の数々に、韓国国民の新年を祝う気持ちは暗いものになってしまいました。
仕事をしているアピールを兼ねてか、文大統領は元旦から、空軍核心戦力である早期警戒管制機「ピースアイ」に搭乗し警戒訓練飛行を行いました。
今年の文政権は、北の脅威に勇敢に立ち向かう姿を演出したかったのでしょう。
軍服に身をまとい、護衛戦闘機4機も従えての訓練飛行となりました。
しかし、自国領空内を飛行するのに護衛戦闘機4機も従えるのは、逆に防衛能力が低い事を自ら証明しているような訓練でした。
ここまで自国内なのに警戒をしないといけないのは、韓国の軍事訓練の情報、文大統領の行動情報がすべて北に筒抜けになっている証拠でしょうね。
そんな訓練を公開しても、韓国国民が高揚することはなく、冷めた目線で見ることになる事は、文大統領の浅知恵では気づかなったのでしょう。
そして下手をすればこの行為は、北への挑発とも捉えられる可能性もあるのではと思います。
歴代韓国大統領は、任期後半になると支持率が10~30%台に低迷し、レームダック化となることがお決まりのコースとなっています。
任期が残り約1年となった文大統領も危険水域にどっぷり浸かっていることは明白な事実です。
さすがの文大統領も、歴代韓国大統領のレームダック化は知っていますから、なんと自分だけは同じ轍を踏まないように、浅知恵フル回転させてあの手この手を使い、支持率向上活動を何よりも精力的に実施してきました。
「K-防疫の過信」「南北融和政策」「反日米政策の強化」など色々な行動を文大統領はしました。
しかし、ことごとく裏目に出てしまったと文大統領は嘆いていることでしょう。
傍から見ればそうなることを予想するのは、難しいことではなかったと思います。
飛んで火に入る夏の虫状態の文大統領は、自身でレームダック化のレールを引き、自身が運転する列車で最悪の結末に突き進んでいるように見えます。
操作が疑われる世論調査の結果がこれでは、もう取り返しがつかないかもしれませんね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…「たぶん10%以下まで支持率が急落するだろう」「34%も信じられません」「34%に該当する人たちは何を期待している人たちだろう」「まだ高すぎるんだけど…」といったように、文大統領の実績にしては高すぎる支持率に驚いているようです。
30%の人が支持していると言う結果を見て驚かれるとは、ちょっと悲しいですね。
しかし、未だに文大統領に期待している人がいるのに驚きなのは僕も一緒です。
血税を自分の財布と思っている文大統領にあやかって、私腹を肥やしている人たちが支持をしているのでしょうね。
「国民は、現政権の無法、傲慢、偽善、暴走、無能など実体を知ってしまった」「文罪人の終わりが見えるのね」「最近、文在寅が恐ろしい、国民を敵だと思っているよ」など、文大統領の本性を見抜き出した国民の悲壮感を伝えるコメントも多く目につきます。
不支持は当然と言うコメントが全体を占めていましたので、世論調査と同様の感情がコメントにも現れていました。
最近の世論調査は酷い有様ですね。
これでも操作が入っているとしたら実際はどの程度になっているのでしょうか?
続きは動画で…