『韓国大統領府が信憑性0発言政府「韓国が集団免疫最速」』
韓国政府が「集団免疫が外国よりも早い」という根拠のない発言を繰り返しているそうです。
しかし、韓国の感染状況やワクチンの確保状況を考えると、とてもそうは思えません。
なぜ韓国政府は、すぐに分かる嘘をわざわざ発言して評価を落とすのでしょうか。
韓経：接種開始さえしていないのに…韓国大統領府「集団免疫、外国より早いだろう」
韓国政府が早ければ来年４～６月に一般国民対象新型感染症ワクチンの接種を始めると明らかにした。
来年２月ごろに医療スタッフや高齢者など優先接種対象者の接種を始めることを勘案すれば予想よりも早い。
そのうえ新型感染症終息に必須の集団免疫形成時期も外国よりも早いだろうと話した。
だが、米国などに比べてワクチン接種が遅れている状況で実現の可能性に対して疑問が提起されている。
そのうえ副作用などを理由にワクチン早期導入に慎重だった従来の方針を変えたことから、混乱だけを大きくするのではないかという批判も出ている。
ノ・ヨンミン大統領秘書室長は２７日、国会で開かれた高位党政協議会で「世界各国は来年４～６月に接種を始める」とし「われわれもほぼ同じ時期に一般国民を対象に接種を行うだろう」とした。
韓国政府が一般国民接種日程を具体的に明らかにしたのは今回が初めてだ。
協議会にはノ室長のほかにも、イ・ナギョン与党「共に民主党」代表、チョン・セギュン首相、キム・テニョン共に民主党院内代表らが出席した。
ノ室長は「集団免疫を形成する時点も似ているかむしろ早いだろう」としながら「政府はこの時期をさらに操り上げるために総力を挙げていて、成果も出している」とした。
集団免疫が形成されるためには国民の７０％以上がワクチン接種などで免疫力を獲得しなければならない。
政府が今まで確保したと明らかにしたワクチンは４６００万人分だ。
アストラゼネカ１０００万人分、ファイザー１０００万人分、ヤンセン６００万人分、モデルナ１０００万人分、コバックス・ファシリティ１０００万人分などだ。
モデルナとはまだ契約もできていない。
来年２月に接種が有力なアストラゼネカワクチンも一度に導入しない。
政府は分期ごとに順次導入されると説明した。
韓国が海外よりも集団免疫を早く獲得するためにはワクチン物量の確保が絶対的だ。
政府はこの部分に対しては具体的に明らかにしなかった。
専門家は懐疑的な反応を示した。
高麗（コリョ）大学九老（クロ）病院感染内科のキム・ウジュ教授は「米国・欧州、中東など４０余カ国に比べると、韓国はすでに（接種が）遅れている」とし「どのような根拠で韓国が外国とほぼ同じ時期に集団免疫の獲得が可能なのか分からない」と話した。
防疫当局は首都圏第２．５段階、非首都圏第２段階である社会的距離の確保を来年１月３日まで維持することにした。
クォン・ドクチョル保健福祉部長官は「首都圏の感染再生産指数が一週間で１．２７から１．０７に落ちたという点は肯定的な信号」とし「年末年始特別防疫対策が実施される来年１月３日までは推移を見守る」と話した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがそもそも韓国政府は当初、ワクチン接種に対して慎重な見解を示していましたよね。
各国での接種状況や接種後の経過を確認してから自国での接種を開始するとしていました。
しかし、世界各国のワクチン獲得状況を見て焦りだした韓国政府は、すぐに政策を方向転換して、ワクチンの獲得に動きだし、この記事にもあるように、2月からは接種を開始するとのことになっています。
そして終いには、どの国よりも早く集団免疫を獲得出来ると、何の根拠もない発言を繰り返し発信する始末。
おそらく、ワクチン接種や獲得状況に混乱した韓国国民が政権への批判を貯め込まないように「何も心配いらない」ということをアピールして国民の不安を払拭したいのでしょう。
しかし、こんな分かりやすい嘘は誰であってもすぐにわかりますよね。
韓国の情勢が悪化しているのも目に見えてわかります。
最初に各国の状況を見てからと言っていたのであれば、状況を見てから進めればいいのです。
そうなると世界から遅れを取るということは確実ですが、それと引き換えに発言が嘘ではなくなりますよね。
韓国政府は、自分達の立場を維持する為に、国民を裏切る方向に動いたのです。
また韓国政府が発表しているワクチンの獲得状況ですが、発表をしている契約数の一部は未だ契約をしていない「契約予定」という状況です。
その状況でよくもそんな嘘がつけるものだなと感心します。
そして、その部分に対しては一切言及をせずに、「集団免疫を早急に獲得出来る」ということだけを言及しています。
そこまで大きな事を言うのであれば、数を正確に示し、証拠を出して欲しいものです。
証拠もないのであれば、その発言はただの虚言ですし、逆にそのような証拠など存在していないということは政府関係者以外でも分かる話です。
そして、ワクチンの足りない分は足りている国から譲ってもらう、「ワクチンスワップ」という意見が政府から出ているそうです。
たしかに余るくらい獲得している国もありますので、足りていない国に渡すという考え方もあるとは思います。
しかし、韓国の場合は世界の状況を見てから見るという発言からして、こちらからしてみると慎重派な意見というよりも、失敗したくないだけの臆病者というだけように見えますよね。
物作りにしてもそうですが、開発国の真似ばかりをしているようでは、自国の発展は見込めません。
そして、自分で挑戦をしないで、おこぼれを待っている国を助けたくはありません。
また、現在韓国政府は「コホート隔離」という感染者の隔離政策を実施していますが、この政策により死亡率が急激に拡大しています。
簡単に言うと感染者は見放すという政策で、特に重症化しやすい高齢者や持病がある人が多く暮らす施設などを対象としているそうですね。
重症化したとしても、それを受け入れる医療機関がなく、医療設備の乏しい施設で療養するしかないような状態です。
感染の拡大や医療崩壊を防止するための策であるとは思いますが、弱い者を切り捨てるような政策に見えてしまいますよね。
そんな政策を取っているにも関わらず感染拡大は続き、全く抑制出来ていない状況です。
今後はどのような政策を取るのか見物ではありますが、人権をもっと重視して、世界に歩幅を合わせなければ世界からは置いてかれ、経済的にも衰退が続くだろうと思います。
早く状況を正しく判断し、正しい行動を取れるようになるといいですね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…日本国内からは、「ワクチンの確保に失敗したということですね、白々しい言い訳」「日本の余剰ワクチンを当てにして、勝手に妄想を語らないで欲しい」「支持率を上げるための嘘は何でも許される、それが青瓦台の暗黙のルールではないか」「他の国よりも集団免疫が多いというのは、既にそれだけの者が集団感染をしていたということで、感染が潜在化し、かつ広範囲に広がっていることを自ら認めたもの」「競ってもしょうがない事で外国と競わないと気が収まらないのか」という声が上がっています。
ワクチンの確保の失敗を認めずに国民や世界に嘘をつき、更には他国から譲り受けようとする狡さには感心してしまうほどです。
そして集団免疫やワクチンの確保について、まるで他国と競っているかのように日々統計を出し、「自分達が一番」という嘘の報道をしているようですが、日本も含めて世界ではそんな小さな事で競っている国はありません。
ワクチンの開発競争は行われていましたが、韓国はそこに名前を連ねることはなく、どの国もしていない確保競争という非常に無意味な行動を取っています。
そんな事をしても世界には「韓国が一番で凄い」と思う国はなく、むしろそんな低い争いをしている暇は無いと考える国が多いですよね。
政策として実施しているのかもしれませんが、それが逆に自分達の評価をもっと下げるということに早く気付くべきですね。
結局韓国政府が取る行動は、全てが「思い付き」で何の根拠もありません。
失敗を早く認める事も時には必要ですよね。
続きは動画で…
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韓国大統領府が信憑性0発言！政府「韓国が集団免疫最速、国民は安心しろ」韓国人「感染しろってことか？」【世界情勢】
韓経：接種開始さえしていないのに…韓国大統領府「集団免疫、外国より早いだろう」
