韓国は貰えないんですか！？トランプ大統領が功労勲章を授与するが、同盟国の韓国は外されてしまう…【世界情勢】

記事の内容としましては、中国をけん制したい米国が、それに協力したとしてオーストラリア、インド、日本に功労勲章を与えたというものでした。
米国を筆頭に日本、インド、オーストラリアは中国台頭に対応するため様々な戦略を共同に行ってきた経緯が見て取れます。
しかし、米国と同盟を結んでいるはずの韓国ですが、今回の功労勲章授与式には呼ばれなかった模様です。
「他国の利益を排除しようというのは良いアイデアとは言えない」など米国の中国包囲網推進に対する動きに批判的な姿勢を見せており、米国側としては勲章を与えるべきではないと判断したものと思われます。
以前からも指摘されていましたが、韓国は「反日政策」とともに「反米政策」も押し上げているという点が、今回の孤立を招いているのです。
とある韓国の陸軍新入生によるアンケートによると、彼らの７０％以上が反米感情を持っているといいます。
日本では反米という言葉を日常ではまず聞きませんが、防衛費分担金等の増額などを通して、一般国民レベルにも反米は広がったようですね。
韓国人の根底に反日以上に反米の考えがあるのだとすれば、ここまで韓国政府が推し進めてきた親中政策は、反米感情の裏返しとも見て取れます。
韓国が長年の夢として掲げる南北統一にしても、一時はトランプ大統領を便利に使っていましたが、結局は器が違ったのでしょう、まったく蚊帳の外に放り出されて「米国が邪魔をしている」とする始末。
韓国の反日政策のように「他の国に責任を押し付けて国内の統一をはかる」という方面に米国へのヘイトを、韓国政府は利用しているのは明白です。
韓国が親中親北で反日反米である構図は理解できました。
文政権発足後、反日を掲げて日韓関係が悪化した際は、韓国は自分たちの言動を正当化して日本側に責任を押し付けました。
日本もそれに対し韓国に一歩も引かないという姿勢を貫いています。
そして今回の米韓間の問題にしても、韓国は全く同じ対応をしているものと思われます。
米国との安全保障などの関係も解除し、さらに反米路線をすすめるとまでいわれる韓国で「何故韓国が米国の功労勲章をうけとれないのか」などの記事を書く韓国人がいることに驚きです。
自分たちは好き勝手やりたい放題やって、相手への報復は「何故だ」と怒り狂う。
そんな韓国のご都合主義が、日本や米国相手にまかり通ると思っている点が残念でなりません。
親中路線や南北統一を目指しているのですから、中国や北から功労勲章をもらうことを目指し、米国からそのような賞をもらうことは諦めるべきではないでしょうか。
トランプ大統領は文大統領について「文大統領の相手をするのは好きじゃない」「何故米国がこれまで韓国を保護してきたのかわからない」などと述べていましたし、韓国の親中反米政策により、米国における韓国の信頼度は日に日に下降線をたどっています。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネット上では「北が評価をくれれば米国などどうでもいい、としているのだろう」「金正恩に功労勲章を貰えるのだから、文大統領はそれでいいのだろう」「散々中国側についておきながら、米国から功労勲章なんてもらえるはずがないだろ」「習近平からだって何らかの賞ももらえるはずだ」などのコメントが見受けられました。
今回の反米政策について賛否両論といった感じのようです。
韓国国民は韓国政府よりは冷静なようですが、自分たちの政府の暴走ぶりに、皮肉のように中国や北に目を向けようといったものが目立ちました。
まあ、やることなすことメチャクチャですから、皮肉ぐらいしか言えないのでしょう。
日本ネット上では「まあ韓国は米国の役に立たないしな」「反米のツケは重い、わかっていたことだろう」「そりゃ反米路線を走っておいて米国から功労勲章なんてもらえるわけないだろ」「よくもまあ都合よく絡んでくるもんだね」「韓国は同盟国と思われていない」「米国はこのような形で意思表示をしなければならない」などのコメントが見受けられました。
韓国のメチャクチャな言動を許容してはいけないというコメントが目立っていたようです。
過去の韓国への謝罪や条約が全く功を奏さず、一方的に批判され続けている日本政府ですが、これからは韓国に妥協を許さない方向でいくのかどうかといったところでしょう。
まあ、日本への賠償金請求などを見ていると、こちらも限界ですしね。

韓国は後ろ髪を引かれる思いでしょうが、韓国の外交を見れば一目瞭然。
米国に排除されても当然と言えるでしょう。