中国の攻勢に各国協力の元、対中包囲網が出来上がる!中国傾倒著しい韓国の認識とは?【世界情勢】

中国ヤバイ…対中包囲網を意識する韓国!レッドチーム寄りの韓国が、中国の圧力を懸念?【世界情勢】
中国に対抗すればどこの国でも即刻弾圧を受けてしまうようになってしまった今の世の中。日本含むオーストラリア、ドイツなどの対中包囲網は中国にどう対応していくのでしょうか。また、中国傾倒著しい韓国のメディアが、これに関する興味深いコラムを執筆したようです。■チャプター00:00 オープニング 00:56 中央日報より ...

『中国の攻勢に韓国の認識は?対中包囲網の対応』

中国に対抗すればどこの国でも即刻弾圧を受けてしまうようになってしまった今の世の中。
日本含むオーストラリア、ドイツなどの対中包囲網は中国にどう対応していくのでしょうか。
また、中国傾倒著しい韓国のメディアが、これに関する興味深いコラムを執筆したようです。

【コラム】日本・ドイツのような強大国も中国の圧迫に手をやく(1)


「中国に対抗すれば世界のどのような国であろうと即刻弾圧を受ける」。
オーストラリアのシンクタンク、ローウィー研究所が最近フィナンシャル・タイムズ(FT)を通じて指摘した中国の強圧的覇権の様相だ。
同研究所のリチャード・マクレガー上級研究員は「自由主義国家間の協力がなければ中国の圧迫はますます露骨化する可能性が高い」と懸念した。
事実、世界中ほぼすべての国がこの苦悶に陥っている。
これまで自由主義陣営国家は米国による安保の傘の下、中国市場でビジネスを展開してきた。
しかし、中国の覇権拡張が本格化すると状況が急変した。
中国の立場で少しでも癪に障るようなことがあれば経済報復や外交圧迫を躊躇しない。
オーストラリアはそのような中で、今、中国と最も葛藤を深めている国だ。
南シナ海紛争からファーウェイ5G移動通信主導権の葛藤、新型感染症責任攻防まで中国と鋭く対立している。
中国はオーストラリアのアキレス腱を刺激している。
オーストラリア産の麦・ワインに莫大な関税を課し、牛肉・石炭の輸入を制限したり反ダンピング調査に着手したりした。
マクレガー氏は「われわれが間違っていた」とひざまずくまで、中国の報復が続くだろうと予想した。
さらに深刻な問題は、中国が海外メディアの報道に対しても不満を隠さないという事実だ。
さらに一歩踏み込み、露骨に海外メディアの表現の自由までも統制しようとする意図を示しているという懸念が、米国や欧州メディアからあふれている。
オーストラリアのこのような境遇は全く他人事ではない。
英国週刊誌「エコノミスト」は「中国が主に米国の中小同盟国を刺激している」と分析した。
経済力が脆弱な中南米・アフリカ国家は地理的に遠く、中国から経済援助を受けている場合が多い。
インドは図体が大きいため中国は軽視できない。
国境紛争が起きても、兵力を派遣して肉弾戦を行うのがすべてだ。
インドは中国アプリの使用を中断して対抗している。
しかし中国と貿易依存度が高い国々が進退苦難に陥った。
その代表的な国がオーストラリア・韓国・ドイツ・日本だ。

中国は常に弱点を叩く。
オーストラリアは米国・英国・カナダ・ニュージーランドとともに安保を共有する「ファイブアイズ」同盟国だ。
香港事態に関連し、これら5カ国が中国に対する非難声明を発表すると、中国はオーストラリアを集中的に叩き始めた。
中国に対する貿易依存度が30%に達し、2500万人口の雇用12件に1件が中国に関連したものだ。
FTは米国が不明瞭な政権交代期を迎え、中国のこのような「戦狼外交」はさらに本格化する可能性が高いと指摘した。
戦狼外交は2015年に中国歴代最多観客を動員した愛国主義アクションヒーロー映画『戦狼』シリーズから名称を引用してきた。
今は自国の利益を守るためには周辺国との対立も辞さない圧迫外交の象徴になっている。
このような現実のもと、オーストラリア・韓国・ドイツ・日本はそれぞれ置かれている境遇が少しずつ違う。
このような違いからもはっきりした教訓がある。
独自の技術力を確保していれば、中国は相手に無茶な扱いができないという事実とあわせて、中国と対するときには柔軟性が必要だという点だ。
まず注目するべきは日本だ。
中国の影響力拡大に対して、実際のところ最も当惑しているのは日本だ。
日本はバブル経済が頂点に達していた30年前には中国に追い越されるとは想像すらしていなかった。
しかし中国が2010年に日本の経済規模を追い抜いた後、今は日本の3倍に達している。
このような現実のためなのか、日本の対応は非常に実用的だ。
安倍晋三首相さえ在任8年間、中国を刺激しないように努力している姿が歴然としていた。
中国も日本に対しては慎重だ。
日本が実効支配している尖閣諸島紛争をイシュー化することは避けている。
経済規模で見れば中国は日本を圧倒しているが、日本の先端技術と自衛隊の軍事力を無視できないためだ。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

まず、この記事自体は中国の牽制や制裁がすさまじいという内容の記事でした。
2010年ごろから日本の経済規模を追い越してから、現在は日本の3倍ほどになっているという中国ですが、影響を受けるのは中国を批判的に見るすべての国であることは間違いないようです。
記事から見てもわかるとおり日本だけでなく、ドイツやオーストラリアという他の国も、中国の強圧政策には頭を悩ませています。
ただ記事に関して解せない点が一つあって、どういうことかといいますと、この記事元は韓国メディアによるものだということですね。
つまりこの記事は元々韓国メディアによって執筆されたものが和訳されたものなのですが、日ごろから反日政策などで否が応でも日本に目を向けさせようと必死の韓国が、またしても手のひらを返したように、まるで日本やドイツをはじめとするいわゆる「対中包囲網」側にいるかのような視点で、記事を書いたのには不思議な感じがしました。
韓国ではすっかり中国傾倒論が浸透していて、韓国経済面でもその多くを中国に依存しています。
また外交においても日本への強気な対応とは大きく異なり、中国に対しては強くあたりません。
そのような韓国が、このような日本寄りともとれるコラムを、何故、今回執筆したのでしょうか。
これには、韓国も対中包囲網のメンバーのうちのひとつであるかのような中国包囲網側の視点でコラムを書くことで、日本と同じ目線を共有してるように見せ、日本の目を、韓国から中国にそらしたいような思惑があるように思えます。
それではなぜ韓国が日本から目をそむけてほしいのかというと、韓国が大きく依存しているもう一つの国、米国に関係があるようですね。
先程述べたように、韓国は経済面で中国に大きく依存してるわけですが、安全保障の面でいうと、皆さんもご存じの通り米国に依存が大きいようです。
中国の力が大きくなっていくのと同時に、韓国が米中両方を意識して外交を行わなくてはならない状況に変わっていきました。
ですから、現在の中国傾倒の韓国であっても、たまには米国寄りの発言もしなくてはいけないという考えが、今回のコラムにつながったものと思われます。
また、歴史をたどっていくと中国は韓国の宗主国であり、いわば親分と弟子のような関係で、もともと韓国は中国に強く当たりづらいという背景もあるようで、外交などでは中国に、より一層の配慮をしていることにもうなずけます。
またこのコラムでは上記で述べた米中の配慮と同時に、日中関係という日本に関係する内容も書かれています。
超大国2カ国に挟まれた状態で、息苦しさを感じている韓国が日本に対しいつもの「ご都合主義」を発動させた模様です。
これに関しては韓国がいくら日本に肯定的な見解を述べたからと言って、日々の反日政策が帳消しになるわけではないし、まして日本政府が動くことなどは無いでしょう。
ちなみにですが、韓国が毎度のことのように日本に強く当たったり、ご都合主義を展開するのは何故かといいますと、「日本は歴史的に韓国から数々の文化を学んで来たというのに、近年の日本が韓国に行って来た様々な行為が許せない」という感情から来てるのだと思われます。
要するに韓国には「中国は親分」「日本は弟子」という解釈があるのですね。
まあ、日本が大陸から文化的影響を受けているのを否定するつもりはないですが、韓国だけじゃなく中国の文化も入っているわけですので、韓国の虚勢を張った態度は、中国という虎の威を借る狐でしかないのです。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

中国の強気な攻勢、今後の世界情勢は…

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…日本ネット上ではこのコラムの内容について「中国相手でも日本には技術を持って交渉できる力がある、どこかの国とはちがう」「日本は米国の安保の動向だけを追っていれば問題はないだろう」「安全で人権を尊重する日本にとって、中国のようなやり方で来られるのは迷惑にも程がある」など、現在の日本の政策にもとれる、中国に強気な対応を要求するコメントが多いようでした。
日本が技術面で中国とうまく交渉できるのは確かだとは思うのですが、中国を憤慨させない程度にはしておきたいところです。
また、韓国との技術面での違いを強調するなど、馬鹿にするなと言ったところでしょうか。
そして、対中外交で日本と異なる動きをとる韓国においては、日本と中国、正直どちらのほうが嫌いなのかはっきりさせておきたい、という内容のスレが韓国のネット掲示板がであがっていて、その中では「中国もまじで嫌いなんだが、考えてみると日本のほうがもっと嫌いだった」「歴史上、朝鮮民族を苦しめた点では中国が嫌いなのはおかしなことではないが、最近は日本の方が嫌いだ」「日本製品は買わないが、中国製品は買う」などのコメントからも分かる通り、恨の文化が根付く韓国においては、日本を嫌うユーザーの方が多少なりとも多かった模様です。
嫌うのは勝手ですが、せめて日本に負担がかからない程度にしてほしいです。
契約の一方的な破棄などは、嫌うの範疇を超えていますからね。

報道 探
報道 探

尖閣諸島問題などの分野で、日本が中国を警戒しているのは確かですが、韓国がわざわざ突っかかる必要無いでしょう。

続きは動画で…

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