『不買の中心だった商品が売れだす!日本の貿易が5カ月連続で黒字』
脱日本を掲げていた韓国は、日本に対しての貿易赤字をどんどん増やしています。
韓国では不買運動も始めましたが、以前お伝えしたようにただの「お買い物」レベルになっており、反日愛国を唱えているのに日本製品を買うあたり、韓国の闇を感じます。
日本、5カ月連続で貿易黒字へ先月の韓国を相手に黒字43.7%↑
日本が5カ月連続貿易黒字行進を続けた。
日本財務省は16日、11月の輸出が前年同期比4.2%減の6兆1136億円、輸入は11.1%減の5兆7469億円となったと発表した。
これを受け、日本は今年11月、3668億円の貿易黒字となった。
日本が月間貿易黒字となったのは7月以降5カ月目だ。
しかし日本の貿易黒字は新型感染症の影響などで貿易総額が減少する中、輸入減少幅が大きいために生じる『不況型』という指摘を受けている。
日本の輸出は今年11月まで24ヵ月間、輸入は19ヵ月間減少している。
一方、日本は今年11月、韓国との交易では3.1%増加した4019億円分を輸出し、12.0%減少した2502億円分を輸入した。
これで韓国との交易は、昨年同期比43.7%多い1516億円の黒字を記録した。
主要品目の韓国輸出動向を見ると、ビール類を含む食料品が28.5%増加した37億円、自動車輸出は176.5%急増した43億円となった。
これは日本政府が昨年7月、半導体素材の韓国輸出規制をきっかけに、日本商品不買運動の主要ターゲットになったビール類と自動車需要が回復していることを示唆するものと分析される。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが日本不買について諦めの悪い韓国国民、脱日本のはずがどうした事でしょうか、日本からの輸出が順調に増えているのが、完全に数字でも証明されているのに相変わらずこうなった原因をぐちぐち言い訳を続けています。
標的となったビール類や自動車に対する不買が不発に終わっており、認めたくはないという気持ちが先行しているようですね。
韓国は日本の貿易黒字を「不況型」と言って精神的勝利を収めようとしていますが、日本以上に深刻な不況に見舞われている韓国がこれを言い出すのは失笑しか浮かびません。
さて不買運動の対象となっていたビール類ですが、根強い反日にも拘らずどうして失敗に終わってしまったのでしょうか?それは簡単な話で、韓国産のビールが美味しくないからです。
韓国のビール市場は長らくOBビールとハイトビールの2社の寡占状態にあり、2社ともその状態に胡坐をかいてビールの改良を怠り、韓国で主流のラガー以外のビールの販売さえ行っていませんでした。
なので2011年にEUとの自由貿易協定が発効し、外国ビールの輸入が活発化すると、従来のビールに不満を持っていた消費者は軒並み輸入物のビールに流れました。
その中でも群を抜いて評判が良かったのは日本のビールですが、これは日本のビールが味にアクセントがあって韓国の国民食であるチキンとの相性がとてもよかったことが一因となっています。
韓国においてチキンとビールを組み合わせて飲食するというのは鉄板であり、普通ならチキンに合うビールを開発するという発想に至りそうなものです。
にも拘らずそれすら行わなかった二大ビール社の競争力は推し量るまでもなく、不買運動という追い風をものに出来なかったのは当然の帰結といえます。
また自動車に関しても、質が芳しくないという分かりやすい理由で不買が不発に終わっています。
6月に現代自動車の工場の工員が車のドアを足で蹴って閉めるところや、作業中にスマホを弄りながら組み立てているなどの映像が公開されたことにより、現代自動車が韓国国民の信頼を失ったことは記憶に新しいですが、どうやら世界的に韓国車の信頼が無くなっている模様です。
というのも10月に韓国が行った調査によると、米国高級車市場でトヨタ系列のレクサスは首位を獲得したのに対し、現代系列のジェネシスは最下位となっています。
まあ、あれだけ反日を声高に叫んで愛国を唱えていたソウル市長ですらレクサスを愛用していることから、韓国車不信は根深いものだといえます。
さらに最近では、電気自動車でも大規模なリコールが韓国メーカ各社で起きており、信用の失墜は国内外で収まる気配がありません。
不買運動を起こすのは自由ですが、その前に自国民からですら信頼されていない製品の質を向上させないと、何の効果もありませんよ。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…「不買運動をしようと大騒ぎしていたのに、実際は韓国向けの日本の輸出は43%増加」「散々不買不買だったけど、結局、買うものは全て買っていたようだね」「一般的な庶民だけが日本商品の不買運動をしてどうするのか?国民が5万ウォンの衣類、2千着の不買運動をしても、成金が1億ウォンのレクサスを購入すればそれでチャラ…」といったように、不買運動の不徹底さを批判する声が上がっています。
どうやら韓国人は他人が日本製品を買うのは許せず、自分が買うのは大丈夫と考えているようで、ダブルスタンダードもいいところです。
また「日本車を俺の手で駆逐してやる!実力行使だ」と、勇ましい声も上がっています。
当然こんなことが起きた日には、日本企業の工場は全て撤退するのは確実です。
このグローバル時代に不買運動なんて、時代錯誤で意味が無いのは明白であり、世界に向けて「俺たち国をあげて不買してやってるぜ」と発信して恥をかくだけの行為です。
ダブスタや矛盾があっても韓国はご都合主義で見ようとはしません。
変な解釈をして現実逃避に励むばかりです。
続きは動画で…
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韓国で不買の中心だった商品が売れだす!日本の貿易黒字を「不況型黒字」と精神的勝利するが…【世界情勢】
日本、5カ月連続で貿易黒字へ先月の韓国を相手に黒字43.7%↑