【今回のニュースについて】
『日本は制裁の準備をするべき!
韓国「日韓関係2、3月が山場だ…」』
先月の日韓首脳会談での安倍首相の「応募工問題」の言及について、
一切の反応を示して来なかった韓国から、
この件も含め今後の日韓関係を見通す記事が報じられました。
相変わらずの価値観と上から目線で対峙してくる韓国に対し、
そろそろ日本は具体的な対応を考えておいてもいいのではないでしょうか。
「当分は現状維持…日本企業の財産を売却するかどうか決まる2、3月が山場」
昨年「戦後最悪」と評された韓日関係を巡っては、今年も楽観は難しいという見方が支配的だ。
徴用工関連の日本企業に対する差し押さえ財産の現金化が現実化する
2、3月以降が分水嶺(ぶんすいれい)になる見通しだ。
韓日対話のチャンネルは、15カ月ぶりに開かれた昨年12月の韓日首脳会談でひとまず復旧された。
だが、徴用関連の日本企業の資産売却という山場が残る。
南柱洪(ナム・ジュホン)元国家情報院第1次長は「韓日関係がすぐさま一段と悪化することはないが、
一時的に縫合された暫定的な活火山状態」だと語った。
尹徳敏(ユン・ドクミン)元国立外交院長は「急速に冷え込んだ韓日関係の根本原因である
徴用問題は両国の信頼の問題で、一挙によくなる事案ではない」とし、
「現在のような留保的状況が続くものとみられるが、
差し押さえた日本企業の財産が現金化された場合、破局を迎えかねない」と指摘した。
日本企業の資産売却の件は、今年の初めまでに何らかの突破口が用意されない場合、
3月末ごろに強制執行される可能性が高い。引き続いて韓国の総選挙(4月)もある。
パク・チョルヒ・ソウル大学教授は「『3月末、4月初め』が重要」だとして、
「現金化を避けることができなければ、最悪の事態を迎えかねない」と語った。
李元徳(イ・ウォンドク)国民大学教授も
「日本は、自国企業の資産売却は決して受け入れられないという流れ」だとして、
「(現金化がなされたら)安倍首相の官邸に存在する一部強硬派だけでなく、
普通の日本の人々も『韓国が植民地全面賠償を要求する道へ進もうとしている』と
考えるようになるだろう」と語った。
米国の専門家らは、韓日関係の悪化を巡っては双方の責任があるだけに、
同じ過ちを繰り返してはならないと助言した。
ヘリテージ財団上級研究員のブルース・クリングナー氏は
「文在寅(ムン・ジェイン)政権が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を取り上げたこと、
日本が根拠なく貿易報復を行ったことは、いずれも失策だった」と指摘した。
■この記事に対する私の見解
ブルース・クリングナー氏については何時もややこしい発言をしてきますが、
この貿易報復という単語は本当に使った言葉なのでしょうか?
あちらの希望に沿って言葉が変わっているとも思えますし、
今までのクリングナー氏の発言を振り返ると言いかねないなとも思えます。
そして、先日も勝手に政治に関心が無いと決めつけていましたが、
この問題についてもまた勝手な事を言い出しましたね。
日本企業の資産が現金化されれば一部強硬派以外の人も、
韓国に対しての考え方が変わるとの事ですが、
ハッキリ言ってしまうと頭のおかしい判断をとっている韓国に対して、
呆れかえっている人が殆どだと言った方がいいのではないでしょうか?
私のチェンネルの動画に頂いたコメントを見ていると、
早く現金化しろと言う声が多く見てとれて、私もそう思っています。
これは何故そう思っているのか言うと、その方がこの停滞するだけの関係に
さっさと終止符を打つことができるからです。
両国の信頼問題などと言っていますが、この問題はただのたかりと言っていいでしょう。
日本からしたらただ一方的に裏切られて、その上金銭を要求されているのです。
戦後最悪の日韓関係について今年も楽観出来ないとの事ですが、
どの口が言っているのでしょうか?
このような状況にしたのは文政権ではないですか。
今までの日本が甘すぎる対応をとってきたのをいい事に、
自国の責任を何でも日本のせいにして、日本が悪いと国民を扇動し、
後戻りできない状況を作っておきながら、今までと違う対応を取られると困惑して、
日本が折れると思って自ら起こした数々の問題の処理をすることもできず、
ただ放置するだけの状態になってしまったのです。
何故か向こうが主導権を握っているという態度をとっていますが、
私からしたら、自らの頭に銃口を向けて
「撃ったらめんどくさいぞ!」と言ってるようにしか見えません。
私は3月になっても結局資産の現金化は行わないと思います。
その根拠はGSOMIA問題の無駄な引き延ばしです。
GSOMIAについても、いつでも破棄できると強い態度を見せ、
期日は2019年12月末といった事を言いながら、日本が反応を見せないと
無様にも3月末が期日だとゴールポストを動かしていきました。
日本は好きに破棄しろと言っているのに、外交カードだ!と押し付けてくるのは滑稽ですね。
応募工問題解決策も、意味不明な足し算法案を勝手に考えて、勝手に国内で揉めています。
まず、解決策の中に日本が入っている時点で
話はスタートすらしていないといつ気付くのでしょうか?
やっと決まったと「対話のチャンネル」とやらを通して、
やり遂げた顔で言って来ても、「何それ?」で終わるでしょう。
日本があちらがしてほしくて仕方が無かった対話の窓口を開いたのは、
中途半端な譲歩はしないと決めた事の表れではないかと私は思っています。
日本が考える解決に向けての話は何時でも聞くよという事ではないでしょうか。
韓国はもうそろそろ腹を括って問題を着実に解決をしていくべきです。
バカな考えで時間稼ぎをしても、アメリカ・中国・イランと
問題だけが増えていくだけではありませんか。
しかし、韓国にはそういったプライドを曲げるような行動は不可能でしょうね。
それよりも自暴自棄としか思えないような行動をとってくることも考えられます。
そうした時に備えて、ビザの差し止め・関税の上乗せ・韓国企業の資産差し押さえ等々
日本も韓国に対する制裁を考えておいて、日本に迷惑を掛けてきたら、
こういた制裁をするぞと、防衛策としてチラつかせておいてもいいと思います。
また、この記事の言い方を見ていると、日本の丁寧な無視の思惑には気付かず、
ただ、日本が拗ねて押し黙っている程度にしか考えていないような気がします。
あちらの考えを正して解決迄導くのは、もはや不可能だと思います。
あちらからの解決を促すとするのなら、対処しなければ制裁を行うぞという、
具体的な対応を示すことで、解決に進む事も考えられます。
日韓関係はもうどうしようもない処まで、来ていると思います。
今さら対話を続けても何も変わらないでしょうし、
あちらは解決の方法として、ドンドン要求をしてくるんじゃないでしょうか?
少なくとも日本政府は、一切譲歩しない毅然とした態度を貫くことが求められます。
去年から今まで起きた問題が、悪化だけして一切進展しない国と
どう付き合っていけばいいというんでしょうかね。
相変わらずの引き延ばし戦法を取ろうとしていますが、
そろそろあちらもしんどいでしょうに、よく続きますよね。
続きは動画で…
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日本は制裁の準備をするべき!韓国「日韓関係2、3月が山場だ…」日本企業資産現金化はそこで決まる!【世界情勢】
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