【今回のニュースについて】
『NHKが致命的な誤報!
アメリカ大激怒で韓国も便乗…』
先日27日の未明に信じられない速報が流れて、一時大騒ぎとなりました。
その内容はNHKが報じた「北朝鮮のミサイルが発射された」という物でした。
これによって北朝鮮と微妙な状態にあるアメリカが怒りを露にしているようで、
韓国が便乗してその旨を伝えていました。
「北朝鮮ミサイルが北海道沖に落下」と誤報 NHK
NHKは27日未明、「北朝鮮のミサイルが北海道沖に落下した」との内容の速報をアプリなどで配信し、
その後「誤報だった」と発表した。「訓練用の文章だった」などとしてニュース番組で謝罪した。
誤報の内容は「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定 北海道襟裳岬の東約2000キロ」。
27日午前0時22分ごろにニュースアプリの速報として配信されたほか、公式ニュースサイトにも掲載された。
その後、0時45分ごろに「ニュース速報は誤りでした」と訂正する速報を配信した。
NHKは直後の総合テレビのニュースで「訓練用の文章で、事実とは異なります」と説明した上で、
アナウンサーが「大変失礼しました」と謝罪した。
■この記事に対する私の見解
「訓練用の文章」との事ですが、これは過去にあった放送事故と比べても、
非常に危険で重大なものだと思います。
丁度北から「クリスマスプレゼントはアメリカ次第」という挑発も受けており、
一歩間違えば戦争に迄行きかねない内容でした。
これに対して「NHKの放送免許剥奪しろ」といったような声が沢山見かけられました。
無茶苦茶なやり方で視聴料を取っている上で、こんなミスをしてしまったとあっては、
このように日本国民から怒りの声が沸くの当たり前の事だと思います。
NHKはこの件に関してどういった形で責任を取ろうというのでしょうか?
最初に誤報を伝えた際の「大変失礼しました」という軽い謝罪ですましていい物とは思えません。
現に、このNHKの対応に「全く謝罪せず」と受け取った議員もいました。
何よりも、この誤報のせいで、一番影響が出るであろうアメリカから怒りの声が上がりました。
そしてそれを韓国メディアが取り上げ、ここぞとばかりに報道していました。
それでは、中央日報の記事より、韓国が報じたこの誤報に関して、
アメリカ専門家の反応を交えた内容を見ていきましょう。
「北朝鮮ミサイル誤報」のNHKに…米専門家「誤報で戦争が起きる」批判
北朝鮮の「クリスマス挑発」の行方を見守ってきた専門家は27日未明、
日本メディアの「北朝鮮のミサイル 北海道沖に落下」の誤報に驚いた胸をなで下ろした。
米国のシンクタンク「国益研究センター(CNI)」のハリー・カジアニス韓国担当局長はこの日、
ツイッターを通じて「北朝鮮ミサイル発射に対する情報がどれほど具体的だったのか奇怪な点」としながら
「北朝鮮のミサイル発射に関連して途方もないデマがある」と厳しく指摘した。
NHKはこの日午前0時22分ごろ、オンライン版で
「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定 北海道襟裳岬の東約2000キロ」という速報を流した。
しかし、その後速報を削除した後、0時45分ごろ「訓練用の文章で、事実とは異なる」と説明した。
最近、北朝鮮は米国に対して年末の期限を圧迫し、
「クリスマスプレゼント」など挑発の可能性に対する懸念を高めていた。
これに対し、関連国の当局者や専門家は数日間にわたり北朝鮮の行動を注目してきた状況だ。
ミドルベリー国際問題研究所(NIIS)のジェフリー・ルイス教授は誤報訂正直後、
直ちにツイッターに「メディアが作った間違ったアラームがあった」と書いた。
米国科学者連盟(FAS)のアンキット・パンダ上級研究員も誤報訂正直後、
「滅びる偽アラーム。先のツイートを削除する」と書いた。
安保および核拡散専門家でマサチューセッツ工科大(MIT)教授のビピン・ナラン氏は今回の誤報に対して「
このような特別な時には、このような偽アラームが戦争を引き起こしかねない」と批判した。
特に「バックナイン(ゴルフのラウンド後半部)にいたトランプがアンドロイドでこのアラームを見て、
その周辺の誰もこれが間違っていると証明しない状況を想像してみなさい」とし
「覚えておきなさい。彼は対応措置として直ちに米国の核兵器発射を命じることができ、
誰も彼を止められない」と声を高めた。
■この記事に対する私の見解
流石に何の確認もなく、開戦の判断はしないとは思いますが、言っている事はごもっともで、
この誤報が北にとって悪い影響になり、関係がさらに悪化していく可能性もあります。
ですが、これを報じる韓国メディアの神経が分かりませんね。
当たり前のようにこのような事があれば戦争になるかもしれないと言っておいて
自分たちは昨年一体何をしたのか忘れたのでしょうか?
自衛隊の哨戒機をロックオンしておいて、戦争にならなかったのは疑問に感じなかったのでしょうか?
私は韓国メディアの記事に毎日目を通していますが、まずは連日真逆の内容を交互に報じる
自分たちの報道のあり方を見つめ直した方がいいと思います。
しかし、この誤報は韓国にとって降って湧いたような日本を叩ける材料になったのでしょう。
ここ最近では、首脳会談で何も成果も出せず、違憲裁判で国民からの不満を買い、
何か政府を盛り上げる材料が欲しかったのだと思います。
そう言った意味でもNHKのこの誤報は、ただ国民が慌てただけでなく、
他の箇所に迄波及していき、日本にとって不利な印象が増してしまいました。
また、私が一番懸念しているのは、この事をからめて
GSOMIAはやっぱり必要だとか言ってこないかというのが一番心配です。
アメリカとしても日韓GSOMIAは続けてほしいというのは、期日前の必死の説得で見て取れました。
ただ、余りにも韓国の言い分が馬鹿馬鹿しい内容だったので、
流石に日本には譲歩してくれとは言いにくい状況だったと思います。
現に、特に表立ってアメリカからは日本に対しての要請はありませんでした。
しかし、こういった日本側の落ち度ととれる問題が出たせいで、
「こういった事もあるのだから」と相手に言わせてしまう材料になってしまったのではないでしょうか。
しかも韓国は恥ずかしげもなく、GSOMIAの期限を3月末迄移動させました。
これによって3月末迄の時間を、嫌なヒビが入った状態で耐えないといけなくなりました。
こういった身内の誤爆で折角何の問題の無かった日本の立場を揺るがせないでほしいですね。
そもそも、この米朝間でひりついている時に、このようなミスをしてしまう体制が大問題だと思います。
NHKの受信料を国民の義務とするのなら、こういった事は起こらないようにするのは勿論
それ相応の責任の取り方をしてほしいですね。
ただ、失礼しましたと頭を下げただけで済ませてはいけないでしょう。
続きは動画で…
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NHKが致命的な誤報! アメリカ大激怒で韓国も便乗… 米専門家「誤報で戦争が起きる」【驚きニュース】
「北朝鮮ミサイルが北海道沖に落下」と誤報 NHK
「北朝鮮ミサイル誤報」のNHKに…米専門家「誤報で戦争が起きる」批判