WTO次期事務局長選挙の選好度調査で、対立候補に大きな差を付けられながら、候補辞退を拒んできた韓国のユ通商交渉本部長ですが、とうとう辞退することを決めました。 ここまで辞退を引き延ばした背景には、やはり政治的な駆け引きがあったようです。

新韓国外交部長官の就任を受け、茂木外相が日韓関係に関する日本政府の立場を明確に述べました。 これまでの韓国の日本に対する動向を見るに、韓国からの無礼な態度は今後も変わらないと思いますので、これまで同様気にしない姿勢を貫くのが良いのかと思います。

朴前大統領の弾劾騒動の韓国司法混乱期に「政治的中立」を使命に誕生したキム大法院長ですが嘘のやり取りの暴露など、文大統領の召使いだったことは今や誰もが知ることになっています。 混乱を見せる文大統領の司法への介入はどこまで進むのでしょうか。

米国新大統領としてバイデン氏が就任し、やっとで韓国念願の電話会談が行われたわけですが、今後の米韓同盟など、この会談を通して、韓国の外交ポジション等を見つめ直しているようですが、韓国は日本、米国、中国とこれからどのような戦略で外交をするつもりなのでしょうか。

やはり、米韓軍事演習の情報は、軍事機密保護法の米韓合同基準で2級に相当するそうです。 その情報を北へ漏らそうとした文政権は、政権内で発言内容がちぐはぐになっています。 呆れた米国本土の政府高官たちも、米韓軍事演習の必要性に疑問を持ち始めているようです。

文大統領を罪人として扱い、批判の急先鋒となっているキム元大統領の次男キム・ヒョンチョル氏。 一見すると反日一辺倒の文大統領を糾弾し、正しいことを言っているように見えるのですが。 政治信念へのブレや政治と金の問題までと、韓国政界には一筋縄ではいかない輩が多いです。