中国外交部長が韓国に牽制か？日本に訪問のついでに訪韓の可能性…韓国人「文在寅はワクワクしながら震えている」【世界情勢】

米国大統領選挙を受けて、バイデン氏を露骨に意識して日米との外交を行う韓国ですが、その動きというのは日米韓同盟を再構築していく流れになっており、米国寄りの物となっています。流石に度が過ぎたのか、中国がこれに対して牽制を賭けるのではという話が出てきたようです。チャンネル登録 ⇒

『中国外交部長が韓国に牽制か？日本経由で訪韓の可能性…』

米国大統領選挙を受けて、バイデン氏を露骨に意識して日米との外交を行う韓国ですが、その動きというのは日米韓同盟を再構築していく流れになっており、米国寄りの物となっています。
流石に度が過ぎたのか、中国がこれに対して牽制をかけるのではという話が出てきたようです。

中国外交部長、日本経由して２５日ごろ訪韓か…「バイデン時代」けん制へ

中国の王毅外交部長が早ければ２５日に訪韓するものとみられる。
１９日、外交消息筋の話を総合すると、韓国・中国政府は今月末の王部長の訪韓に向けて日程を最終調整している。
これに先立ち、時事通信など日本メディアは王部長が２４～２５日に東京を訪問し、２５日に菅義偉首相を表敬訪問すると報じた。
これに伴い、王部長が２５日夕方に韓国に訪問し、翌日に韓国外交部の康京和長官ら韓国政府主要人物に会う可能性が高い状況だ。
これについて韓国外交部は「高官の交流日程について引き続きやり取りしている」と明らかにした。
王部長が今月韓国を訪れることになれば、昨年１２月以降、１１カ月ぶりの訪韓となる。
新型感染症事態以降、韓国を訪れる中国高官要人としてはヨウ・ケツチ共産党政治局員〔８月２１～２２日、釜山（プサン）訪問〕以降３カ月ぶりだ。
王部長の訪韓時点が米国大統領選挙直後のジョー・バイデン新政府が入る前という点も注目される。
バイデン政府の対中けん制政策はトランプ政府に劣らずさらに強力に展開されるだろうとの予想だ。
米国の同盟国である韓国が少なくとも露骨に中国に背を向けるような行動は取らないことを、王部長が韓国に注文するための訪韓になる可能性があるということだ。

【これに対する私の見解】

ポッチ―

それでは記事を読んだ僕の感想ですがここ最近の韓国の動きを見ていて、中国から反発は出ないのか？と思っていた所にこの記事です。
やはり中国としても、露骨な米国を意識した韓国の動きは気になっていたようですね。
まだ調整中とのことですが、タイミングとしてはここで訪韓する可能性はかなり高いでしょう。

しかし、この中国訪韓について韓国政府はどのように考えているのでしょうか？韓国国民からはこの件について「文大統領はワクワクしつつ震えている」との声がありますが、わざわざこういった可能性をピックアップするという事は、ホルホルしているのではと思いますが、韓国国民としては、中国を裏切るなという釘刺しに来るだけで、出来れば来てほしくない、韓国にとってプラスの要素は何もないという認識が殆どです。

以前にもましてコウモリ外交が目立つようになってきた文政権ですが、直近の中国との関係を見直すと、文政権の思惑はどうあれ、国レベルでは急速に悪化を進めており、BTSに関しては今も炎上を続けています。
この訪韓を機に、また韓国の動きが一気に変わる可能性がありますね。
韓国に釘をさすのであれば、日本へのすり寄りもやめる様に言ってもらえるとありがたいですね。