韓国政府が瀬戸際に!インフルエンザワクチンを巡る問題で医師協会と対立!韓国国民は「国民を実験台にするな」と激怒【世界情勢】

『インフルエンザワクチン問題で韓国政府が医師協会と対立!』

韓国ではインフルエンザワクチンによる被害が問題となっていますが、因果関係が明確になるまで無料の予防接種事業を続ける方針です。
一方で大韓医師協会などは反対していますが、韓国政府はどう対応するのか?

死者続出、ワクチン不安拡散「接種中断勧告」政府が計画通り。


「インフルエンザ接種を1週間延期すべき」vs「予防接種中断する必要はない」インフルエンザワクチンを受けた後、死亡した事例が日増しに急増し、ワクチンの安全性に対する不安感も高まっている。
一線の病院と保健所にはワクチンを打ってもいいかを問い合わせる電話が相次いでおり、大韓医師協会は公式的にインフルエンザ予防接種の1週間延期を勧告している。
しかし、政府はまだワクチン接種と死亡との関連性が具体的には明らかになっておらず、また、ワクチン接種中止の際、インフルエンザによる被害が増大しかねないと懸念し、計画通り接種を引き続き続ける方針だ。
当分、関連死亡者がさらに増えるものと見られる中、インフルエンザワクチン接種をめぐる議論は続くものと見られる。
疾病管理庁は22日、報道参考資料を通じて、同日0時基準でインフルエンザ・ワクチン接種後に死亡した事例が12人だと発表した。
前日の発表と比べて3人増に止まったのだ。
しかし、各地方自治体の発表によると、全国各地で死者が続出し、すでに25人に達している。
16日、仁川(インチョン)で17歳の青少年死亡者が出た後、6日ぶりに幾何級数的に増えたわけだ。
この様に死亡者が急増すると、大韓医師協会は国家予防接種をはじめ、各医療機関で行う有料接種まですべてのインフルエンザワクチン接種を1週間暫定中断することを勧告し、政府にこれを反映するよう促した。
医協は記者会見で「まだワクチン接種と死亡間の因果関係が明確になっていないが、現在施行されているインフルエンザ関連のすべての国家予防接種と一般予防接種を(29日まで)1週間留保することを勧告する」と明らかにした。

医協は続いて「今年度のインフルエンザ予防接種問題の中心は「ワクチンの安全性」で、接種留保期間中にワクチン製造工程、施設、流通、管理全般を総括点検し、死亡者の迅速な解剖と病歴調査などを通じてワクチン接種と(死亡間)因果性を医学的に徹底的に検証して予防接種の安全性根拠を確保しなければならない」と強調したしかし、疾病管理庁は「インフルエンザワクチンの接種と死亡間の関連性が具体的に確認されていない」とし、国の予防接種事業を引き続き推進する方針だと再度明らかにした。
チョン・ウンギョン疾病管理庁長はこの日、国会保健福祉委員会の国政監査で関連質疑に対し、「死者報告は増えたものの、予防接種による死亡という直接的関連性は低いというのが被害調査班の意見」とし、「まだ中断する必要性はないというのが専門家の判断」と明らかにした。
チョン局長はまた、「ワクチンそのものの問題である可能性はない」と一蹴した。
「これまで死者が接種したワクチンは5社が製造したもので、いずれもロット番号が異なり、一社(ワクチン)や製造番号が一貫して異常反応を起こすことはなかった」とし「製品や製品毒性問題による死亡ではないものと専門家も判断する。
同じ医療機関で同じ日に接種を受けた方も電話で調べたが、重症の異常反応はなかった」と強調した。
大韓ワクチン学会も政府と同じ立場を取った。
大韓ワクチン学会はこの日、声明を出し「学会でも状況の重要性を認知し、原因と解決策を多角的に確認している」とし「今年、感染症の流行とともに、季節型インフルエンザの流行が懸念される状況で、小児青少年と高齢者、慢性疾患を持っている免疫低下者に対するインフルエンザワクチン接種は持続的に行われるべきだ」と明らかにした。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

韓国でインフルエンザワクチンを受けた後に死亡する事例が日増しに増加しています。
26日までに死亡した人は全国で59人に上ると韓国疾病管理庁は発表しました。
この数字は前日から11人増え、日増しに数が増えています。
10月に入ってからの韓国の新型感染症による死者は1日当たり0人~4人ですから、ここ数日は新型感染症による死者をインフルエンザワクチン接種による死者が上回っている訳です。
毎年、接種後に高齢者の中から数人の死者が出ることはありましたが、仁川(インチョン)でワクチンを接種した高校生が16日に死亡してから韓国内の動揺が広がりました。
もともと、インフルエンザワクチンの接種については注意点があります。
まず、ワクチンの接種でインフルエンザウイルス感染後の発症や重症化は予防できますが、インフルエンザに全く感染しない様になる訳ではないことです。
また、ワクチンの型と流行ウイルスの型が一致しない場合には、当然のことながら、ワクチンの効果は全く見込めないということです。
もう1つの問題点はインフルエンザワクチンの管理の問題です。
そして、この注意点が韓国では問題視されている点でもあります。
日本ワクチン産業協会ではインフルエンザワクチンを遮光し凍結を避けて10度以下で保管し、使用する前に室温に戻してから使用する様に指導しています。
温度管理を逸脱したワクチンには有効性を損なうリスクと安全性に欠けるリスクが生じるためです。
今回の韓国の当初の事例で温度管理を怠ったという報道も見られました。
また、過去にも新型感染症の検査薬の扱いで、温度管理の問題が指摘されていました。
更に、次元が違う大きな問題点として文政権の対応を指摘しなければなりません。
既に、疾病管理庁はインフルエンザワクチン接種と死亡との因果関係は非常に低いとし、ワクチンの無料接種を続ける方針を示しています。
特に、注目されている少年の件については、国立科学捜査研究院が遺体を解剖し、ワクチンとの因果関係はないと結論付けています。
果たして、数日でインフルエンザワクチン接種と死亡との因果関係が解明できるのでしょうか?医学的な解明には少なくとも数週間単位の時間が掛かる筈で、わずか数日で当局が接種と死亡との因果関係は非常に低いと結論付けたのは疑問を感じます。
既に、韓国でこの問題は新型感染症を差し置いてトップニュースとなっていますので、文政権が当局に指示していることは間違いないでしょう。
もともと、文政権は独善的で客観的な意見を無視する体質が指摘されていますが、既にメディアを政権の影響下に置いていますので、真実が報道されているのかも心配です。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

政府の隠蔽を懸念、人体実験と罵倒

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…インフルエンザワクチンを受けた後に死亡する事例が日増しに増えていることについて、「当分の間接種を中止すべきだ」との至極当然の意見が寄せられています。
また、既に、当局が接種と死亡との因果関係は非常に低いと結論付けたことに対し、「文政権の人命軽視、政策押し付け、ますます中国に似て行く」と、独善的な文政権を痛烈に批判する声も強まっており「人体実験」という声まで見られます。
かつて文大統領は就任宣誓式で国民に向けて以下の様に誓っています。
「国民と常に心を通じ合わせる大統領になります。
主要な事案は大統領が直接メディアに伝えます。
一日の終わりには市場に寄って、出会う市民と格式のない対話を交わします。
時には光化門広場で大討論集会を開きます」と、3年半でこんなに豹変する大統領も珍しいものです。

報道 探
報道 探

インフルエンザワクチンで発生している問題は敏感になっている国民感情を考えると文政権の命取りになるかもしれません。

続きは動画で…

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