日韓局長級会合で食い違う主張! 進展なければGSOMIA破棄とは一体? 韓国「本当に疲れる国だ…」【世界情勢】

日韓局長級会合で食い違う主張! 進展なければGSOMIA破棄とは一体? 韓国「本当に疲れる国だ…」【世界情勢】

【今回のニュースについて】

『日韓局長級会合で食い違う主張!
進展なければGSOMIA破棄とは一体?』

先日、局長級会合が開催されるも、輸出管理については特に進展が無かったようです。
時間も予定を超えて10時間という長丁場になったようですが、
完全に無駄な時間に終わったのでしょうか?
この会合についての内容を報じる記事が日韓で出ていました。

 

韓国側の貿易管理体制に改善見られなければ措置継続 たびたび食い違う主張

日韓両政府は16日、貿易管理当局による政策対話を約3年半ぶりに再開したが、
直ちには日本の対韓輸出管理厳格化の見直しにつながらない見通しだ。
日本は、韓国側の貿易管理体制に改善が見られなければ措置を撤回しない方針。
これまで、この問題をめぐって日韓双方の主張が食い違うこともたびたびあり、
どこまで信頼関係を再構築できるかも課題になる。
「懸案の解決に資(し)するべく、政策対話と意思疎通を継続していくことで合意した」。
16日、記者団の取材に応じた梶山弘志(かじやま ひろし)経済産業相はこう強調した。

日本政府は対韓輸出管理の厳格化の主な理由について、
(1)韓国側の事情で政策対話が長期間にわたり開かれないなど信頼関係が損なわれている
(2)通常兵器に関する管理について韓国の法制度に不備がある
(3)審査に携わる人員が極端に少ないなど韓国の貿易管理体制に脆弱性(ぜいじゃくせい)がある-の
3点を挙げている。
ようやく政策対話は再開され、韓国も今月、産業通商資源省傘下の
「戦略物資管理院」の職員を来年1月に現在の56人から70人に増やすと公表した。

それでも韓国による通常兵器の管理をめぐる法整備や、
日本政府が韓国側の貿易管理体制の改善を確認するには時間を要するものとみられる。
今回の政策対話で、「相互の理解を促進できた」(梶山氏)などと、
日韓両政府は互いの認識が一致していることを強調した。
だが、日韓の主張のすれ違いも火種としてくすぶっている。

日本は政策対話を双方の貿易管理体制を確認する場と位置付けるのに対し、
韓国側は基本的に輸出管理厳格化の見直しを協議する場としている。
16日に記者会見した経産省の飯田陽一貿易管理部長は「(日韓で)見解の違いもある」と述べた。
また、日韓ともに「従来の考えをぶつけ合っている」とも指摘した。
今月下旬には日韓の首脳会談が開かれる予定だ。
しかし、日本政府は「いつまでにという期限はない」(梶山氏)とし、
あくまで韓国側の貿易管理体制の改善を見極める構えだ。

【この話題に対する私の見解】

報道 探
報道 探

日本側の姿勢を報じた内容なので、最近動画にしてきた内容から
目新しい内容はあまり見られませんでした。
しかし、それだけ日本のこの件対する考えはブレが無いという事でしょう。
そして、韓国はと言うと、やはりこの対話を輸出管理に絡めた協議とし見ているようです。
これも何度言ったかという言葉なのですが、日本は開催前に輸出管理は議題にしないと
キッチリと公表していたと思うのですが、何故伝わらないのでしょう。
こういった意思の疎通にズレがある事も、日本が協議を開かない原因だと
気付かないようでは、何度対話を開いても同じでしょう。
この日本側の姿勢は、これ以上掘り下げる必要も今のところ無いようです。
それでは、この対話は、韓国ではどう報じられて、
韓国国民はそれに対してどのような感想を抱いたのか見ていきましょう。

 

 

韓・日10時間マラソン会議… 「輸出規制解決続け疎通合意」
韓·日 10시간 마라톤 회의… “수출규제 해결 계속 소통 합의”

両国代表団はこの日、△敏感技術制御と関連した現状と課題
△両国の輸出管理システムと運用△今後の推進方向の3つの議題について集中的に議論した。
特に韓国のキャッチオール規制の問題が焦点の一つであることが分かった。
イ局長は通常兵器キャッチオール制度、輸出管理審査人員、輸出管理政策対話なども議論したとして、
「韓国の輸出管理制度が正常に動作していると説明した」と述べた。

双方は、この日の内容が完全に一致する会議の結果文書を発表した。
飯田部長は、同じ内容の発表が進展かどうかについての質問に
「双方がメディアで共有する一致した内容を発表するのは健全ではないか」と述べた。
飯田部長は次の政策対話の時期は具体的に明らかにしなかった。

午前10時から開始した政策対話は、当初の予定時間の午後5時を過ぎ、午後8時15分ごろ終了した。
今回の局長級政策対話は、殺伐としていた7月12日課長級実務会議と比較すると
やや和やかな雰囲気の中で始まった。
7月の会議時、通常の会議室ではなく、窓もない倉庫のような場所で開かれ水も提供されていなかった。
今回は経産省本館17階第1特別会議室で進行されミネラルウォーターとコーヒーも備えられた。

また、課長級会議で双方が握手や挨拶もなかったのとは異なり、
今回はぎこちないながらも友好的な雰囲気を演出した。
会議場に入場していたイ局長が「グッドモーニング」と挨拶し、
先に入場して門前で待機していた飯田部長も「ウェルカム」と応えながら握手した。

 

【この記事に対する韓国国民のコメント】

ムンさん
ムンさん

・もてなしが良くなったのは、日本の損害が大きく出てきたから。
・文在寅の尻尾を下げさせに来たね。
・自分たちが不利だから丁寧だが…表裏不同で二重的で…いつも後頭部を狙って殴る奴らだ。
・こんなことをされても、日本製品ボイコットと半導体素材の国産化は
一貫して拡大推進されなければならない。
・輸出規制で日本がもっと打撃を受けたとマスコミが口々に言うのに…
何が惜しくて日本にしがみつくのか?
・GSOMIAは何故破棄を撤回したのか?
・日本が輸出規制解除しないと絶対退かないとしながら…こっそりと尻尾下げて…
輸出規制解いてくれと哀願する羽目になったね?恥ずかしい…
・時間を稼げば得るものがあると考えてるんだよ。
・文在寅が日本を弄んでるようだ。
・合意せず今のまま続けて行こう!

 

【この話題に対する私の見解】

報道 探
報道 探

記事の前半部分はあまり変わりが無いので省きましたが、
後半にいくにつれて目が丸くなっていきました。
コーヒーや水が用意されたとかを記事にするのかと吹いてしまいました。
しかも、同じ内容の発表が進展かどうかについて問うたなど、
何も言う事が無いにも程があるでしょう!
しかし、それについての韓国での意見ですが、これまた酷い内容ですね。
何故自らの立場が分かっていないのでしょうか?
「合意せず今のまま」とか「時間を稼げば得るものがある」とか
日本が意図的に行っていることを、何故自分たちが仕掛けていると思えるのでしょうか?
そもそも、日本はどうでもいい内容を今回話すつもりはないのですから、
きちんとした対話の場には当たり前のもてなしをするでしょう。
やはりこの方向性での対話は全く意味がありませんね。
それにしても、国民からも言われていますが、ここまで話が進展しないのに、
GSOMIA破棄について切り出してこないのは何故なのでしょうね。
日本の強固な姿勢にこのままでは本当に破棄しないと駄目になると
焦っているんでしょうか。

報道 探
報道 探

何か厄介なことを考えているのかと思いましたが、
途中で動画にする意味があるのかなと思えるほど残念な反応でしたね。
この件については、進展がない以上、これ以上掘り下げる必要は無さそうです。

 

 

続きは動画で…

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