米韓間の緊張は文在寅政権のせい! 韓国国民は「在韓米軍はいなくても北には勝てる!」 米韓同盟大丈夫か?【世界情勢】

米韓間の緊張は文在寅政権のせい! 韓国国民は「在韓米軍はいなくても北には勝てる!」 米韓同盟大丈夫か?【世界情勢】

【今回のニュースについて】

『米韓間の緊張は文在寅政権のせい!
韓国国民は「在韓米軍はいなくても北には勝てる!」』

最近、北との関係に不安が増している韓国ですが、
在韓米軍の存在がより大きなものになっていくと思われる中、
韓国は自らのとった行動で、米国との距離が離れているようです。
一体どちらの陣営と今後を考えているのかも不透明な韓国ですが、
このままでは米国の盾が無くなったとたん、
北や中国からの態度を変えられるかもしれません。

 

韓国人56%「在韓米軍なくても北と戦争と勝つ ”
한국인 56% “주한미군 없어도 北과 전쟁하면 이긴다”

韓国人の54%が米国との防衛費分担金交渉決裂時、
在韓米軍を削減しなければならないと考えていることが分かった。
在韓米軍がなくても韓国だけで北朝鮮との戦争に勝つことができると考えている韓国人も56%に達した。
北朝鮮が韓国を相手に核兵器を使用しないという期待が敷かれたものと解釈される。
16日(現地時間)、米国シンクタンクシカゴ国際問題協議会(CCGA)が公開した
「韓国人は韓米同盟に肯定的だが、ドナルド・トランプ大統領の駐留国支援要求に反対する」という、
タイトルのレポートによると、最近韓国成人1000人を対象にしたアンケート調査では、
このような結果が出た。

今回の調査で、回答者の92%が米国との同盟を支持すると答えた。
これらのうち、63%は韓米同盟が両国に利益と評価した。
26%は、主に米国が利益を見ると答え、8%は韓国が主な受益者とした。
回答者の94%は、米国との関係が韓国の安保に重要であると答えた。
中国との関係が悪化しても、韓米関係を強化しなければならないという回答は62%で、
米国との関係が悪化しても中国との関係を強化しなければならないという回答(30%)の約2倍だった。

回答者のうち、78%は韓国が北朝鮮の攻撃を受けた場合、米国が防衛してくれるだろうと自信を示した。
これらのうち、31%は「非常に自信がある」とし、47%は「ある程度自信がある」と述べた。
一方、56%は、在韓米軍の助けがなくても、
韓国軍自ら北朝鮮との軍事対決で勝利することができると考えた。
在韓米軍の支持も高い方だった。
回答者の74%は在韓米軍の長期駐留を支持し、87%は米軍駐留が韓国の安保に大きな助けになると見た。

しかし、米国の防衛費分担金増額要求に対しては
ありのまま応じてはならないという回答が94%で圧倒的だった。
これらのうち、26%は増額を拒否しなければならないとし、
68%は米国が要求した約5兆5000億ウォン(47億ドル)よりも
低い金額で交渉しなければならないと答えた。

米韓が韓国の防衛費分担金の増額の合意に失敗した場合、同盟を維持するが、
在韓米軍を削減しなければならないという意見が54%と半分を超えた。
同盟と在韓米軍の規模の両方を維持しなければならないという回答は33%であった。
9%は同盟を維持するが、在韓米軍は撤退しなければならないとした。
2%は合意不発時同盟を破棄しなければならないと主張した。

 

【この話題に対する私の見解】

報道 探
報道 探

韓国国民としては在韓米軍の存在に対して必要性は感じているようですね。
やはり、核の影響が大きいという事と、何よりも本当に仕掛けてくる可能性、
これを感じ取っての事だと思います。
最近の北の動きを見ていると、何時、ミサイルが落ちてくるか不安になるのでしょう
しかし、米軍が要求してきている多額の防衛費については、
殆どの韓国国民が納得できないという事です。
これは確かに、米国もやり過ぎではと思うところもありますが、
米国からしたら、国内から反発を受け、選挙も控えての事でしょう。
この防衛費負担については簡単に決着が付かないようです。
そんな中で、米議会から米韓関係についての悪化を指摘する発言があったようで、
朝鮮日報でそのことが報じられていました。

 

 

米議会調査局「韓米間の緊張は文在寅政権のせい」

米議会調査局(CRS)は11日に発行した韓米関係に関する報告書の中で
「文在寅政権が北朝鮮への譲歩を重ね、韓米間に周期的な緊張がもたらされている」
「トランプ大統領の韓米関係に対する不確実な態度も追加の要因」などと指摘した。
この文言から「韓米関係が緊張する主な要因は文大統領であり、
トランプ大統領は2番目の要因」と解釈できそうだ。
CRSは「文大統領によってソウルは一般的にワシントンよりも平壌により多く、
より早く譲歩するのを好んでいる」「国際社会と米国による(北朝鮮への)制裁は、
文在寅政権が米国の承認なしにより多くのことを行うことを阻止しており、
(これは)周期的な緊張の要因になっている」との見方を示した。

2018年末、韓国と米国は対北朝鮮政策を調整するため実務協議を行ったが、
これについても「アプローチを巡る意見でかなりの不一致があり、
これは今も継続している」とも指摘した。
文在寅政権による北朝鮮への支援政策が韓米間のギクシャクした関係の主な理由になっているというのだ。
報告書はさらに「もし米朝関係が敵対的な状態に戻れば、
(韓米間の)潜在的な意見の不一致が再燃する可能性がある」

「トランプ大統領は予測できない形で政策を突然変えるが、
これは韓米関係の不確実性における追加の要因」などの見方も示した。
もし北朝鮮が挑発に踏み切った場合、トランプ大統領は突然北朝鮮への圧迫を再開する可能性があり、
そうなれば対北朝鮮政策における韓米間の対立はさらに拡大するという意味だ。
CRSは今月10日に発行した「韓米同盟の争点」と題された別の報告書でも
「北朝鮮と中国に対するアプローチの違いが韓米間の緊張要因になりかねない」と指摘している。

 

【この話題に対する私の見解】

報道 探
報道 探

やはり、北との関係が、米国にとってはネックになっていたようです。
実際、文大統領は北との関係を米韓関係よりも重きとしているのでしょうか?
先の記事の国民の反応を見ていると、韓国がというよりは文政権がという事のようですね。
安易な反日に酔って、気が付けば国がとんでもない状況になっているというところでしょうか?
しかし、今更手のひらを返してももう遅いでしょう、この政権を選んで指示していたのは国民です。
文大統領は当初からこの方向性を示していましたし、政権としては今の状況は
むしろ当たり前の結果だと思っているのではないでしょうか。

報道 探
報道 探

文大統領の目線の先には中国ではなく北の存在があるようですね。
しかし、これについては国内でも意見がまとまっていないようで、
一筋縄ではいかなさそうです。
そのいざこざで出た不満を日本にぶつけてきそうですね。

 

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