『日本が韓国の国産化に焦っている?特許訴訟をアピールに使用』
韓国で進められている半導体素材の国産化ですが、日本から特許侵害で訴訟を起こされており、このままでは国産化に急ブレーキが!と焦っていると以前お伝えしましたが、流石韓国、これをフェイクで丸め込んで、日本が焦っているとアピールし始めました!
韓国の国産化に悩む日本、特許訴訟相次ぐ
日本政府の輸出規制以降、韓国が素材部品装備分野の国産化を推進すると、日本企業が今年に入って特許訴訟を集中的に提起していることが明らかになった。
29日、国会産業通商資源中小ベンチャー企業委員会所属で共に民主党のキム·ギョンマン議員が最近、特許庁から提出を受けた資料によると、日本企業が韓国企業を相手に特許関連の異議申請を行った件数は、今年に入って7月末までの集計で、昨年の全体件数7件をすでに超えたことが分かった。
また今年の年末には2018年の10件を超えると予想されている。
キム議員は「日本の特許問題提起は今年2月以降から本格化した」とし「特にグローバル競争が激化すると予想される二次電池に対する異議提起が増えている状況」と説明した。
キム議員は「素部装(素材・部品・装備)の競争力確保と共に日本の特許訴訟に備えた特段の対策が必要だ」と強調した。
【これに対する私の見解】
というわけで、以前この報道が出た際は、「国産化ヤバイヤバイ」と焦っていたのに、今度は日本が韓国の勢いに焦って必死に止めようとしているという方向になっています。
これが精神勝利なんだなと、久々に実感していましたが、これはどんな意味があるんでしょう?
ハッキリ言って「日本が必死w」とマウントを取ったところで、韓国側が素材の国産化の為に、本当に特許を侵害していた場合日本の特許所持者に特許料を支払わないといけないという事実は変わりません。
そもそも、これってただの犯罪行為なのですが、なんでホルホルできるんでしょうか?
「これは韓国がまずい状況では?」とう声には「親日派は消えろ」とか言われてますし、やっぱりこの国の考え方は理解不能ですね。
「売らないと言うから作って使っているだけだ」とか言っていますが、どうやったらそれが理由で特許侵害がセーフになるというのでしょうか?本気で「韓国企業の特許侵害は愛国心から来たもので無罪だ」とか思ってそうですね…何せ、既に国際法を完全無視している前科があるわけですからね。
このようなアピールをして、韓国に知的財産の概念がないとか思われるのをヤバいとか考えないんでしょうか?
続きは動画で…