『韓国で仰天の国産化事情フッ化水素の純度測定を開始!』
さて、去年の輸出管理以降、半導体素材の国産化を推進してきた韓国ですが、次々に国産化成功の一報が飛んできて、さぞかし順調に脱日本が進んでいるようでした。
しかし、ここにきてびっくり仰天の内容が報じられていました。
韓国標準科学研究院、フッ化水素純度分析サービス提供…「日本の輸出規制に対応」
韓国標準科学研究院(KRISS)は韓国企業を対象にフッ化水素純度分析サービスを提供すると22日、明らかにした。
韓国標準科学研究院は日本の半導体素材輸出規制に対応して昨年8月から高純度ガス信頼性検証実験室の設置に入り、今回完工した。
半導体用高純度ガス素材に対する品質評価設備を構築し、約20種類のサービスのうち最初にフッ化水素の品質評価を進める。
韓国標準科学研究院はシリンダーに入った液体状態のフッ化水素を気化して気体上の不純物を分析し、誘導結合プラズマ質量分析装置で金属成分の不純物を分析し、最終純度を決める。
今回のサービスでフッ化水素開発会社は分析結果に基づき自社製品の不足した点を改善できる。
パク・ヒョンミン院長は「昨年下半期から日本輸出規制積極対応委員会を運営し、素材、部品、装備に対する信頼性評価技術などを支援してきた」とし「KRISSが保有する世界最高水準の測定技術で、関連産業の国家競争力の向上に寄与したい」と述べた。
【これに対する私の見解】
と言うわけで、少し前までは、毎週のように素材の国産化については報じられていたのですが、「純度5ナインのフッ化水素を量産できるようになった」という報道以降、動きはなかったのですが、久しぶりの、今回の報道の内容を見て見ると、なんだかおかしなことになっています。
フッ化水素の純度が測定可能になったとか報じていますが、今まで一体どうしてたんでしょうか?
これは今までのフッ化水素の国産化成功は嘘、もしくは適当でしたという事を認めたようなもので、韓国国民の間でも「国産化全部したと騒いでいたが、実状は今になって検証段階なのか?」と混乱した声が上がっていますが、この政府、本当に頭は大丈夫なんでしょうか?少なくとも、現段階では誇れるような高純度品はまだまだ遠いのは間違いないでしょう。
しかし、よくこの内容をここまで大々的に報じようと思いましたよね、要は自国で品質検査しますという事を、今更できるようになったと伝えているんですから、空いた口が塞がらないというのはこういう事を言うんだなと思いました。
この調子では、半年後くらいに「自国でフッ化水素保存用の容器作製に着手!」とかいう報道が流れてきそうな勢いですね。
ソルブレインの純度12ナイン製造成功も、研究段階のものを伝えているだけでしょうね。
自ら大げさだと認めていくスタイル、何を考えているのかわかりません。
続きは動画で…
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韓国で仰天の国産化事情、フッ化水素の純度測定を開始!今まで測定していないかったの??【世界情勢】
韓国標準科学研究院、フッ化水素純度分析サービス提供…「日本の輸出規制に対応」