『韓国鉄鋼業大手ポスコがヤバイ!会社創立以来初めての赤字…』
先日、韓国鉄鋼業界が日本や中国からの韓国攻略の動きで影響を食らっていると取り上げましたが、その韓国鉄鋼業界の大手企業ポスコが会社創立以来初めて赤字に転落してしまったようです。
半導体市場でいうところのサムスン的ポジションの企業が赤字となり、不安の声が上がっています。
韓国代表鉄鋼企業ポスコ、会社設立後初めて四半期業績で赤字転落
ポスコが4~6月期に感染症の余波による世界的な需要不振から赤字に転落した。
ポスコが赤字を出したのは四半期業績の集計を始めた2000年以降で初めてのことだ。
鉄鋼業界によると事実上会社創立以来初めてという。
ポスコは21日、4~6月期に単体基準で売り上げ5兆8848億ウォン(約5248億円)、営業損失1085億ウォンを記録したと公示した。
売り上げは昨年4~6月期より21.3%減少し、営業利益は赤字に転落した。
ポスコは「感染症による世界的な需要産業不振と市況悪化により鉄鋼部門では販売量と販売価格が下落した。1~3月期に比べ粗鋼生産量は129万トン、製品生産量は87万トン減少した」と明らかにした。
ポスコは4~6月期に感染症の影響で業績下落が避けられなかったが、昨年から推進中の全社次元の原価低減活動を通じ原価競争力を高めると明らかにした。
上半期の累計原価低減額は1752億ウォンだ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
鉄鋼業界は韓国だけに限った話ではなく、日本でもかなり苦しい状況になっています。
その為、日本は価格引き下げによる、販売強化キャンペーンを行っているわけですが、以前にも述べたように、価格の中国、品質の日本と言われている中で、どちらの方面も中途半端な韓国にとっては、致命傷となってしまったようです。
この状況を受けて、あちらの国民の間では「企業も脱日本しろ」と盛りあがっていますが、この業績悪化はまだまだ入り口に過ぎないと思われます。
最近は、日本企業が韓国企業との関りを断っていく流れが目立ってきており、来月の資産現金化問題も控えており、日本の脱韓国は進んで行くでしょう。
そもそも、ポスコ自体が、日本の支援で生まれて成長してきた企業ですし、日本企業の協力がなくなってしまう事で、技術開発も止まってしまい、この低迷した状況から抜け出す為の策も練る事が出来なくなるのでしょう。
僕からすれば、これは感染症のせいではなく、韓国が抱える根本的な問題だと思います。
実際、ここからが本当の正念場でしょうね。
張り子の虎であるポスコは立て直せるでしょうか?
続きは動画で…