香港騒動で「金融ハブ」を狙う韓国！日本でも難しいのに韓国には絶対無理との国民の声【世界情勢】

『「金融ハブ」を狙う韓国！絶対無理との国民の声』
日本が香港に代わってアジアの金融ハブを狙っているという記事が報じられましたが、韓国自身も、そのポジションを狙っていたようで、しっかりと動いていたようですが、どうも韓国政府の願いは叶わなかったようですが、まだ諦めきれないようですね。

「今がチャンス」…日本、香港危機に「金融ハブ」狙う

中国による香港国家保安法の制定と、米国の香港特別待遇停止で「アジアの金融ハブ」の香港の地位が揺らいでいる。
日本は金融ハブの席を占めるために、香港の金融人材引き抜き作業に速度を上げている。
2日、日本経済新聞によると、自民党は、高度な金融知識を持った香港人を含む外国人の日本流入を促進する優遇措置政策を検討中だ。
日本は、1990年代初めのバブル経済が崩壊した後、数回、国際金融都市になるという抱負を明らかにしたが、毎回失敗に終わったが、香港保安法が通過したことで、グローバル企業が「脱香港」の動きを見せている今こそチャンスであると期待感を持ち、香港の金融人材を日本に定着させようとしている。
自民党は外国の事例を参考にして、金融機関の人材を保有している企業を日本に誘致するよう法人税を減免するなどの方策を議論し、投資税の減免や賃借料軽減などの対策まであまねく検討すると日経は伝えた。

【これに対する私の見解】

ポッチ―

自分たちが欲しかった物を日本に取られるという韓国の危機感がこの記事から伝わってきます。
韓国は金融面での存在感を世界にアピールしたくて必死なのでしょうね。
しかし、韓国にはこの金融ハブのポジションは難しいと思われます。

その原因が、韓国経済の弱点である“週52時間制”と“金融局の規制と干渉”です。
この二つの存在がある限り、海外金融会社が韓国市場に魅力を感じる事は無いでしょう。
何故かって？自国の企業でさえ逃げ出している国に進出しようと思いますか？これに関しては、あちらの国民も同じ意見なようで「絶対無理だ」との声も聞こえます。

こういった労働者ファーストの政策は、国内の支持を得るには都合がいい面もあるでしょう、しかし、同時に経済面で韓国に対する投資を鈍足化させる諸刃の刃となってしまいます。
ですが、国民の支持も離れているこの状況では、諸刃ですら有りませんね。
これに早く気づいて見直さないと、韓国経済の再建は進まないでしょうね。