『韓国政府が反発にビビッて訂正!?
支援融資を中止は間違いです!』
選挙前に散々お金をばらまいた文大統領、選挙が終わったら早くも手のひら返しを始めました。
さすがに早すぎない?って思ったけど、財源のない中でそれだけ無理をしていたのなら納得ですね。
選挙が終わって次々と都合の悪い話が出てくるのも流石ですね。
選挙の翌日、「小商工人の融資停止」…反発大きくなると、「単純なミス」
政府「融資保証業務を中断」1日で撤回
行ったり来たりする感染症貸出に小商工人「憤怒」
政府が、感染症支援融資に対する保証を中止し、
限度を減らすよう指示したが、翌日に撤回した。
単純なミスという釈明にも関わらず、現場では
怒りを爆発させる人が少なくない。
一刻を争う小商工人に “一貫性の無い行政” が
混乱をもたらしているという指摘が出ている。
融資中止を巡り混乱
金融業界などによると、中小ベンチャー企業部は
今月15日、小商工人市場振興公団に「感染症経営
安定資金関連協力要請」という公文書を発送した。
16日午前0時から、「感染症経営安定資金(貸出)」
と関連した全ての保証機関の保証業務を一時中断
せよというのが骨子だった。
代理で受け付ける都市銀行には「貸し出しの実行が
2000万ウォン(約23万円)を超えないように措置
してほしい」という内容も伝えた。
中小企業部は公文書を通じて「変更された貸し出し
限度(7000万ウォン+2000万ウォン)の適用が円滑
になっていない」とし「別途の追加要請があるまで
このように措置してほしい」と要求した。
銀行の営業現場には激しい混乱をもたらした。
すでに融資を申請し、待機中の客らに対し、融資限度
が下がったと案内しなければならなかったためだ。
当初、小商工人市場振興公団は今年2月、小商工人
経営安定資金の融資計画を発表し、1人当たりの融資
限度を7000万ウォンとした。
財源が急速に底をつくと、先月27日、限度額を2000
万ウォンに下げた。
26日までに申請した件は、既存限度を適用することにした。
ある都市銀行の営業店関係者は「7000万ウォンを
受け取るために1カ月を待った顧客が急に3分の1にも
ならない金額を受け取るというから戸惑うのは当然だ」とし
「一日中、ものすごい苦情のため苦しんだ」と吐露した。
苦情が急増すると、中小企業部は直ちに方針を変えた。
16日午後、小商工人財団に「感染症経営安定資金に関する
協力要請事項の撤回」という公文を新たに発送した。
「保証機関の申請受付、審査評価、保証書発給業務の
一時中断措置」と「都市銀行貸し出し実行時限度2000万
ウォン超過不可措置」を撤回するという内容が盛り込まれた。
中小企業部は「先月、支援限度を変えた後、現場でよく
守られず、再び周知させようというものだった」とし
「保証を全面中断したり、融資限度枠をこの日から
減らそうとする意図ではなかった」と釈明した。
【この記事に対する私の見解】
先日の選挙では大勝利を収めた文政権ですが、早くもそのメッキが剥がれ始めているようです。
票稼ぎのために掲げた政策は、選挙が終わったら
シレッと取り下げるという汚いやり口に、韓国国民も怒り心頭です。
そもそも、文政権の掲げているバラマキ政策は荒唐無稽でとても現実的なものではなかったので、
当然と言えば当然の結果と言えるでしょう。
文政権の経済政策は、財政を悪化させ、経済の基礎を崩壊させる内容でした。
そのため、この感染症以前から弱っていた各企業は、
今回の感染症による大打撃から立ち直るためには、かなりの補助を必要とすることになります。
しかし、経済の弱体化により税収も落ち込んでいるため、
韓国政府も懐に余裕があるわけではありません。
選挙で掲げた政策を守ろうにも、無い袖は振れないのです。
また、今回、融資が殺到しているのは中小企業ですが、大企業は多少の内部留保があるため、
大企業の倒産ラッシュはもう少し時間的猶予があります。
それを受けて、現在文政権の支持母体から驚きの提案が出ているというのです。
その提案とは、「大企業の内部留保を財源にすればいい」というもので、
文政権との蜜月関係が顕著で、最大の支持母体である、
過激派労組の連合体、民主労総がこれを主張しています。
これまでの文政権の労働組合への忖度ぶりを見れば、
この荒唐無稽なアイディアがまかり通る可能性も大いにありうることでしょう。
しかし、企業の内部留保を吐き出させるような
法案が立法化されれば、これこそ共産国家まっしぐらです。
韓国は対外経済への依存が著しく、パンデミックの影響で世界経済が停滞している上に、
引き抜きが続く海外資本を前に、韓国政府の財源はアメリカからの
為替スワップによる融資くらいしか無い状況です。
赤字国債の発行を繰り返しているため、経済の健全性は完全に失われています。
中小企業を見捨て、大企業の内部留保を奪い取る、
このような国家はとても民主主義国家とは言えないでしょう。
完全に失敗だったといってもよい、所得主導成長という文政権の経済政策ですが、
感染症騒動を盾に、上手く誤魔化した印象があります。
その責任はどのようにしてとるのでしょうか?
また、選挙時に掲げた政策はいくつ実行されるのでしょうか?今後の政策が注視されます。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・選挙が終わるや否や貸し出し中断、限度縮小…ギャグかよ!
・公文書なのに単純ミスだなんて呆れるしかない。
・あれは金で国民を騙したと見るべきではないだろうか?
・これからの2年は、韓国経済の暗黒期になるだろう。
・文在寅は選挙前日に100万ウォンで票を買ったのだ。
・総選挙が終わって1日で変わる政権を信じることはできない!
・民主党を選んだ奴らは、黙って政府の言いなりになれよ。
・選挙用だったのがわかっているのに、本当にくれると思ったのか?
・あれが文罪人である、左派の宣伝・扇動戦術だ。
・騙されたことも知らずに扇動された哀れな国民だ…
【これに対する私の見解】
このように、文政権の選挙後の手のひらの返し様に、
怒りを通り越してあきれ返っている国民が多いようです。
一時期はその経済政策の失敗と、外交手腕の低さから、
弾劾ムードが高まっている時期もありましたが、
この感染症騒動によって雲散霧消してしまった印象があります。
多くの有権者が飛びついたのは、給付金と融資の緩和ですから、
その二点がしっかりと遂行されないようであれば国民の不満が高まるのは避けられません。
少なくとも現時点での韓国経済の腐敗ぶりは自国の政策でどうにかなるレベルではありませんから、外交手腕でなんとか諸外国との経済連携を急ぐことが必要でしょう。
外交では世界の首脳陣からすこぶる評判の悪い文大統領ですが、
このような事態となれば、プライドや理想を捨て、頭を下げることも必要かもしれません。
何度も言ってますが、この政権を選んだのは国民で、
現在も支持率上昇中な訳です。
この国の行く末は想像つきませんね。
続きは動画で…
動画
韓国政府が反発にビビッて訂正!?支援融資を中止は間違いです!!韓国人「公文書なのに単純ミスw」【世界情勢】
選挙の翌日、「小商工人の融資停止」…反発大きくなると、「単純なミス」