『韓国株式市場でセルコリア終了!?
外国人買い越しKOSPI1900線回復!』
各業界の企業の経営不振など実経済の停滞が深刻化しています。
それに合わせて失業率も加速度的に増加をしていますが、何故か韓国株式市場は好調です。
これを受けてセルコリアが終了したか?と言う声も上がっていますが、さてどうなのでしょうか?
セルコリア終わり? 外国人が31日ぶりに戻って買った銘柄は…
韓国を出ていった外国人が戻ってきた。
KOSPI市場で30営業日間に15兆ウォン(約1兆3300億円)
近く株式を売った外国人投資家が17日、3200億ウォンの買い越し
となった。
先月5日以降31営業日ぶりに買いに転じたのだ。
外国人に続いて機関投資家も買い越しとなり、KOSPIはこの日、
およそ1カ月ぶりに1910を回復した。
外国人が戻ってきたのは、感染症治療薬開発に対する期待感が強まった
のに加え、危険資産(株式)回避の動きが緩和したためだ。
トランプ米大統領が米国経済を正常化する方向に転換すると
明らかにした点も、投資心理の回復に影響を及ぼした。
しかし「本格的な帰還」と見るのは早いという分析が多い。
■この記事に対するネットのコメント
・多少の買いが入った位でセルコリア終了は楽観的過ぎる。
・乱高下する市場で投資家のおもちゃにされているんだろう。
・最近政府が介入すると宣言していたのだが?
・我々の年金を突っ込んで回復したように見せているんだろう。
・結局は米国が上がっているから引っ張られているだけ。
・今はリバウンドしているだけで、焦土化した経済では持ちこたえらえない。
・スワップで補わないといけない経済状況で何言ってんだ?
・これは国民のお金で博打を打っているだけだ!
・今が上がっても、これを維持できなければ意味がない…
・半年後どうなっているかだろ…
【これに対する私の見解】
確かに、KOSPIは順調に回復している様にも見えますが、
コメントでも言われてるように、それは政府の介入と個人投資家の動きと思います。
この、一時の流れでセルコリア終了は少し楽観的に考えすぎですね。
今の状況で、少しでもいいところをかき集めたいというのはわかりますが、
この好調は、先に述べた動きに、米国の治療薬開発の話が合わさって、
一時的な追い風を生んだだけで、結局はいつも通りの外部要因でしょう。
私はこれを見て、この記事を見せる為の政府の介入なのではと思います。
こうやって韓国は回復しているという所を見せて、国民を鼓舞しようとしているのでしょうが、
韓国経済の実態を見る限り、数か月後にこれを維持できているとは思えませんね…
この状況で、この動きを見ていると
逆にちょっとした影響で敏感に反応する
薄っぺらい市場なんだなと感じますね。
続きは動画で…