『IMFが名指しで韓国に忠告!?
ウォン安が止まらない金融破綻まっしぐら?』
感染症で世界経済が混乱する中、IMFが韓国に名指しで忠告をしてきました。
IMFは韓国を次は助けないという事になってますが、
自分で何とかしろと釘を刺してきたのでしょうか?
IMF総裁「韓国、コロナに対抗して拡張的政策を」
国際通貨基金(IMF)が感染症拡散を今年の世界経済の主要リスク要因に挙げた。
IMFは「中国で生産が中断し、感染地域周辺の移動が制限されて、経済活動が混乱ている」とし
「観光や部品サプライチェーンなどを通して他の国にも否定的な影響を及ぼすだろう」と見通した。
IMFは拡張的な財政政策を広げるための余力が十分な国として、韓国・オーストラリア・ドイツを挙げた。
また、韓国については利下げなど追加的な通貨政策緩和が必要だと言及した。
IMFは「持続的な回復のためには、政策立案者が政策の組み合わせバランスを慎重に取らなければならない」とし
「一部国家の財政緩和と柔軟な通貨政策は景気鈍化を防止する役割を果たした」と評価した。
韓国銀行は今月27日に金融通貨委員会を開いて政策金利(現在年1.25%)を決定する予定だ。
韓銀が先月と同じように政策金利を凍結するのか、0.25%ポイントほど下げるのか注目される状況だ。
当初、金融市場では今月も韓銀が政策金利を凍結するとの見方が優勢だった。
だが、感染症の余波が大きくなったことを受け、
韓銀が利下げに方向を定める可能性があるという予想が力を増している。
金融投資協会によると、20日、市場金利の指標になる国債3年物金利は年1.234%で締め切られた。
感染症の余波が本格化する前の先月20日と比較すると0.221%ポイント低くなった。
■この記事に対する韓国のコメント
・IMFよ、そう言うのなら韓国にお金を貸してくれ。
・文災害が国庫をすっからかんにしてしまったからお手上げ。
・これも全て中国のせいだ!本当になくなってほしい!
・文大統領は良い言い訳がまたできたわけだw
・自分たちの事しか考えていないIMFめ…簡単に言うな。
・政府は言われるままにするのではなく、よく考えて動いてくれ。
・とうとう第2のIMFがやってきたようだ…
・文大統領が動くほど韓国経済は滅びに向かっていく!
・IMFも考えて発言してくれ、今の状況でそんなことはできない。
・まともな政策も出さずに血税を使うのだけはやめてくれ!
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
最近ちらほら韓国国民のコメントで、“第2のIMF”という言葉が出ていましたが、
IMFは“2回目の助け舟は出しません”と言っていましたよね。
さて、現在の韓国に忠告された様な政策は行えるのでしょうか?
というのも、現在ぶっちぎりでウォン安が進んでいます。
マジノ線と言って死守していた1ドル1200ウォンも超えています。
こんな状況で財政緩和を行い金利を下げてしまうと、
更にウォン安が加速してしまう事になると思います。
今回のIMFからの忠告も、適当な資料を渡していて、
それを元に行われたものだと思います。
もし、今まで発表していたように、きちんと経済が回復しているのであれば、
この忠告もきちんと実行して、安定させることもできるでしょう。
あちらのコメントにあった“金を貸してくれ”は
見かけた時吹いてしまいました。
まあ、現状を理解しているのなら、
そう言ってしまうのも無理はないですね。
続きは動画で…