『韓国のスポーツ業界の闇が発覚!異常な実態は韓国政治の写し絵』
韓国女子プロバレーボール選手が、酷い暴力・イジメを学生時代に行っていた事が明るみに出ました。
本人たちは謝罪をしたが許されないほどの悪態の為に、代表選手資格を永久剥奪されました。
韓国国内に残る絶対的な服従関係は、政治の世界の写し絵となっているのではないでしょうか。
「殴ってこそ実力上がる」…韓国体育界の日常化した暴力、今も続く
「スポーツというもの自体が少し殴ることも必要だと思う。
そうしなければ好成績を出すのが難しい」(高校生男子野球選手)。
「先輩もしてきたので自分たちもそれが自然になった。
スポーツする人たちは殴られてこそ気合いが入る」(中学生男子アーチェリー選手)。
2019年に国家人権委員会が小・中・高校など学生選手6万人を全数調査した当時に出てきたコメントの一部だ。
最近、女子プロバレーボール選手のイ・ジェヨン、イ・ダヨン(25)の双子姉妹が過去に犯した校内暴力の暴露をきっかけに、スポーツ選手の暴力の前歴に注目が集まっているが、依然として一線の学校では選手が暴力に露出していて、被害者さえもこれを当然視しているという指摘がある。
人権委が全国の小・中・高校選手6万3211人を対象に人権実態を調査した結果によると、回答者の14.7%(8440人)がコーチや先輩から「身体暴力」を経験している。
暴言や脅迫など「言語暴力」も15.7%(9035人)にのぼり、小・中・高校選手のうち小学生の被害事例が最も多かった。
身体暴力は学年が上がるほど増える傾向にある。
高校生の被害事例が最も多かった。
しかし被害学生の大半は報復を恐れたり、対処方法が分からず、消極的に対応していた。
調査によると、身体暴力を受けた学生選手のうち回答者の79.6%(4898人)は被害事実を周囲に知らせなかった。
その理由として「報復が怖い」(24.5%)、「対処方法が分からない」(13%)などと答えた。
イ・ジェヨン、イ・ダヨンの双子姉妹から暴力を受けた被害者も「10年も過ぎたので忘れて済ませようと思ったが、当時の記憶が思い浮かび、自分を省みてほしいという思いで勇気を出して書く」とし、自分が受けた暴力を最近知らせた。
京畿道(キョンギド)女性家族財団のチョン・ヘウォン研究委員は「学校の運動部では先輩・後輩と共に合宿し、団体生活をする過程で、暴力や統制に順応したり、自身も暴力の加害者の役割をすることになる、いわゆる暴力の社会化過程が形成されやすい」と説明した。
実際、人権委が実施した全数調査で、小学生は身体暴力を経験した後の感情を尋ねる質問で、回答者の38.7%(898人)が「もっと頑張らなければいけないと思った」と答えた。
こうした結果をめぐり人権委は「日常化した暴力文化の中で、小学生時代からすでに暴力を練習や実力向上のための必要悪と認識している」とし「こうした暴力の内面化は、スポーツ集団内の暴力文化が持続、再生産される悪循環の原因になりかねない」と解釈した。
専門家らは体育界の暴力問題を根絶するためにはエリート中心の体育文化が変わるべきだと指摘した。
西江(そがん)大教育大学院のチョン・ヨンチョル教授は「いくら反倫理的な行動をしても試合の結果が良ければ許され、金メダルを獲得すればすべての免罪符が与えられる、いわゆるエリートスポーツの慣行が過去から現在まで続いている」とし「チームのエースの目を気にする行動、指導者の黙認下での暴力が広い範囲で見られ、いま表れているのは氷山の一角にすぎない」と話した。
チョン・ヘウォン研究委員は「学校の運動部は軍隊のような位階と序列、権力と統制、服従の規範が作動する集団的な特性を持ちやすい」とし「安全で差別なくスポーツをしやすい環境をつくるためのコーチの努力が必要であり、これに関する教育法がまともに伝授されなければいけない」と強調した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが少し前に韓国芸能界の闇の部分として、構造に問題があるとドイツなどで指摘された事がありましたが、今回はスポーツ界隈での大きな問題が波紋を読んでいるようです。
記事にある韓国女子バレーボール会の絶対的エースの双子の姉妹は、容姿端麗も相まってテレビのバライティー番組にも多数出演するほどのスターでした。
清楚なイメージを持つ韓国国民も多かったそうです。
しかし、その面の皮は厚く「ナイフ」を使って同級生を脅し金品を要求する様な極悪非道な人物だったようです。
10年前ぐらいの中学生時代の話の様ですが、「イジメ」では片付けられない「暴力」「恐喝」になります。
立派な犯罪ですし、女性同士の話になりますので被害者の心の傷は計り知れないと思います。
また、被害者もすべてを話しているわけではない可能性もありますので、今回明らかになった件は氷山の一角ではないでしょうか…その証拠に、姉妹が所属するチームの処分だけではなく、韓国Vリーグ、韓国代表選手としても永久追放と同等の処分が待っているそうです。
さすがにナイフを使用しての恐喝は、強盗であり立派な犯罪ですからね。
当然の結果であり、むしろ逮捕されないのが不思議なぐらいです。
そんな韓国国内では、小・中・高校選手6万3211人を対象に人権実態を調査した結果、相当数の身体的暴力・言動的暴力を受けている様です。
こちらも、報復を恐れて何も言えないという解答もあるぐらいですから、このアンケートでも正直に答えれない被害者も多くいるのではないかと予想出来ます。
日本でも「愛のムチ」という体罰が正当化された時代もありました。
まあ、僕は中には本当に信頼関係の中での体罰も存在はしていると思いますが、平成の時代にその問題点が研究され、令和の時代には根絶に向けて取り組んでいるのです。
昔と違い、インターネットの普及でこういった現状を調べる事が出来る時代になりました。
指導者の発言などもYou Tubeなどでも拝聴できる時代です。
学ぼうとする姿勢がない国には、未だに人権を無視した暴力での支配が蔓延しているのでしょう。
指導者が広い知見と正しい認識を持つこのと重要性を感じなければ、自分自身の感覚で指導する、負の連鎖が止まらない状況に韓国スポーツ界も陥っているのでしょう。
また、韓国の多くの男性が徴兵制度の為に軍隊に入隊しますので「軍隊教育」がそのままスポーツ界に流れ込むのでしょう。
また、男尊女卑や目上の人には敬意を示さないといけないという縦社会が根強くあります。
そして、スポーツ界に限ったことではなく、この流れは政界にもあります。
文大統領の行いそのものが、韓国の国力の習熟度にあらわれていると思います。
さすがに、ナイフを使って脅すという実力行使は無いようですが、ナイフの代わりに「権力」を振りかざして攻撃をしています。
これはある意味ナイフより厄介ですよね…法律を無視して検察総長懲戒処分問題を引き起こし、偽りの歴史認識の基で教科書を作り反日教育に精を出しています。
結果として国民が直接選挙で選んだ大統領ですから、その国の国力以上の指導者は現れないと言うことですね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…この不祥事に韓国では「汚い真似をして本当に競技を汚すね」「もともと金に汚い女達だっただな」「表面がきれいなだけだったね」「男の世界だよな」などと、好感度の高かった双子姉妹の極悪非道な本性のギャップが大きくびっくりしているようです。
テレビ出演などで、高収入だった事もバッシングの要因になっている様です。
しかし「バレーで日本に勝つためには必要な選手」など、今後の韓国の為に暴力を容認する発言も多くあります。
私からするとこの考え方は応募工問題よりもひどい話だと思います。
応募工は、当時でも高待遇の賃金を労働の対価として支払いした事実があるのに、今回の件は、ナイフを使って金品を奪い取っているのですからね、どちらの方が極悪非道なのでしょうか。
日本よりも時代が四半世紀遅れている韓国です。
スポーツ界も政界も、インターネットすら活用できていないのでしょう。
続きは動画で…