『日本の竹島侵攻シナリオ?!韓国が対応文書作成』
韓国メディアでは竹島を「独島」と呼び、日本の侵略シナリオに警戒心を強めています。
日本の兵器研究家による「竹島奪還シナリオ」を元につくられたとする韓国軍当局の「独島防衛文書」。
韓国は近年潜水艦生産や武器購入など、武力強化の意識を強めています。
哨戒艦沈没:国防部、日本の独島侵攻のシナリオと対応文書作成した
軍当局が日本の自衛隊の独島侵攻作戦シナリオと、これを防衛する韓国軍の対応戦力などを明示した内部文書を作成し、昨年12月国会に報告したことが10日確認された。
韓国軍が日本の独島侵攻の状況を具体的に想定し、これを資料として作ったという事実が把握されたのは初めてだ。
米国のジョー・バイデン行政府が、中国牽制のための韓米日三角協力の重要性を強調している状況で、該当文書の存在が確認され、外交的議論を呼ぶ恐れがあるという憂慮が出ている。
国民の力のカン・デシク議員と軍の消息筋など、本紙の取材を総合すると、該当文書には第1~3段階にわたった自衛隊の段階別独島侵攻作戦シナリオが盛り込まれている。
この文書によると、自衛隊は第1段階で独島上陸の環境を整えるために、サイバー戦を通じて「独島封鎖」を主張し、主力部隊上陸前に先に派遣する先遣部隊を独島の東島に侵入させる。
その後、第2段階でイージス艦1隻と潜水艦2~4隻、F-15などF系列の戦闘機と早期警報統制機、電子情報収集機などを動員し、制空・制海権を確保する。
最後の3段階は、おおすみ級(8900トン級)輸送艦と輸送ヘリコプターであるチヌークヘリコプター(CH-47)、ホバークラフトを投入し、東島に2個小隊を侵入させるというものだ。
ボートを利用し、別で1個半小隊を西島の住民宿舎などに上陸させる方案も盛り込まれている。
軍当局はこれに対応して、独島を防御する韓国軍のF-15KなどF系列の戦闘機やイージス艦、玄武弾道ミサイルなど、陸海空軍の主力兵器もこの文書に記述したという。
カン議員側によると、最新型戦略資産の導入を推進している韓国軍当局がこの戦略資産を配置しなければならない必要性を説明する文書に日本軍の独島侵攻のシナリオ文書を含ませた。
「自衛隊の軍事的脅威を防御するために新たな戦略資産が必要だ」と強調したという。
ただし、軍当局はカン議員側が「この文書は実際の作戦計画(作計)と関連があるのか」と追加質疑すると「内部参考資料」とし「実際の作計とは関連がない」と釈明した。
「自衛隊出身の兵器研究家、三鷹氏が2012年12月、ある日本の雑誌に寄稿した仮想の独島侵攻状況を参考にした」ということだ。
そう言いながらも「武官(海外公館に派遣された軍将校)の情報を基に把握された情報なのか」というカン議員側の質問には「具体的な内容は確認できない」とだけ答えた。
軍が事実かどうかが不明確なシナリオをもとに、最新戦略資産導入の必要性を国会に報告したということを自ら認めたわけだ。
軍の消息筋は「毎年実施する独島防衛訓練さえ外交問題に飛び火する可能性があるという理由で練習目的に『日本』が明示されない。
文書の存在だけでも両国に及ぼす影響は少なくない」と述べた。
軍はこの文書に「自衛隊の独島の奪還作戦シナリオ」というタイトルをつけた。
まるで、独島が日本領土であるように「独島奪還」という表現を使ったのは不適切だという指摘が出ている。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが最近では日本政府もホームページで、竹島領土を主張する動きがありましたが、この、韓国の竹島防衛文書が関係していたのかもしれません。
竹島は小さな島ですが、領土という意味で経済水域なども関わってくるでしょうし、世界的な認識からしても、まぎれもなく日本の領土なのです。
それを韓国側の一方的な主張で「独島」だと主張し、不法占拠をしているのです。
日本もこれに対いし、確固たる資料を提示するなど平和的解決で理解を求めていますが、韓国は過激な行為で無理矢理自分のものだと主張を止めないという、公娼問題や応募工問題等でも見られる、国際社会に逆行した行為を行ないます。
日本も同じような強硬姿勢を取れば、ただの喧嘩となってしまう可能性もあるので、国際ルールに乗っ取って毅然とした態度で主張を続けています。
最後に竹島は日本の領土だと、世界中で認識してもらうにはこの姿勢は大切だと思いますが、あまりにも横暴な態度には、そろそろ制裁や報復を行なってもいいのかもしれませんね。
というのも、韓国の記事では「日本の独島上陸作戦」が行なわれるのではと危惧し、防衛に備える文書を発表したとのことで、ここまで来ると我儘では済まされません。
しかし、韓国がそこまでするのは何故なのでしょうか?日本政府の動きで、韓国にとって何か警戒すべき事象があったのでしょうか?日本のニュースではそういった動きは見かけませんが、韓国では何かしら反日的な報道がされてるかもしれません。
とはいえ、理由なしに領土や海域でよく日本と揉める韓国ですので、今回の防衛文書も特に理由もなく、ただの空想シナリオの可能性もあります。
ですがこの防衛文書、日本が独島上陸の際どのように動くかなどかなり詳細な事まで想定して書かれています。
嘘を付き続けて、ここまで来てしまうというのは純粋に怖いですね。
日本は竹島を韓国がしたように強行的に上陸したりはしないと思いますがね。
韓国メディアの記事では、今回の韓国側の防衛文書は、日本の元自衛隊の兵器研究家の意見をもとにしているといいます。
日本政府公式の声明を参考にするのではなく、日本の1研究家の意見を韓国の公式軍当局が参考にしているという状況も何だかよくわかりません。
念を押しておきますが、日本が竹島を武力侵攻で取り戻すということは、韓国側が武力行使でもしない限り起こりえないでしょう。
必要以上に日本の防衛力強化などを警戒していますが、それは、韓国側も不法占拠しているという事を認識しているからとしか思えません。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネット上では「ようやくか、もっと早くこの資料をつくるべきだった」「こんなこと報道しても日本が態度を硬直させるだけ」などの意見がありました。
韓国は自分たちが竹島に上陸した際に過激な言動にでたため、日本も同じことをするのかと警戒しているようですが、そんなことをする暇があるのなら、一つでも国際社会で通用する資料を出して下さい。
日本が手を出さない事を、心の底では舐めているのだと思いますが、尖閣問題などもありますし、武力行使ではない強硬策もあり得ます。
そうなった場合に、信頼できる資料を提出し続けた日本と、自国の主張だけで、無理矢理不法占拠をしている韓国、国際社会はどちら側に着くかは明確だと思います。
韓国軍当局の「独島防衛文書」ですが、軍が予算欲しさに反日を利用したのかも知れませんね。
続きは動画で…