『日本は文大統領を誤解しています！韓国メディアが訴える「勘違い」』
日本では文大統領のイメージがどのように捉えられているのかを報じる記事が目に入りました。
それによると、文大統領はガチガチの左派だという日本のイメージに対して、「勘違い」しているというのが韓国側の認識のようですが、韓国でもそう言われていますよね？
日本で見た文大統領のイメージ
今春、日本の次期首相候補1位に選ばれた石破自民党幹事長にインタビューした時のことだ。
「文在寅大統領の対北朝鮮政策をどう考えているか」と尋ねた。
「 “親北左派政権” という見方も多いが、実際にそうなのかどうかについては、会って話し合いをしなければまともな評価を下すことはできない」 現在は派閥政治に阻まれ、政治的命運が不透明になったが、当時の各種世論調査で、日本の次期首相として不動の1位だった日本の有力政治家の口から出た言葉だ。
「私はまだ会っていないのでよく分からないが、世間の認識では親北左派だ」というのだ。
「親北左派」は韓国社会ではあまり使わない単語だ。
韓国でよく使われる「進歩陣営」という言葉をもしかして日本では「左派」と呼ぶのか、少なからず悩んだが、結論は「親北左派」という単語を彼が必ず使ったということだ。
反安倍の先鋒として歴史問題に省察（せいさつ）的な態度を持っていると評価される彼でさえ、韓国の現政権をそれほど好意的には見ていなかったようだ。
日本の報道関係者だからといって、特段違いはない。
「本当に親北政権でも作ろうとしているのか」などと、開いた口が塞がらない質問をたびたび受ける。
先月、ある日本の友達に会った際、彼は慎重に切り出した。
「文大統領はひたすら北朝鮮だけを重視し、本当に日本を嫌う “反日” なのか。
また、自分と立場が異なる反対派を排斥するのか」日本で文大統領のイメージが深刻だと思った瞬間だった。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがというわけで、日本が文大統領を「親北左派」だと「誤解」していると記事では言っています。
そして「親北左派」という表現は韓国社会ではあまり使わない単語としていますが、僕が今まで見てきた、数多くの韓国国民の口から出ていた「親北左派」は何だったのでしょうか？この時点で記事を読んでいて、異世界にでも行ってしまった気分に包まれてしまいました。
また、石破元幹事長を「日本の次期首相候補1位」と言っていたり、ツッコミどころ満載で、「開いた口が塞がらないのはこっちだよ！」と実際口に出してしまいました。
この記事に対して韓国国民からは「親北左派で合ってます」「実際にそう」といったように、親北左派で間違いないといった声で溢れかえっており、この記事の意図が全く見えません。
これは日本に向けた物なのか、国内に向けたものなのか、理解不能ですね。
もしかしたら「日本は誤解しているだけで、本当は韓国と仲直りしたい」という事を、韓国国民に少しでも浸透させて、文政権の日本に対するすり寄りを肯定的に捉えるようにさせようという意図からの記事なのかもしれませんが、反応を見る限り、逆効果にしか思えないのですが、中には「可哀想な日本人を許そう」など、上から目線はなのは置いておき、「マジですか？」と目を疑う声もあったので、あながち無意味でもないのかもしれませんね…
想像以上のぶっ飛んだ内容にびっくりですが、これもなりふり構わないすり寄りの一端なのかもしれません…
続きは動画で…
