日米安保協力が妬ましい韓国!中国傾倒の韓国から「なぜ米国が日本と手を組むのか分からないと」疑問の声が…【世界情勢】

『日米安保協力が妬ましい韓国中国傾倒の韓国から疑問の声…』

バイデン氏が当選すると決めつけ、米韓同盟を強調する報道が多い韓国メディアですが、最近防衛力を高めている日本が、米国の協力によって強化をしているのが気になるようです。
日米韓は本来同盟国のはずですが、韓国側の日本へのライバル視はとまりません。

日本、ICBM撃墜成功の迎撃ミサイルを来年以降に配備計画


米ミサイル防衛庁(MDA)が17日(現地時間)、大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃試験に成功した新型「SM-3ブロック2A」ミサイルの日本配備が来年以降に行われる見通しだ。
日本政府報道官の加藤勝信官房長官は18日、定例記者会見で「SM-3ブロック2Aは12年間にわたり日米の共同開発で完成した」とし、来年以降に日本への配備計画があると述べた。
彼は「(このミサイルが)短距離で中距離弾道ミサイルに対応できるように設計されたが、今回その水準を越えてICBM迎撃に成功した」とし「優れた日米技術の結晶体であるミサイルの高い信頼性と性能が立証された」と論評した。
さらに、「北朝鮮を名指しせず、同ミサイルの配備計画を推進し、弾道ミサイルの脅威への対応に万全を期す」と述べた。
これに先立ち、米ミサイル防衛庁は南太平洋マーシャル群島 弾道ミサイル防衛試験場で模擬ICBMをハワイ北東側海域に発射した後、米海軍駆逐艦「ジョン·フィン」(DDG113)から発射したSM-3ブロック2Aで大気圏外の宇宙空間で撃墜するのに成功した。
今回のテストは、ハワイをICBM攻撃から保護するシナリオで行われ、海上で発射された迎撃ミサイルでICBM撃墜に成功したテストは初めて。
SM-3ブロック2Aは米レイセオン·テクノロジーズと日本三菱重工業が共同開発した。

日米両国は、同ミサイルの開発に2千200億円(約2兆3千300億ウォン)以上を投入したものとされる。
米国が海上に浮かぶ駆逐艦を動員したICBM撃墜実験に成功したことで、地上配備型ミサイル防衛システム「イージス·アショア」事業の代案を模索する日本政府が駆逐艦を利用する方向で結論を下す可能性が一層高くなったという分析が出ている。
日本政府は、2017年末に弾道ミサイルの開発を推進する北朝鮮の挑発の可能性に備えるという名分を掲げ、日本全域を防衛できる米国産イージス·アショア2機の導入を推進してきた。
しかし、安倍晋三前首相が就任していた今年6月、技術的な問題を理由にイージス·アショアの配備計画を突然中断し、代案を検討している。
技術的な問題としては、地上発射迎撃ミサイルのブースター(推進体)がとんでもない所に落ちる可能性がある点が取り上げられ、これを正すためにはイージス·アショアを成すSM3ブロック2A本体の大幅な改良が必要だという指摘が出た。
日本政府は改良費用と期間を考慮してイージス·アショアの導入をあきらめた。
日本のマスコミはイージス·アショア代案の一つとして、新型イージス艦2隻の追加建造案が有力に検討された点をあげて、海上での今回のICBM迎撃試験の成功がイージス艦の追加建造計画に力を与えるものと予想した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

といったように、日米の軍事力強化が気になって仕方ない韓国。
文政権以降、長いこと米国を軽視してきたのにも関わらず、日米が軍事的な結束及び、軍事力を高めることが羨ましくて仕方がないようです。
特に、バイデン氏当選と決め打ち「米韓同盟を強化」「米韓同盟の重要性を確認」などといったように、米国を意識した記事が頻繁に出るようになり「コリアパッシングの時代は終わった」とでも言いたげな韓国メディア、下院で、韓米同盟をさらに強化する内容を盛り込んだ決議案が可決されたことをとりあげ「外交・経済・安保分野で韓国との協力関係をさらに強化する」と、韓国の重要性が急上昇しているかのように書き立てています。
しかし、これは韓国の価値があがったというよりは、「バイデン政権になったら勝手な動きは許さない」といった意向の表れです。
無邪気に「米国に必要とされている」と喜んでいますが、今後、中国との関係をどう清算していくか、文政権は頭を抱えていることでしょう。
そもそも、本当に韓国が米国との関係を強化していくのであれば、必然的に日米韓の同盟を強化することになります。
ですが、韓国は米国の軍関係者から度々警告されており、その内容は「韓国の空母建設は、日本の海上戦力強化の野望による脅威への対処でもある」「韓国軍は日本を潜在的脅威と見立てた空、海軍の増強に傾きすぎている」というように、北ではなく日本を仮想敵国と見ていることを指摘されています。
日米韓、3国の連携を望む米国はこうした韓国の動きを「歪んだ戦略認識」と断じて、その都度抗議しています。
米国の意向としては、北の脅威に備えて、韓国軍による地上戦力の強化を最優先させることを望んでるのです。
しかし、それに反するように韓国は、空軍と海軍の戦力強化に力を入れています。
文大統領にいたっては、原子力潜水艦の導入を掲げており、これは明らかに自衛隊へマウントを取ろうという意思の表れです。
本来敵国であるはずの北と国境を接しているのにも関わらず、何故長期潜行のできる原子力潜水艦がいるというのでしょうか?韓国軍は万事この調子で、日本への対抗意識で頭がいっぱいです。
おまけに文政権は勝手に南北終戦宣言をするなど、北に対してはノーガード戦法でいく気満々です。
対北ICBM戦略に招かれなくても当然の流れと言えるでしょう。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国政府の方針に国民も不満噴出

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「米国は韓国と共同開発するべき」「なんで米国は日本と手を組むのか…?」「ICBMが撃墜可能?果たして本当に可能だろうか…日本の妄想だと思う」といったように、韓国では日米の技術に驚くとともに、最新技術の開発には韓国が蚊帳の外であることを嘆く声が見られます。
また、韓国軍の新技術の発表は、ほとんどが実態を伴わない机上の空論ばかりですので、それに慣れきった国民にとっては、日米の発表に対しても「信じがたい」といった感覚を持っている国民が多いようです。
いずれにせよICBM対策という明らかな対北戦略ですから、勝手に終戦宣言をするような国はお呼びでないのは当然の流れです。
韓国国民と韓国メディアの声を見ていると、日本はさておき、米国との繋がりを強化していきたいという声が大きいようですが、果たして文政権は、レッドチームを切り捨て、日米の軍事同盟の中に飛び込んでいくことができるのでしょうか?

報道 探
報道 探

韓国の技術力では、よほどの忠誠心と資金援助をしなければ歓迎されることはなさそうですね。

続きは動画で…

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