韓国の電子素材業界で脱日本加速!半導体・ディスプレーが次々と商用化と久々のアピール!【世界情勢】

『韓国の電子素材で脱日本加速!次々と商用化と久々のアピール』

韓国国内では最近、また素材国産化の話が再燃しているようで、各企業の動きが報じられています。
韓国の技術力はどんどん力を増していると、久々に大々的にアピールをしていますが、果たして本当にそれだけの技術力を身に着けたのでしょうか?

電子素材「脱日本」ブーム…半導体·ディスプレー続々と成果


LGイノテックは先月、世界で電力損失が最も少ない「高効率フェライト」を開発した。
フェライトは磁性素材で電圧を変えたり、不必要な信号を除去するために使われる。
フェライトは日本企業が市場をリードしてきたが、価格が高く需給が不安定だった。
LGイノテックは2018年から高効率フェライトの開発に着手、スーパーコンピューターで実験回数と時間を減らし結果の正確度を高めた。
少なくとも4年以上かかる開発期間を1年4ヵ月に短縮した。
電子素材分野で「脱日本」の風が吹いている。
素材強国日本に依存していた製品を国産化し、「素材技術の自立化」に拍車をかけているのだ。
日本政府の輸出規制事態に対応するのはもちろん、素材・部品・装備の生態系構築にも寄与するという見通しが出ている。
SKマテリアルズは今年2月、錦湖(クムホ)石油化学の電子素材事業を買収し、半導体工程に使われるフォトレジスト市場に進出した。
SKマテリアルズは、外国産依存度の高いフォトレジスト素材市場での国産化を通じて、安定的な供給と技術協力に貢献する方針だ。
SKCは半導体露光工程用素材のハイエンド級ブランクマスクの国産化を推進している。
SKCハイテク・アンド・マーケティング天安(チョナン)工場を半導体素材クラスターとして発展させるという計画だ。
ハイエンド級ブランクマスク市場は、その大半を輸入に頼っており、参入障壁は高い。
会社側は真空蒸着など関連技術と経験があるだけに、商業化成功の可能性は高いと見ている。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


というわけで、韓国では開発を進めていた素材の商業化も間近であるかのように報じています。
ここ最近あまり目に入って来なかったのですが、どういうわけかまた再燃しているようですね。
これまでも「韓国産の使用が始まった!」などと言っておきながら、大量の不良品を破棄する事になったり、開発は進んでいても、日本の品質には程遠いレベルの物しか作れていませんでした。


そこに来て、特許問題も絡んできて、韓国での開発環境にブレーキがかかったのか、日本からの特許侵害の訴えが増加しているという記事以降、ぴたりと国産化の話は見かけなくなりました。
それよりも、日本企業が韓国に進出している事を取りあげ「日本が苦しんでいる」としていましたが、逆にそのアピールのせいで、輸出管理に苦しむ韓国を表していましたね。


このタイミングでのアピール再開は、来週予定されているパク院長の来日を意識しているのでしょか?輸出管理についても話し合うだろうと言われていますし、そのための牽制をしている可能性もあります。
本当にそうなのだとしたら、そこまで脱日本をアピールしておきながら、問題解決の為に日本に飛んでくるのですから、余りにも滑稽な姿を晒してしまう事になりますね。

ポッチ―
ポッチ―

確かに国産化は進んでいるでしょうが、日本への圧を見る限り、まだ脅威を感じるには至っていないでしょうね。

続きは動画で…

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